2004 12 26

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昨日、ティルマンス展を見に行った帰りに隣のNADIFFで買ったEsquireの写真特集をパラパラ。Ryan McGinleyは何故評価されているのかまったく分からない。あと、これを言うと驚く人が多いんだけど僕はテリー・リチャードソンの写真が好きだ。何故か、とかは面倒だから書かないけど生理的に好き。主体というものに対するラジカルなアプローチだけが持続していてカッコイイ。
あとこれに載っているティルマンスのは粗いなー(笑

ティルマンスといえば写真集を昨日NADIFFで見たら噂通り性器に黒墨が施されていてくだらない気持ちになった。本当にくだらない。クソだ。
僕は表現に関するあらゆる規制は無意味でするべきではないと思っているので(これは差別表現なども含めて全部)こういうものを目の当たりにすると非常に気分が悪くなる。

ピエール・ブーレーズの構造第2集を聴く。カッコイイ。この頃のピエール・ローラン・エマールは本当にすごい。最近はどうなんだろう。アーノンクールとモーツアルトのピアノコンチェルトか何か録音してたような気がするけどどうなんだろう。「解釈」に興味はないので聴いてないけど。

少しづつ散らかった部屋を元に戻さないと。早く新しい音楽を作りたい。
1/27にuplinkでやるライブの準備もしなくちゃだし(infoページ参照。いよいよ予約したほうがよさそうです)。いつもと違う、というか今までと違うアプローチをしようと思っているので。