あー10月も忙しかった。
__
時系列めちゃくちゃになっていますが、とりあえず月末にあったことを書くと
__
29日は朝9:30からInvitationという月刊誌の取材で表参道のchristian diorでやっている創立60周年を記念して行われているジョンガリアーノによるオートクチュールを僕が見るというもので、撮影もしました。来月号に掲載の予定。
__
で、夜は外苑前のハニカム編集部で打ち合わせ。ハニカムで対談一本と雑誌版のハニマグでインタビューをやることになっているのでそれらについて鈴木編集長と談笑。
__
30日は早起きして信号の音楽の修正、作曲をやって18時から信号のプロジェクトの会議@東京八重洲の国際交通安全学会。20時からlad musicianのショー@恵比寿ガーデンホール。ladはショーの演出が非常によかった。カタルシスを逸らす感じが。
__
で、今日は終日信号の音楽の作曲、来年のプロジェクトについてなどなど仕事の日でした。
__
あーあと、28日にワタリウムでやっていた茂木さんと池上さんの対談を少し覗いたんだけどこれは非常につまらなかった。
__
端的にくだらなかったのは南方熊楠の展覧会でやっている展覧会の関連トークイベントに金払って来ている客に対して茂木さんが「熊楠の人生とあなた達の人生のどっちが上とか下とか違いなんて無いです」とか言っていたことで、こんなおしゃべりに2800円だが通し券だかを買ってありがたく来ている客と南方熊楠のどっちが上か下かなんて言っていても仕方が無い、というか確実に熊楠の人生のほうが上ですね^^:で、別に上でいいと思うんだけど。
__
これは客層に合わせているのか何なのか分からないけど、茂木さんの言説があまりにも神秘主義化していたので驚きました。もちろんクオリアが神秘主義に傾斜する危険性というのは当たり前のように語られてきたことなのですが、脳科学のような根拠にならないようなものに根拠を求めて訳の分からない質問をしてくるようなおばさん連中を相手に「あなた達の人生は価値がある」とか「僕のやろうとしているのもまさしくそこで」、みたいな話をしているのはマズイんじゃないでしょうか。自分の人生とミミズ(だっけな?)の人生の違いが無いとかね。
__
上下関係もそうなんだけど、あなたとわたしの差異や距離に対する嫌悪/拒否感というか畏怖のようなものはICCで悠治さんと対談したときにも強烈にあったと思うんだけど、アノマリーと変異、半生命などのタームを挙げて言わば逆の意見を言っている池上さんに対して「おれとお前の言ってることはそんなに違わないと思うんだよ」とか言っているので、これは重傷だなと思って帰ってきました。
__
違う、というのは重要なんですけどね。なぜ、相手と自分を同化させないと対話ができないのか、というのは不思議です。君も僕も大きな視点で見たら違わない、みたいな素朴な超越性というか超越的視点なんていうものは宗教法人でも設立しない限り有り得ない。というか思考停滞を生むばかりではなく少なくとも作るという立場からは何の役にも立たないわけで、非常に残念でした。
11/9(金)のムサビの講義なのですが
__
10:50〜12号館4階、404教室メディアラボ
13:30〜10号館413教室
です。
最初のはクリストフシャルルさんの枠、後のは池上高志さんの枠です。んでは。
- らっきー / Fri Nov 9 01:49:03 2007
どこのキャンパスなんでしょうか?
