2002 09 24

09 24

デジタルは素晴らしい。いや、僕はデジタル礼讃とかじゃ全然ない
(とはいえ俗に言うアナログ感とか鈍りみたいなもんが音楽に必要
不可欠だと思ってはいないし、1176とか欲しいなんて思わないし
僕のスタジオにはそんなものない。computerでmixしてYAMAHA
O3Dをデジタルでスルー、t.c.electronic Finalezer96kでfinish!
(←音楽関係でないかたはすっ飛ばしてください)というフルデジ
タルで一回もアナログを通さずCD-Rに落とすというプロセスだから
まーデジタル好きかもしれないけど)、むしろツールはなんでもいい
のだが、昨日から続いてる僕→edit、maria→プレスリリース作り
体制はレーベルの音から資料、はてはポスター(作るつもりです・
笑)までつまり全部が驚くべきローコストで、しかも渋谷家のなかで
完成できるっていうことで、これはコンピュータもそうだけどデジ
カメ、スキャナーなどデジタルツールの低コスト、ハイクオリティー
化によるところ大、どころかサマサマなわけで素晴らしいと思った。
mariaは買ったばかりのそれらを駆使して、もーほとんど自閉症の
子の積み木状態で(笑)ずっとプレスリリース作りに熱中。
結果出来上がったのは非常にcuteかつsweet(笑)、しかも随時
version upしていく予定なんだけど、こういうプレスリリースとか
ナントカっていうのは人に(会社にっていうことね)作ってもらう
と、往々にしていやーそれはマズイでしょ、っていうかそんなこと
ないでしょ、みたいなスゴイことを書かれることが多い。あと爆裂
するビートとかさ(笑
僕も経験あるけど、それを直してくださいとかやってると段々ケンカ
になってくることが多い。
なんで、こういう一番細かいところから自分達でコントロール出来る
っていうのは家内主導型レーベルのいいところで、余計なストレスを
感じないのと、変なイメージが散布することを防げるっていうのは
幸福だ。僕にとって。

で、そのプレスリリースとサンプルのCDを持ってmariaは午後、
間瀬さんとolliegirls編集部へ。
ollieはmariaは何回も仕事してるけど、まー今回は改めてっていう
感じで。
戻ってきた二人とエクセシオール待ち合わせして、しばし談笑。
その後間瀬さんはと別れて、食材の買い物(今は野菜が高いという
ことを知る)。
帰ってから僕は仕事。倒れるまで。
mariaは引き続き熱中(笑
そういえば最近トランプをしてない。