2006 09 23

09 23

infoページにもありますが10/26(木)に多摩美術大学で特別講義します。以下。
__
多摩美術大学美術学部 共通教育センター
音響構成論ゼミ+デザイン論(演奏論)ゼミ 共同企画

特別講義「渋谷慶一郎のつくりかた」

日時:2006年10月26日 17:00-18:30
会場:多摩美術大学 八王子キャンパス レクチャー棟Cホール
司会:ヲノサトル(美術学部 助教授)

国内外で注目を集める電子音響レーベル「ATAK」を主宰し、先鋭的な作品群を リリースし続ける音楽家=作曲家=プロデューサーの渋谷慶一郎。現代音楽の巨匠 高橋悠治や複雑系科学の研究者 池上高志、メディアアーティストの藤幡正樹といった他分野の異才とのコラボレーションも積極的に展開、また2006年夏にはYCAM(山口情報芸術センター)にて大規模なサウンド・インスタレーショ ン「filmachine」を、秋には最新アルバム「ATAK008 Keiichiro Shibuya+Norbert Moslang+Toshimaru Nakamura」を発表するなど、創作/批 評、演奏/作曲、反復/差異……といった安易な二項対立を拒絶し、進化し続けるその活動の軌跡を、トークショー形式で紹介する予定。
__
えーとなかなかおもろいタイトルになりましたが、そのような内容になると思います。トークショー形式というかかなり赤裸々なトークになると思うので、お楽しみに。
__
というのもトークの相手が10年来の友達の(って言っても大分年上なのですが見かけ若いのでそうは思えない。と言いつつ僕も最近見えないっすね、とか若者に言われてますが)ヲノサトルさんで、
__
旧知の仲、しかも最近全然会っていない、という話に花が咲くには恰好のシチュエーションが揃っていてですね
__
僕は全くそのつもりはないのですが、毒舌というのが噴火する可能性があります。正直なだけなんだけどね。
__
最近は自分よりも年下の人間が周りにいることが多いけど、昔は7〜10歳くらい上の人たちに囲まれていたもので、その頃は思うに典型的に生意気なヤツということになっていて、えーとその感じが復活しそうな気がしているので録音はNGです。
__
音楽やってる人とかはたくさん来てほしいですな。結構僕の話は実践的です。
__
最近気づいたのですが僕は滅茶苦茶、現実主義でファンタジーや理想主義とは程遠く概念を話す時間が勿体ないという気持ちが年々強くなっているので。
__
あと大きな声では言えないので真っ赤になって拳を握りしめながら下を向いて言いますが、学外からの参加も可能です。
__
ちなみにこの日、16:30まで造形大学でサウンドワークショップをやってから30分で多摩美へという奥多摩ツアーというか京王八王子近辺に生息する日となっています。来場お待ちしてます。