2005 03 26

03 26

以前、この日記で映像アーティストを募集したとき、相当数の作品を送って頂いてその中にはいくつか面白い作品があったんですね。で、一番興味深かったのが逢坂君というNYで映画の勉強をしている青年が送ってくれた作品で、それ以来メールで連絡取ったり去年彼が一時帰国したときに会って話したり、今撮っているものを見せてもらったりしてたんですね。映像と言っても彼の場合はコンピュータジェネレートではなくて、つまりjitterやnatoではなくてHDV(ハイレゾリューションのデジタルビデオですな)で撮影したものをコンピュータで編集するという完全にデジタルベースで映画を作るという方法なのが面白かった。実写によるフォーカスの実験と細かい編集というのは割と僕がやっている音楽に近いし合いそうだな、という予感もあって。で、その逢坂君が帰国したので今日久しぶりに会って僕の家で最近撮ったものを見せてもらったりこれからのことを話したりしました。ちなみに9.11のときもNYに居てカメラ回してたらしんだけどバシンスキの家から非常に近かったみたいで、エンドレスループとそっくりらしい(笑)。あ、computer music jornalっていうすげーマニアックな雑誌をお土産にもらいました。

で、夜に外苑前のofficeっていうカフェで(僕達が時々パーティーやってバカ騒ぎしている店ですね)四周年のパーティーがあったので逢坂君も一緒に連れて行って色々人を紹介しました。イイ人から良くない人まで(笑)。パーティーはスゴイ人で友達多数。でも混み過ぎで気持ち悪くなってきたので下のsignでlee君やBRUTUSなどで編集・ライターやってるcaviar前田君(それぞれ彼女同伴)達と話し込む。これ、officeの1年目によく居たメンツなんですね。で、帰りに際にぶさいくな酔っ払いに絡まれて一瞬ピキッときたけど流して帰宅。