2002 12 14

12 14

店頭用パネルを置きに渋谷、新宿のタワーレコードへ。
前にも書いたけどトーマス・ブリンクマンから
 
 催眠的とも言えるトリップ。驚きに満ちたサイバーロマンティック!
 こんな音楽は聴いたことがない!!!このサウンドは素晴らしい、
 私は大好きだ!

っていう絶賛メールが来たので、それも追加してパネルを作った。

で、久々に新宿のタワーに行ってみたらテクノコーナーのコメントを
バイヤーの竹森さんが書いてくれたみたいで、かなりの絶賛でうれしい。
国内では一番のカミソリのような切れ味とか、世界レベルとか(笑)
ちょっと照れました。試聴機も入ってた。
音響コーナーも今は試聴機入っていないものの、もうすぐまた入る
らしい。

渋谷タワーも置きにいって、mariaがバイヤーの人と話してきた
みたいだけど、順調みたい。

まーセールス的なことで言うと、ここのところ会った業界関係者
の一致した意見として癒し音響的なもの、もしくはプロセッシング、
牧歌系はそこそこ売れるらしいんだけど、どーしても興味がない(笑)。
BGMとしての音響、プロセッシングっていう方向性はヒジョーに
分かるというかある種の予定調和さえ感じるんだけど、そこに
可能性はないからなー。
これは佐々木さんも同じ意見だと思うけど(笑)要するにポップス
っていうか<音楽>に回収されるのがあまりにも見えるので覚めて
しまう。
やっぱり音楽っていいよね。的な回帰は現代音楽やってたときから
腐るほど見てきたわけで(調性、メロディの復建とかさ。アホかと
思ってたけどね)、まー僕には回帰するに足るバックボーンも信用する
に足るジャンルも無いから有り得ないんだけど、とはいえホントに
そういうものが嫌いなんだなーと思いました。聴くのも嫌なわけ
だからさ(笑)