モノすごい筋肉痛の朝です。
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Buxtehude(ブクステフ−デと読みます）は好きな作曲家で、バッハ以前のかなり影響力の強い人ですがレオンハルトのこの演奏はすごい。多声性というのが完璧に身体に入っているというか。テンション高い。
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しかしですな。渋谷の青山ブックセンターが今月で閉店というのは残念の極みです。僕の数少ない気分転換ゾーンだったのに。人も少なくて静かだったし。ってそれがマズかったのかもしれないですが、ブックファーストももうすぐなくなるしとうとうマトモな本屋はないというバカの街になっていきますねー渋谷は。
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僕は出費のほとんどが新宿に集中しているのですが、新宿に住めば便利だねとかいう話をしたいのではなくて、消費行動、パターンの問題だと思います。つまり新宿に本屋が集中しているのは例外的として、あとamazonのような対オンラインとかいうことでもなく知識や情報に対価を払う習慣がなくなってきているのではないかという危惧があって、それがいわゆる若者が集中する渋谷に本屋がなくなるという現象に帰着しているというまあまあゾッとする想像が働きます。幸い僕の周りにはいませんが本やCDに対して条件反射的に「貸して」という人がいますが、えーと図々しいです。対価を払った情報は身につくので本くらい買いましょう。CDもできれば。たくさんじゃなくていいし厳選して、もし金がなかったらマーケットプレイスでも。
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そうそう、次号のインターコミュニケーション誌に佐々木敦さんが書いた「MAXIMAL MUSIC論」が掲載されるのですが、filmachine以降の僕がやっていることや第三項音楽などについて書かれた最初の論考となると思うのですごく楽しみ。僕もまだ読んでません。