- shibuya / Fri Nov 9 02:56:24 2007
- 1Christina / Sun Mar 1 23:00:34 2009
うーん、原稿が続いていて日記更新する時間がないす。invitation誌に「爆発ー固定」というピエール・ブーレーズの曲の題名と同名のテクスト書いています。内容はchristian dior展について。
__
というわけで申し訳ないのでATAK011の元になっているATAK NIGHT3のコンサートレビューがmac power誌に載ったときに書いたテクストを。今年の3月に書いたわけで時間経つの早いですねー。
__
ATAK NIGHT3/ATAK+Pan sonic+Goem Japan Tourをふりかえって。
今は全てが終わって僕には珍しくある種の虚脱感を味わっている。そのくらいこのツアーは大変だった。フィンランドからPan sonicとオランダからGoemを迎えて山口/京都/東京の三都市で行ったこのコンサートツアーは僕のレーベル・ATAKの設立5周年と重なるようにスタートしたが、同時に僕にとってはサウンドのフィジカリティーとは何か?という問いとアナログ、手による演奏との戦いでもあった。
Pan sonicは今までに500回以上のライブをコンピュータを一切使わないアナログ機材の演奏によって行っていて、その「機械」と「手」による身体性は完成の域に達している。サウンド・アートというジャンルは国際的なネットワークがあり、テクノロジーを媒介にしたカッティングエッジは日々更新されている、はずなのにその頂点に君臨していると言っていいPan sonicは制作/演奏の全てをアナログで行い常に高いクオリティを誇っているという鮮やかな語義矛盾に対して、音楽を作る全てのプロセスをデジタルでやっている僕は何が出来るのか?という問題に直面した。それはつまりコンピュータでしかできないことは何か?ということでもある。僕が出した結論は「手では不可能な変化」と「音の解像度」に徹底的にフォーカスすることで、これは現状テクニカルな部分で多少の無理強いが必要になる。そう、僕は彼らに刺激されてツアー中も朝までライブの素材を作り直す日が続き、これは完成かも、と思ったのは最終公演の開始2時間前、2月23日の21時だった。というわけでこのツアーは自分を無理矢理ググッと更新する感じがあった。
そもそもこのツアーの発端は彼らの音を本当に高い解像度で聴いてみたい、近くで一緒に音楽をやることは刺激になるはずだということだった。そのために全公演ともサウンドシステムは万全を期した。特に代官山UNITでの東京公演ではMartin Audioの最新のラインアレー・システムによる四方向からのサラウンドを持ち込むことによりフロアでの体感は凄まじく、脳が震えるような低音と高密度な音の粒子が舞うような中高域のバランスはこれまでに聴いたことのないレベルだったと思う。Goemはオランダを拠点に20年以上に渡って電子音楽の最前線をリードしている人物だが、彼をしても今回のサウンドシステムや特に東京の超満員のオーディエンスの音色とリズムの微細な変化や精度に対するビビットな反応は驚きだったようで、確かにそこには繊細な狂気と新しい音楽への欲望が渦巻いていた。そんな中では最初に書いたアナログとデジタルの二項対立など些細な問題だし、誰も聴いたことがない音色とリズムの新しい音楽のかたちが見えた瞬間も何度かあった。音楽は止まらない、なんていう言葉が演奏中に一瞬よぎったのは寝不足と熱狂のせいだけじゃない。
2007.3.05
渋谷慶一郎(ATAK)
ポリリズムポリリズムポリリズムポリリズムポリリズムポリリズムって歌ってるリズム自体がポリリズムになっているというメタ構造は意図的なのかどうか知りたいところですが、忙しいと日記は前日のことを書くようになっていますね。
__
なので前日、10/27。昼間に悠治さんのジョビンを聴きに日仏会館に。サンドラールというブラジルの詩人をテーマにした講演会のようなものの合間に弾くという感じだったんだけどサンドラール自体はさほど面白いと思わなかったので割愛。悠治さんの弾くヴィラ・ロボスの「ブラジル風バッハ」のコラールがよかった。これは楽譜ゲットして自分でも弾こう。
