2006 03 03

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昼間仕事をしてから夜、キッドアイラックホールでATAK NIGHT2に参加するギュンターやノルベルト、ジェイソンが中村としまるさんやsachiko Mさんらと共演するイベントがあるのでATAK NIGHT 2のフライヤーを持って行く。ギュンター、ノルベルトとは2年振りの再会でジェイソンはATAKでCD出しているんだけど会うのは初めて。ちなみにジェイソン達が出したATAK004は完売して再発の予定もないからATAK NIGHT2のフライヤーは同じ色にしてみた。中村としまるさんもメールでは散々やり取りしてたもけど会うのは初めて。前の日に「早く寝ないとお肌がぼろぼろになりますよ」というメールをもらってたんだけど、僕の場合、寝不足は肌には来ないが目が赤くなる。キッドアイラックの地下でギュンターと今後の日程の打ち合わせをしたり、フライヤーの折り込みをやってから会場を後に。本当はコンサートも聴いて行きたかったんだけど、この後ピットインの悠治さんとネッド・ローゼンバーグのコンサートに行くことになっていたのでうしろ髪引かれながら(とかいうグループがあったなと思ったらうしろ指だった。しかもさされだった)明大前から新宿へ。ピットインに着くとネッドローゼンバーグと佐藤充彦さんがセッション中で悠治さんが客席にいたから近くに座って聴く。ネッドは非常に卓越したテクニックで素晴らしいと思った。その後悠治さんのコンピュータが加わったセッションではコンピュータの音に寄り添ったり逸脱したりという絶妙な展開を有名な循環呼吸による奏法で展開してて、しかも過度にジャズ的ではない(僕はいわゆるどジャズ的な展開になるといくら上手くても眠くなるんだけど)。悠治さんのピアノとのデュオでは二人ともタイム感が独特なので時間が伸び縮みするような感じ。