終日スタジオで制作

終日スタジオで制作。この、ややパリの郊外にあるスタジオで制作するのもあと数日か。とか思って夕食は郊外のさらに外れに向かって20分近く歩いてアフリカ人街に行き、アフリカ料理屋に入ってみたらクソ不味かった。スタジオに戻ってから、また制作の続き。そういえば、引っ越しにあたって懸案だったの洗濯機をどうするかたった。パリの電化製品屋で店員に激推しされて買った1年も使ってない、デリケート洗いのクオリティが高い、超気に入っているサムソンの最新型洗濯機を次のスタジオには持って行けないのだ。なぜなら、そこに既に洗濯機があるから。気に入ってたから愛着もあるし捨てるのにも金がかかるしどうしようかなと思い、パリ版メルカリみたいなのを見つけて激安で出してみたら結構な数のアクセスが。結局勝ち取った見知らぬ人が今日の夜、洗濯機を観に来るという。この時点でお互いの人種も性別も知らない。夜21時頃、門に着いたという連絡が来たので迎えに行ってみたら、民族衣装を着た屈強なバングラデッシュ人の男親子2人が車の中からこっちに向かって笑っていて、これ普通の日本人だったらビビリ倒すだろうなとか思いながら彼らをスタジオに案内。入念に洗濯機の性能などチェックしてから買うと決断してた。明日、車で取りに来るという。この状況自体が笑えるなとか思いつつ、今日は大人しく帰ってもらった。謎な日。