__
会場に来ていたドミニク、城君、倉重君と恵比寿のヌフカフェで食事。数年振りだったんだけど場所が変わっていた気がする。恵比寿、代官山というのはカフェ文化根強いですなー。僕はほとんど行かないので新鮮。ギブソンや第三項音楽、不確定性と確定などについて議論。ゆらぎ、とかいう言葉はよくないという結論に。店でジャズなどかかってるから昔の学生になったようで新鮮でした。
__
あーそうそう、ATAK011は非常に順調な売れ行きなのですが、amazonの25%offというのは発売から一ヶ月でしたっけ?もし違ってたらごめん。もしそうだとすると発売が10/10なのでもうすぐですね。
__
誘われていたパーティーはパスして家で読書+ぐっすり睡眠。
__
1年前くらいにヨーロッパで買ったDior Hommeのデニムがすっかりイイ感じに。よく出来ているなー。確かすごく安かった。
__
段々寒くなってきていい感じですね。風邪などひかぬようご自愛を。僕はこのくらいの季節が非常に好きす。
ふたたびごぶさたちゃんです。忙しかったんですね、例の信号の音の修正とかがあって。耳壊れるかと思いましたが終了しました。
__
で、昨日(10/26)は昼間仕事をがっちりして夕方、東京都現代美術館へ。清澄白河から歩いてる途中にサインを1枚書いたのが驚きでしたが、「SPACE FOR YOUR FUTURE アートとデザインの遺伝子を組み替える」というタイトル自体が既に賛否両論な展覧会(意図的だとすれば大成功ですね)のオープニングに行ってきました。
__
うーん、これは!という作品は特になかったのですが、でかいコタツ布団みたいなのを広げてインスタレーションですとかいうのは個人的に趣味じゃない、というかこれは美学的に云々とかいうレベルじゃなくて、それ系は色々な意味で退屈なので勘弁してほしいという感じなのですが書いていると陰鬱になるので止めておきます。
__
出展作家のタナカノリユキさんにかなり久しぶりに会ったのですがソニーエリクソンの100の沢尻エリカを壁一面に高解像度な写真で展開しているのは、なんだか訳の分からないオブジェみたいなのが多い中、目立っていました。
__
んで101番目の沢尻エリカ、つまり本人がイブンニグドレスで来ていた+すれ違うときに会釈されたというのが個人的にはホームランでした。いやーかわいかった。
__
会場では池上さん、八木さん、YCAMの阿部さん、ATAKのlee君、さやかと合流。偶然会ったバレンシアガジャパンの金子さんに同時開催しているfurulaのオープニングに入れてもらってワインなど飲んでから撤収。上記メンバーで渋谷のすしざんまいで食事。
__
で、僕と阿部さんはUNITに行ってraster noton night。とはいえ時間が早かったのでuniceでお茶しつつ諸々打ち合わせ。
__
raster noton nightは初めてライブ見たpomasslが新鮮でした。ジャックをくわえたりスピーカーと接触させてノイズ出しながら走り回るという非常にウイーン的、肉体言語主義(C・阿部さん)的なパフォーマンスに関しては僕はさほど興味がなかったんだけど、時々自作のデバイスかコンピュータから再生される異常に簡素なループ(リズムループと言ってもいい)が非常に高解像度で、あれはもしかしたら何かハードのエフェクターをかませてるのかもしれないけど、とにかく音がよかった。
__
それはそうと、lee君のblogで思想解析というのを見つけてやってみたらシャレにならないというか面白い結果がでまして
__
以前、通常の脳内メーカー(だっけ?)をやったときは渋谷慶一郎の脳内は100%愛で出来ていますとかいうのが出てきて小躍りして自慢していたのですが、思想解析によると僕は
__
渋谷慶一郎の64%は毛沢東の影響を受けています
渋谷慶一郎の21%はバークの影響を受けています
渋谷慶一郎の9%はソシュールの影響を受けています
渋谷慶一郎の5%は八木秀次の影響を受けています
渋谷慶一郎の1%はバタイユの影響を受けています
__
らしいです。
- non / Wed Nov 7 13:44:32 2007
やばい、あたし、毛沢東76パー。
- non / Wed Nov 7 13:46:36 2007
