2005 10 07

10 07

B’Zが100万枚売れていても回りで誰も聴いていないとか世界の中心で愛を叫ぶを読んでる友達がいないとか、いうことはよくある。つまり自分が興味あったり自明としているようなことは実はそのサークルで生活しているに過ぎないからそう映るのであるという単純な細分化の典型だと思うんだけど、今日びっくりしたのは渡哲也のドラマが軒並み高視聴率を記録し続けているということでこれはB’Zやセカチューとは別の次元の驚きでした。例えば石原慎太郎の「弟」のドラマバージョンは5夜連続20%以上を記録したり、その後に主演したドラマ数本も平均視聴率はとんでもなく高いらしい。ということを知ったのは御飯を食べながら見ていた「熟年離婚」とかいう新番組のダイジェストがあまりにも面白いからついつい見入ってしまったからなんだけど、これもイイ数字を叩きそうな予感。というか熟年離婚、マジで増えているらしく離婚を切り出した奥さんの保証人代行ビジネスなどの社会学的な部分まで綿密にリサーチされてました。ドラマは10年以上1本も見てないから渡がキラーコンテンツだったなんて全然知らなかった。です。