2005 10 02

10 02

終日dub lilacの準備。

silenceをどう作るかということを考える。より自由な持続というのは拍節や音の連続によってではなく音が重なったりズレたりする繊細なコントロール、流れを断ち切るということで可能になると思うのだが、その場合演奏と作曲の間は限り無く近づく。ただ問題は持続の線をどう変化させていくかで、聴いていて面白さというのはそこで決まることが多い。当然古典的な持続なんていうのはありえないので音色とその変化ということになるとは思うんだけど。。大体、音楽を作るときは頭は使わず手を動かし続けてるという感じだけど最近は気づくことが多い。

夜中、p[k]の澤井君から電話で久しぶりに渋谷で会う。パリから帰国中の徳井君とサウンドアーティストの堀尾君とその生徒(東工大だったと思う。確か)3人で飲んでるいるところに乱入。澤井君もだけど徳井君はかなり久しぶりな気がする。堀尾君の生徒でサウンド・アート、エレクトロニカ方面に非常に詳しい子がいて面白かった。僕はあまりチェキってないからもっと色々聞けばよかった笑

その後、生徒達が帰りtake3tsu君が合流して食事。