2008 05 24

05 24

えーと告知です。
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僕と第三項音楽をやってる池上高志さんの研究室で建築家の荒川修作さんが抗議します、じゃなくて講義します。
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荒川さんの話は相当面白い、というか荒川さんが面白いのですが
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以前、某ホールの完成記念講演で「こんなひどい建物は今すぐ壊したほうがいい」と言い続けて場を震撼させたというのは結構有名です笑
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池上さんとの対談形式なので建築に留まらず(というか留まってないから)面白い話が聞けるんじゃないでしょうか。基本的には学生優先ですがオープンなのでこれは見逃す手はないと思います。こういう外部オープンの興味深い企画はいいなと思うんですね。僕も行きます。下記詳細。
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第4回 広域セミナー

■話者:荒川修作(アーティスト) 聞き手:池上高志(複雑系科学)
■日時:5月29日(木曜) 18:00〜20:00
■場所:駒場キャンパス 情報教育棟4階 遠隔講義室 ※いつもと場所が違います!
(http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_24_j.html)
■題目:生命と意識の連続性について

今回の広域セミナーは、三鷹天命反転住宅や、養老天命反転地といった作品を
作られているアーティストの荒川修作さん
(http://www.architectural-body.com/ja/)をお迎えして
建築を通して構成される新しい生命論、意識の哲学についてお伺いします。
学問の枠にとらわれない「広域セミナー」に、
幅広い分野の方からのご参加をお待ちしております。

なお、今までのセミナー記録は http://d.hatena.ne.jp/k16 から見ることができます。

選考している分野や研究内容にかかわらず、興味を持った先生・学生の
ご参加をお待ちしております。

以上

<広域セミナー>
東京大学大学院広域科学専攻 修士2年
江間有沙(Arisa EMA)
Mail: cc076803@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp
廻船孝行(Takayuki Kaisen)
Mail: t_kaisen@sacral.c.u-tokyo.ac.jp