2009 09 15

09 15

母親の誕生日。なのですが、彼女は今久しぶりの海外旅行でブルゴーニュ地方という、言ってみればアル中の聖地に行っているわけですが
__
僕の友達も同時期そこに向っていて、彼はある意味高尚なアル中というかワイン中、省略するとワ中というネ申のようなジャンルになってしまう人なのですが
__
母親と僕の友達がブルゴーニュで出会ってしまいワインの試飲のあとにお互いの試飲、ということになったらどうしようというくだらないギャグを言い続けていた日だったという
__
しょっぱなから文章が乱れているのは、えーと疲れているからですね。
__
まあ、そこそこ面白いというか粗いけど面白いですけどね。
__
で、今日は昼間は山ほどやることがあって順次片付けたり楽譜書いたり、GかGMかですごく悩んだりした後に20時から渋谷のNMNL、つまりタワーレコード本社でintoxicate誌のインタビューを。
__
インタビューアーは畠中実さんで、その2時間前くらいに対談の方向性打ち合わせというか戦略会議の電話が携帯に入ったりしたので、
__
あ、マジだなと思って嬉しかったので、喜んで自転車で向うはずだったのですが、前の用事が終わらず20時からのはずが20時半近くの到着になってしまったのですが、
__
その前の高橋鮎生さん(悠治さんJrですな)のインタビューが押して結局30分近く待たされる、つまり開始は予定より1時間遅れるという状況に笑ってしまいました。鮎生君は話しだすと止まらないからな、と思っていたら予想が的中したわけですね。
__
ちょうどいい休憩時間になったから逆によかったくらいなのですが。
__
畠中さんによるインタビューは尺も1時間半近くに及ぶ大変充実したもので、出来れば全文掲載して頂きたいくらい、現状について話すことができたと思います。
__
現状について、というのは僕の現状でもあるし音楽を巡る現状でもあるのですが、まず前提として付き合いも長いのでお互いによく知っているということと、音楽とテクノロジーアートについても近い共通認識なのだな、つまりこれはダメでしょうというものが近いんだな、ということが分かって面白かったです。
__
あとインタビューも結構な数受けているので、作品の成り立ちや経過よりも、作品そのものについて、CDを目の前にして話すというのがよかったのかもしれない。
__
というわけで、10/10配布のintoxicate誌に掲載されますので楽しみにしててください。
__
終了後は隣りのSOMAで飲み、ハリセンボンという人の真似を習う。っていうか習ってねーし。とか言う風に使うんですね。