2008 11 09

11 09

時事ネタいくつか
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12/20のラフォーレ原宿30周年イベントのライブ、チケット予約開始したようです。確かそれほど広くなかったから予約したほうが安全かと。
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ちなみにfor mariaの日に新津保さんに撮影してもらった新アー写を初使用させて頂きました。
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あと御茶ノ水のアテネ・フランセでストローブ=ユイレ祭り開催中ですね。
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御茶ノ水というのはそれほど遠くないのにも関わらず行く気が起きない、というのは僕が単に学生街が嫌いだということに起因していることに気づきました。まだ1日も行けてませんが11/13,14あたりは行こうと思ってます。
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作品解説もあって丁寧です。最新作もいくつかあって非常に楽しみ。特にDV使ったのはどうなってるのかとか。
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あと11/29.30にシュトックハウゼン・シンポジウムという謎のイベントが駒場であるようですが
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29日のシンポに佐々木敦さんらと出席する小鍛冶邦隆さんは僕の高校、大学の作曲の先生なんですね。佐々木さんと自分の作曲の先生がトークをするというのはなかなか感慨深いものがあります。
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あと最近買ったものでヤバかったのはコンバース・アディクトです。
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僕はコンバース履かないのでスルーしてたのですが、ハニカムのトカノ君からとにかく履き心地とフォルムがやばい、一度店で履いてみてくださいとプッシュされたので履いてみたらやられました。
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木型のフォルムもいいのですが、なんと言ってもスニーカーでは通常有り得ないビブラムをアウトソールに使うというアイディアが素晴らしくNB並みに履き心地が良いコンバースという有り得ないものになっています。
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ビブラムのせいで外見上、底が厚くなっているのも良い感じでテント素材という生成りと赤の組み合わせも非常に良い。都内でも限定店舗のみで取扱いらしくて僕はバーニーズの新宿店で買いましたがヘビロテしてます。
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あと時期はずれになってしまったChin↑Pomの件についてですが
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あれを不愉快だとかカッコイイとか市民の気持ちを考えていないとかいう感想のレベルで語ること自体には意味がない、つまりあれをアートだとかいや単なる自己顕示だとか論争すること自体に意味がないし、クリティカルな判断なんていうものは存在しないので感想を言っているだけ不毛なわけです。
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空にピカッとか書いてあってキレイだなと思う人もいれば不愉快だと思う人もいる、それが現実であって、もっと言えば今回の場合は開催場所を考えると多くの市民が不愉快だと思うことは予想できたことでしょう。
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また言うまでもなく被爆された方やその御家族にとっては単に不快以外の何ものでもないし、僕自身がその立ち場だったら何かしらの行動をとっていたと思います。
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ただそれでもやるとすればアーティストにも美術館の側にもそれなりの覚悟と対策は必要なはずです。
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で、僕はこのニュース、途中で興味失ったので追っかけてないのですが、ゲリラ的にやったとか自腹だったとかいうのは究極に意味のない話で、ヘリコプターや飛行機のチャーターなんてちょっと金のある男なら数年前からクリスマスとかにやったりするバカもいるくらい手軽なものだし、学芸員が付き添ったり助言するゲリラなんて有り得ないですからね。
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ちなみに僕はこのゲリラとか放浪という言葉がかなり嫌いですが面倒なので省略するとして
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美術館側はやらせるなら最初からきっちり共犯になる覚悟決めて関係諸団体にも話はつけた上で苦情がきても謝罪ではなく説明で対応するか、絶対にやらせないかの二択しかないと思うのですが、どうでしょう。
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結局結末はどうなっているんですかね。謝罪の意を表してMan↓Po(略)に改名というのが面白いと思うんだけどないだろうな。