じゃなくてー! 今回の東京都現代美術館、行ってみようと思ってたんだよなあ。 どしよかなー。
そうそう、さっきの、あだなでやったら、謎の電磁波に犯されていると出ました。
- shibuya / Thu Nov 8 00:48:49 2007
またgoogleとか書いてあるのかと思いました笑
そうかキミもマオなのか。 僕もまた沢尻エリカがいるなら行きたい>都現。
取り急ぎなんですが(というか告知忘れてました)11/9(金)に武蔵野美術大学で講義します。
__
で、この日2つ別種の講義をするのですが、これは単に別々の依頼主であるからということです。
__
午前中はクリストフ・シャルルさんの依頼で大学院生を対象にした講義、10:40〜12:10という僕の苦手な早朝コースなんですが頑張って起きます。この講義は外部オープンとします。作品を持ってきてもらって講評しつつ話す、というスタイルでやっていこうと思っているので、外部の方でも「こんな曲作ったんだけどどうすか?」系とか「こんなインスタレーション作ろうと思ってるんだけどどうすか?」系の方は持ってきてください。的確過ぎるアドバイスをしましょう。
__
で、昼飯を挟んで(というか誰か昼飯に付き合って欲しいのですが)午後13:30から池上高志さんの授業で話します。フリートークでいこうと思ってるのですが、これも勝手にオープンとしますのでぜひぜひどーぞ。場所というか部屋の名前は僕も現状よー分からないので分かり次第書きますね。
__
というわけで2つとも受けると10:30から夕方までということになるのでレジャー感覚でいかがでしょうか(謎)
- yo-bi / Wed Oct 31 18:02:52 2007
9日は金曜日ですYO! 8日(木)だったらいけるのですが・・
- shibuya / Wed Oct 31 18:28:05 2007
すいません、修正しました。 11/9(金)です。ので調整可能でしたらぜひ。
昼間ジムで運動。16時からtrafficで髪をカット。ボサボサだったのですっきり。シャンプー中に寝ました。
__
カット後、東大駒場へ。第三項音楽ミーティング。今日は未踏プロジェクトの美馬先生達も最初参加。サウンドジェネレーターは大海君の頑張りで完成へ向かいつつある。
__
ミーティング終了後も僕とエバラ君は残って作業、後に僕だけ作業。信号の音楽の修正をやっていたんだけどスピーカー特性からサインウェーブが多いのだがずっと聴いてると身体によくない。具合悪くなったので撤収。
20時から渋谷西武地下でaxis誌のインタビュー。
__
サウンドデザイン、音環境と音楽についてなどなど。
__
ライターの鈴木隆文さんと初めてお会いして取材を受けたのですが、非常に有意義。1時間強くらい話したのですが、他の場所でもまたインタビューなど行うことになるかも。
__
僕は事前に何を話そうとかいう準備がますます出来ない人間になっていますが、結果即興のほうが面白いですね。自分でも気づかない部分が整理される。
__
さすがに疲れで昼間はダラダラ。
__
メールの処理をたくさん。次回のリリースとか、ライブ(フェスです)のオファー、取材などなど。
__
夜はカメラマンの新津保健秀さんと代官山で打ち合わせ。これは追々に。
__
猪木の亀田に対するコメント「どうせやるならもっと徹底的に悪役になれ」というのと、借金苦で自殺未遂を起こして失敗した安田に対する「なんで死なねえんだ」というのはどちらも空気の読まなさ/読めなさが秀逸ですが、僕としてはシンプルかつ禅問答的な停止感を孕んだ後者に1票です。
昨日は27時半に帰宅して結構すぐ就寝。
__
が、しかし今日は朝10時から信号の音楽に関する緊急会議が東京駅であるのです。
__
というわけで8時半起床でシャワーなど浴びて出発。10時に到着して委員会の方々と諸々議論。
__
そいえば青山ブックセンターの渋谷慶一郎の本棚が好評でローレンツの攻撃とか売れているらしい。おもろい。
九州大牟田3日目。帰京の日ですな。
__
昨日も5時まで飲み、というかかなり焼酎を飲み爆睡して朝8:00に起床。8:45にロビーにオーガナイザーの省吾君に迎えに来てもらって、エバラ君と3人で空港へ。
__
なぜにこんなに早起きか、というと今日の17時から青山ブックセンター本店でトークイベントだからなんですね。
