04 03

午前中からATAK002のedit。
アンチョビとエリンギ、万能ネギのパスタを食べてから
タクシーでflower roboticsへ。

昨日の日記にも書いた通り、松井龍哉さんの新作ロボット
プロジェクトに参加することになって今日はその打ち合わせ。
南青山にあるオフィスの下の階がATAKのさやかとオイソンが
いるトランスフォームっていう会社で、こことflowerは兄弟会社
で感じです。
松井さんはさやか経由で前から紹介されてATAK001も気に入って
くれててflowerの徹夜作業のテーマになってるらしいです(笑)

そんなわけで仕事を一緒にするのは初めてなんだけど、嗜好は大体
知っていたし近いので打ち合わせもスムーズに完了。

僕が心配してたのはロボットの喜怒哀楽を表現して欲しいとか
ちょっとひょうきんで親しみやすい音がいいですねとか言われたら
どうしようということなんだけど、そんな要求は皆無でひたすら
クールでカッコイイ音を作って下さいっていうことなんで胸を撫で
まわしました、じゃなくて撫で下ろしました。

そうそう音楽以外のジャンルと仕事するときに(最近はないけど)
時々出てくるフレーズで分かりやすくとかいうのがあるんだけど
非常に不毛です。
それに対して「どういうのが分かりやすいかっていうのは人それ
ぞれに〜」なんてやってると時間も無駄だし消耗するので、そういう
ときは「わかりやすい」という言葉の意味が分からないフリをし
続けるんだけど(笑)、そういう受け手の目線に降りるという不遜
な態度はポピュラリティーとかとも全然関係ないし、単につまらない
モノが出来るだけで、誰も幸せにしないんですね。

そういえばオイソンはこの前、資料を家に届けに来たときは風邪で
すごい具合悪いとか言ってて、やばいなsarsかなとか思ったんだけ
ど大分回復して髪も伸びてた。

帰ってからATAK002の続き。