2005 07 03

07 03

あ、そうそう昨日は渋谷のCD屋をいくつか回ってプロモーションの相談をしたんだけど、ATAK006に関してはサウンド・アート/エレクトロニカ・コーナーだけじゃなくて現代音楽のコーナーでも展開します。これ、境界に関して僕は非常に認識が曖昧なんだけど(というか色んな境界が曖昧な人間なのですが)現代音楽コーナーからも結構な数オーダーが来てて嬉しい。mariaと自転車をブッ飛ばしながら何件がハシゴして急いで家に戻ってATAK会、という流れだった。

で、今日は1日かけて006の出荷準備。僕は単純な作業や地味な作業というのが嫌いではない。意味があるプロジェクト、というか少なくとも自分の意志でやっているプロジェクトに関しては。僕が頭がいいな、と思うのはそういう地道な作業をしながら世界と自分の関係やこれは何をやっているのか、ということが考えられる人で、これは安易なディレクション業者よりも全然尊い、と思う。