__
空港へは1時間くらいで到着。今回の滞在で一度も博多ラーメンを食べていないことを思い出して3人で朝から空港で博多ラーメンを食べました。スープは美味しかったけど麺が柔らかくて、危機意識に欠けている印象。
__
10:40の飛行機なので出発ゲートまで見送ってもらって搭乗。飛行機の中ではさすがに爆睡。13時に羽田着→一度帰宅。この時点で14:30頃。
__
ATAK011の上映をmusic electronicでやるのでセッティングは15:30からということになっていて、mariaはコンピュータなど持って先に会場へ。僕はシャワーを浴びてから16時頃会場到着。着くと色々難航していて焦る。東君からも携帯に少し遅れるとの電話。ややファシズムモードに入って至急セッティング完了。
__
結局少し開場が押してしまいました(土下座)。しかし結局、かなりの盛況/満員でやや驚きました。
__
えーと、トークについては詳細書きませんが(後に掲載が決まったので。収録掲載ない、と書いていた時点ではホントになかったのです。)なかなかハードコアに面白い話になったと思います。前半は僕と東君の「細かい話」漫才で始まりましたが、佐々木さんの巧みな誘導によってこの3人じゃないと出来ない感じになって面白かったです。僕は結構本気で考えていることばっかりだったから悩みつつ話したけどね。
__
というわけでトークは無事に終わり、いくつかDVDにサインも書いて終了。打ち上げへ。
__
僕、東君、佐々木さん、池上さん、lee君、maria、さやか、かなみちゃん、タナカ君、初見の円城塔さんなどなど大勢。しかし東君の酒を飲むペースは尋常じゃなく、グラスワインなぞ一瞬で空になるんですねー。で、ここでもさらに加速して盛り上がってしまって、というか僕と東君はこの時点でかなり泥酔していて「二軒目行く?」と聞いたら「行くじゃねーだろ、行くに決まってるんだよ!」と言われて2軒目へ。
__
しかし骨董通りは飲食不毛地帯ですね。これは青山全体に感じるんだけど。仕方なくボエムに入ったら、なぜか佐々木さんがいない。ということになってですね笑
__
そこでもさらに飲み続けて、これからHEADZを襲撃しようという話になって夜中の3時にタクシーで5人で公園通りまで乗り付けて、HEADZ事務所に行き(以下略。佐々木さんすいませんでした)。
__
というわけで、27時過ぎに解散。長い1日だけどひじょーに楽しかった。
- munema / Tue Oct 30 03:02:19 2007
トークショー楽しかったです. 前から二列目で聞いていました.
これからももっとばきばきいって下さい.
- shibuya / Tue Oct 30 03:16:03 2007
ありがとうございます。 昨日、死ぬほどつまらないトークショーを見たばかりなのでそう言われると嬉しいす笑
そうそう、10/27に悠治さんがジョビンを弾くコンサートがありますね。
////////////////
ブレーズ・サンドラール生誕120周年記念シンポジウム
スイス=ブラジル 1924ブレーズ・サンドラール、詩と友情
10月27日(土)15.00ー18.00 恵比寿日仏会館ホール 無料
サンドラールの生涯 清岡智比古(フランス語文学)
世界の創造者サンドラール 山口昌男(文化人類学)
サンドラールの詩(フランス語および日本語訳)朗読 管啓次郎(比較詩学)
サンドラールのブラジル(映像構成) 今福龍太(文化人類学)
ミヨー、ヴィラ=ロボス、ジョビンをピアノで 高橋悠治
連絡先:駐日スイス大使館 03-5449-8400
///////////////////
恐らく悠治さんのジョビンは初でしょう。これで混んで座れなくなったりしたら悲劇ですが、無料だしみなさまぜひ。僕も恐らく行けると思います。
__
で、10/20の日記。大牟田でのコンサート当日。
__
昨晩5時まで飲んでしまって、しかもその前は睡眠時間2時間という無理がたたって、12:30のロビー待ち合わせには行けず。というのも携帯の充電が切れていて目覚ましも鳴らなかった割には12:15に目が覚めたのは上出来だったかも。とりあえず灰野さんとオーガナイザーの省吾君には先に昼飯に行ってもらっておいてシャワーなど浴びてからエバラ君とpopmuzikの宮城君の車で柳川へ。今日の昼は鰻を食べに行こう、本場柳川へ。というのは昨日から決まっていたのです。
