そろそろと次の

そろそろと次のプロジェクトの準備が始まっている。メールでいくつか指示を出したり。その後、あるプロジェクトのための音楽のサンプルを制作。サンプルは基本、気が乗らないので精神衛生を保つのが大事。夕方、スタジオ引越し最後の内見へ。今まで見た中で一番良かった。最上階だからパリの街が一望できる。いくつか懸念はあるもののここに決めるかも。夜はThomasのビストロでパーティー。パーティーと言っても仲良い友達と飲んだり話したりするだけで、知らない同士は紹介したり。元パリ・オペラ座のエトワールの盟友Jeremie BelingardがビンテージのValentinoのスーツをバッチリ決めてベリブという乗り捨てのママチャリで華麗に登場。撮影の帰りで空腹らしく、僕が食べていた豚肉のグリルと赤ワインを注文するや、劣化の勢いで話し込む。しばらくするとやはり親友でウクライナ出身のペインター、Daniel Spivakovが来てJeremieに紹介したらすぐに打ち解けて盛り上がる。Dこの2人は特に仲良いというか気が合う男友達なんだが、2人とも個性と知性が強い。結局、朝4時近くまで飲んだり話したりしてしまった。パリでは珍しい時間帯。