2012 02 04

02 04

クオリティに甘い人が多すぎる。

アーティスティックな意味でのクオリティのことを言ってるのではなくて。
というかアーティスティックなレベルのそれを話しているとどうしても堂々巡りになりやすく、本当はそうじゃないんだけど主観発表会になりやすい。
それは僕はしたくない、というかする時間がない。

僕が言っているのは製品、商品レベルとしてのクオリティのことで。
情報としての、と言えばいいのか。

こんなのでプロなの?っていうことが多すぎるぜ。

僕は音楽家ひいきとか全くないし、音楽業界にどっぷり浸かって愛してますとかいうタイプではないのでかなり客観的に見ているけど、音楽はプロの線引きがかなり厳しい。簡単に言うと音楽だけで食べていくのには色々な意味でのスキルが必要だ。

それが基準になっているので、下手クソなカメラマンやヘアメイク、グラフィックデザイナーなどと関わると「えーこれでプロなのか!』と驚くというか呆れる。

あのレベルでプロで金をもらえるのは仕事があふれているのだろう。
しかし僕は関わりたくない。
淘汰されてほしい。