2003 07 23
07 23
昼間、gas shopの夏目君が家に来る。
9月に放送のgas-tv-06でカールステンについてインタビュー
されることになって今日はその撮影。
と言ってもほんの少しなのであっという間に終了。
終わった後、夏目君と雑談。
その後、家のインターネットプロバイダーのトラブルでネット、
メールが不通になるトラブル。
常時接続にしてから初めてだったんだけどこんなにパニクル
とは(笑)
メールチェックしてから仕事。みたいな流れが出来ているので
ネットワークに繋がっていないのはホントに困る。調子でない
感じ。
だし、今日は契約とか大事なやりとりがメールでもファックス
でもあったからすごく困ったことになって、僕は怒りの電話を
かけました。
まーゴチャゴチャ言ってたんだけど、ふざけてるなと思ったのは
修理っていうかメンテの予定が詰っていて明後日にならないと
伺えないとか言い出したときで、っていうことはそれまでネット
もメールも使えないわけで、ここで僕はブチッときて電話でドーカツ
したら(笑)その日のうちに来ることになりました。
思うに修理要員とテクニカルサポートの関係は厨房とウエイター
とか店員の関係に近い。
高校の頃とかウエイターのバイトしてたんだけど(大学のときは
ピアノ弾きばっかりだったからやってない。それ以前はホントに
色々やりました。ピルの掃除とか)なんでこんな不味い飯作る厨房
のやつにペコペコしてるんだろと思ったら彼等が仕事しないと
レストランじゃなくなっちゃうからなんですね。
ホントに不味い店で今になって思うとなんであんなとこで働いて
いたんだろうと思うんだけど(とはいえ、そこはいわゆるピアノ
があるレストランで、オーナーのおばさんに気に入られた僕は
ウエイターからピアノ弾きに昇格してしばらく週2回くらい弾いて
ました。店にある楽譜をタラタラと即興なぞ交えつつ・笑。初見の
練習にはなったけど)ま、家から近かったっていうことが大きい
と思う。
地中海料理っていういかにもインチキ臭い店で、僕は昼間の
バイキングの時間帯に入ることが多かったんだけどスゴイのは
もう10年間くらいそこでウエイターやってると思われるちょっと
禿げてて威張った白痴みたいなチーフとか呼ばれてるバカが
厨房にバイキングのトレーをさげに行っていつもは床の排水溝
にトレーに残ったドレッシング捨てるんだけど、時々そのでかい
トレーの角からツツーって、そう横綱の優勝のときみたいにドレッ
シング飲み干して「これ体にいいんだよなー」とか言ってから
そのままトレーに野菜をよそって客に出したりしてたことで
僕はそれ見てからしばらく外食しなくなりました(笑)
あ、でそこの厨房もひどくてホントに作るもの作るのもの不味くて
これ新作、とか言われて試食されたときに本気で吐きそうになって
トイレに行って我慢してたら涙が出てきそうになったことがあるくらい
なんだけど、そこの店長が口を酸っぱくして言ってたのは店に来たら
まず厨房に挨拶してとかいう訳の分からない決まりで、これは相当
気を使ってたみたいだけど、これと似たような関係がテクニカル・
サポートと修理要員の間にあることは電話の応対から非常に見てとれ
たんですね。
多分、「いやスゴイ恐い客が絶対に今日中に修理に来いって言ってるん
で、ホント申し訳ないんだけど今日最後に回ってくませんか」「いや、
だってそれ労働時間外じゃないっすかー」みたいなやり取りが結構
何回もあったと思うんだけど、これも実際修理要員が家に行かなかった
らテクニカルサポートの意味は半減なわけで非常に立場苦しそうでした。
でも2日もネットも使えないんて冗談じゃないわけで、しかもIP phone
っていうのにしてるからfaxも受け取れないのは致命的なので僕も
なかなか承諾させるのに時間かかりました。結局来たけど(笑)
そんなわけでmariaがオーディションとか行ってる間、ずっと家で
修理に付き合って終わったのが22時。
その後仕事の続き。