2005 04 19

04 19

終日仕事をするもmariaの具合が悪い。風邪もなんだけど目眩がすごくて結局夜中、日赤の救急外来にタクシーで連れていく。

僕はこの日赤病院の深夜の救急外来というのに結構な回数来てて、それぞれおもろい理由で来ているのですが、えーととても書けません。あ、高校生の頃に女の子と口論になって頭にきてグラス握り潰して手からドッピャーと血が出て直行ということはありました。で、まーとにかく来慣れている場所なので手続きなどをパパッと済ませて、一緒に診察を受けたりCTを撮るのを待ったりして、最後は点滴を受けさせるという付き添いらしい事を実行してました。

夜中の救急病院に来てる人。というのはほぼおもろいことが多くて今日もいました。2件。

一つは待ち合いでゴロゴロ寝てるイスラム系の家族で、なぜか血のついたタオルをこっちが座っている長椅子にそっと置いたりして、気持ち悪いから何すんだよテメーとか言いそうになったんだけど取り合えず寝てるのと異常に人が良さそうな顔をしているので通りかかった職員の人に片付けてもらいました。あと血の付き方が笑えるくらい微妙で(笑)なんか鼻血なのか何なのか、ま、鼻血であって欲しいんだけどショボイ血量でした。

もう一つは泣叫ぶ赤ん坊を連れてきたヤンキー、鳶系の夫婦でとにかくインスタレーションのように泣き止まない子供で、母親が遠くから心配そうに治療台の赤ちゃんを見てたんだけど、僕が点滴のベッドから廊下に出たら父親がこれまた非常に分かりやすく頭を抱えて座っていたのでなんかの弾みで殴ったり落としたりしたんだと思います。長椅子でガバッと足を広げて頭抱えていたので分かりやすい人だなと思いました。反省してたんですね。

ちなみに今日、一番面白かったのは最初に診察をしてくれた教習中の女医さんのチャックが全開きだったことで、女医でチャック全開きなんて人が人ならすごく嬉しい感じなのですが今日の場合単に認識した後は見ないようにしていました。

あと昔来たときは全身ゲロまみれでのそのそ歩いているヘドロモドロちゃんがいましたが今日もそれらしきが遠くにいた。深追いしなかったけど。急性アル中ですね。多分。