2004 08 03

08 03

・一昨日の日記で、デジカメが欲しいと書いたら

・元キーボードマガジンの編集長の三好さん(結婚ホントに
 おめでとうございます)からメールが入って

・深夜にメールでデジカメ談義に花が咲いてしまいました

・で、結論としてLeicaのDigilux1を勧められたんだけど、これは
 良さそうですね
 http://www.kyocera.co.jp/prdct/optical/camerabody/tvsdigital/index.html

・非常に困った(笑)

・今日は終日作曲で夕方ドンキホーテにシゲのカラカラを買いに
 行き、ついでにbook1stによって

・攻撃 悪の自然誌:コンラート・ローレンツ(みすず書房)3300円
 BRUTUS:写真特集 BOYS’ LIFE (マガジンハウス)650円

・を購入。ローレンスの攻撃はすごく昔に図書館で借りて途中で
 その本を無くし、そのまま逃げるという最悪の事態を迎えたこと
 がある思い出の本で

・結局途中までしか読んでない、しかも読んだのが昔過ぎて忘れて
 いるんだけど非常に読みたかった本。です

・というのも僕的にはこれを読むのは今だー!っていう感じでそれは
 何故かと言うとですね

・ジムでテレビ見ながら走ったりするんだけど

・そのときに3チャンネルで生物・科学系の教育番組を見ながら走る
 ことが多いんだけどこれが非常に面白いんですね

・この前は

・「カカトというのは生物の進化の度合いと種類によってまったく
 別の部分を指す」

・とかいうことをやっててすごく驚くと同時に不思議な気持ちに
 なりました

・自明だと思っているものも決してそうではない。ということ
 ですよね。認識というのはそんなものだ、と思うとなんか嬉しく
 なると同時に感動したような気持ちになって

・生物に関する本を読みたい、読むならあの昔無くしてしまった
 「攻撃」からだ!と思ったわけです

・この本は驚くほど面白いですよ。

・あとBRUTUSでホンマタカシさんが撮っている写真はどれも
 素晴らしい

・特にヴォルフガング・ティルマンスを撮影した写真は非常にいいなー
 と思いました

・特集全体に渡って面白いです。久しぶりに雑誌を買いました