2007 04 25

04 25

というわけでロングバケーション日記4/24〜4/25です。
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と、その前に。今(5/2現在)発売中のNYLON誌とOK FRED誌にインタビューが出ています。
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NYLON誌は後ろの方カラ−1Pで、OK FRED誌も後ろのほうで僕+池上さん+飯田さんの座談ですな。チェキってみてください。
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で、ロングバケーションですが今回は4/24〜4/30までというワークホリックの僕にしては珍しく長期の休養で、ホントは2月にATAK NIGHT3が終わって残務処理などしてからドロドロに疲れた状態で3月後半くらいに行く予定だったんだけど、母親が退院したばかりとかで国外に行けるような感じではなかったんですね。で、中途半端に後ろにズレた感があって、これは計画外の感じ。つまりそんなに疲れてないぞヲレは。みたいな。
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とはいえ完全オフの旅行というのはゾッとすることに2003年の夏以来なので4年振りだったんですね。そのときもタイだったんだけど。だから毎年海外でオフがとれる人というのは僕には想像がつかない。
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で、今回はちょっと途中の案件とかもあったからメール用にコンピュータもって行こうか迷ったんだけど、持って行ったら僕はあっちで仕事してしまうからオフるためにコンピュータは持って行かず、変わりにKORGのMR-1っていうポータブルのHDレコーダーだけ持って行くことにしました。色々録音しようと思って。
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そんなわけで服とかも足りなくなったら向こうで買えばいいや、くらいに考えていて出発の日の朝方に荷造り完了して、朝の7時前くらいにmariaと出発。10時の飛行機で成田からまずバンコクで中継、2時間くらい待たされてそこからプーケットという航路で到着したのは現地時間の夕方5時くらいでした。
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で、まずホテルにチェックイン。一睡もしないで出発したから飛行機の中では98%くらい爆睡してたからあまり休むこともなく出かけてみる。
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同じタイでも4年前に行ったバンコクと違うのはここはやはり典型的に観光地だ、ということで簡単に言うと外から来た外国人の金にぶら下がって生きている。それは道を歩いていているだけでも明らかに分かるし、結果的に物価もバンコクより大分高い。
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あと美味しい店を探すのがなかなか難しくて最初の食事をしたsavoyはホテルの人に勧められた大手でサービスなども問題ないんだけど特別美味しくも安くもない店でした。こういう店と土産物屋が海岸沿いにダーッと並んでいて、ほぼどこも景色が変わらないというなかなか驚異的な場所。というのが初日の印象。帰りに早速マッサージに寄って1時間やってもらってからホテルへ。
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4/25はエバラ君が去年プーケットに行ったときにやってすごくよかったというオススメのスパを日本から予約しておいたので10時からそれに。エバラ君とスパ。という組み合わせの微妙さはともかく、これはなかなか豪華なもので人里離れたスパリゾートみたいなところで3時間半くらいスクラブとかマッサージとか足裏とかイヤーキャンドルとかやってもらって送迎の車まである。とはいえ全部で6000円くらい。
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ひじょーに気持ちよくて最後のほうは夢うつつでした。マッサージを海外で受けるときに僕は絶対に一人の部屋にしてもらうことにしていて、それは一緒に行った人と同じ部屋だったりするとマッサージする人同士がペラペラ話して手が止まりまくり、しかも意味不明な笑いのループ系に入るという悪夢のような展開が待っているからなんだけど、今回は僕が予約したんじゃないので一緒の部屋になってしまったものの問題なかったです。すごく上手だった。
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特に僕をやってくれた人はドリカムのコーラスのデヴみたいな感じで力も体重の乗せ方も美濃輪のグランドの重心の移動を思わせる上手さで非常によかった。というわけで全身グニャグニャになって終了。
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で、ホテルまで送ってくれるはずだったんだけど途中のカロンビーチというとこで降ろしてもらって散策+食事。食事はまたしてもイマイチ。もちろんタイ料理なのでマズいというほどじゃないんだけど。
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その後、カロンビーチに行って水着に着替えて泳ぐ。ここはすごくいいビーチでヨーロッパのリゾートとプーケットの地元感みたいなのがいい感じにミックスされていて波も高い。水は透き通るくらいきれいで自分の足とか魚が泳いでいるのが見える。
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僕は例によってずっと水に入りっ放しだったんだけど途中、波結構荒くてmariaはフッ飛ばされて、というかかなり不思議な横座りみたいなカッコのまま波にさらわれて一回転して砂に腰を打ち付けられて腰骨の辺を流血してました。
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海から上がったあとに薬局でバンソコウなど購入。タクシーでホテルに戻る。
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僕たちが泊まったホテルがあるパトンビーチは昼間に行ったカロンよりも繁華街というか一番大衆的で街に近くて賑やかな場所なんですね。だから夜になると人が溢れていて、特にゴーゴーバーとかたくさんあるバングラ通りはすごかった。売春婦とオカマと物乞いとか色んな国からの観光客が溢れていて。
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例によってmariaとゴーゴーバーに行ったんだけど、そこはいくつかの店が集まっているゴーゴーバーの集合体みたいな感じなんだけど一番手前のタイ人の女子が日本の女子高生のカッコしてカウンターで立ち上がってガツンガツン踊っている店が面白そうなのでそこに入る。
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というかDJがあまりにも上手い+選曲もイイ感じなのでビビったんだけど、驚くことにそこのゴーゴーバーの集落には親が放っといて預けられてる観光客のガキみたいななのがチラホラいて売春婦とゲームとかしたりカウンターに登って一緒に踊ったりしてるんですね。で、みんなニコニコ見てるみたいな。僕たちもゲームしたり飲んだりしてしばらく遊んだ後、他の店もパトロールしてからホテルへ戻りました。
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しかしやはりタイというのは売春が全く後ろめたさがないないというのが清々しい。比べるとタクシーの運転手とかですごく姑息なのが多かったりするんだけど、風土的に女の子が元気な気がする。あと日本の制服はああいう場所でもめちゃくちゃ目立ちますね。制服にニーハイソックスの代わりにブーツという戦闘服で、ここが一番人気店でした。
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しかし早くも日焼けで肩とかいたい。。