__
しかし思ったより遠く、店も混んでいたので断念。Uターンして会場に戻って14時過ぎからRリハ。昨日と少しセッティングが変わっていて焦るも復旧。バランスだけみて終了。良い感じになりそう。ロック方向で。
__
で、結局さっきは何も食べていない=朝から何も食べていないので再度宮城君の車で宮城君おススメの鰻屋に行き、鰻二段の定食3500円を食す。うまい。
__
タレがやや多いのが難点というか、ここについてからやや全体的に味が濃いと思うのだが非常に満足して帰途へ。会場に戻ると既に開場していた。
__
最初はやや少なめの客にも関わらず、徐々に増えていってオーガナイザーの省吾君の音とダンス、即興の頃には満員で床に座っている人がギッシリという状態。僕たちが始まる頃には超満員でした。
__
後で聞いたところ200人弱の動員で、地方の都市部ではなくこれだけの動員というのは凄いんじゃないでしょうか。一重にオーガナイズがマジだった、ということで今後が楽しみです。
__
僕、灰野さん、エバラ君はト−タル2時間をどう配分するか話し合って
__
エバラソロ→ぼくソロ→灰野ソロ→渋谷+灰野→渋谷+灰野+エバラ
__
という順番で前半のソロは客も床に座ってるし静かめで、後半にアゲようという非常にロックっぽいミーティングをしたのですが、最初にエバラ君がドドドッと鳴らしたら全員立ち上がってステージ目がけて行ってそのまま立ちっ放しだったのでエバラ君は落とすに落とせなくなり(笑)、一度落としたもののまた上がってきたので僕のソロの前に僕は少し早めに入って二人でやったのですが、そこは思いっきり一度あげてしまいました。というかエバラ君とデュオでやったのは初めてかも。またフロア限定でやってみてもいいかも。もしくはmariaも入れてトリオでとか。
__
で、僕のソロはドローンと三次元音響のファイルを混ぜたりケージの断片を使ったりしたんだけどなかなかうまくいったと思う。灰野さんはマンドリンのような楽器とボイスでしばらく。
__
最初のミーティングでは灰野さんが15分くらいソロやってすごく静かになるので、そこから僕が入って、ということだったんだけど時間になっても明らかに絶叫しているのでこれは予定変わったなと判断して、最初からビートというかリズム出してスパークして開始。
__
後にエバラ君も加わって、三人でやったんだけど僕の目論み通りある種のポップさというかロック的な感触を残しつつ展開していって非常によかった。僕もコンピュータの音をジャズコーラスのギターアンプでも出したりして。
__
灰野さんとコンピュータでやる場合、アブストラクトなノイズと音響が延々とというのだけはイヤだなと思っていて、明快にドローンとメロディ形式というか僕がリズムのバリエーションを展開させて灰野さんがギターとボイス中心にその上でというのは絶対によいのではないかと思っていたんだけどその通りでした。またその反動で非常に繊細で静かなボイスとコンピュータの部分もあったりして全体の構成もバッチリだったんじゃないでしょうか。
__
灰野さんも終了後非常に満足していて東京でもやろうと約束。あーもちろんブッキングも歓迎です。
__
しかし後半はギターアンプも含めて全開でプラトー状態が持続してたんだけど終了後はさすがに耳が遠くなった。。
__
で、24時からは打ち上げ。昨日と同じ店でたくさん食べて飲んだ。参加者も非常に多数で賑やか。スタッフのみなさまおつかれさまでした。非常に細やかな配慮が一瞬たりとも途切れることなく進んでいった素晴らしいイベントだったと思います。
__
実際、気がつくと手元に水やヴィダーイン、ドラ焼き^^:などがあったり
__
灰野さんが「エフェクター乗せるベニヤ板無いかな」と言い出したので僕が「灰野さん、ベニヤ板とか先進国ではもはやあまり使わない言葉ですよね、無いと思います笑」とか言っていたらすぐに外で近くの材木屋から板もらってきてノコギリで切ったりしているというスピードは非常に壮快でした。
__
全体に漂う熱さがよかったです。また会うの楽しみにしています。
__
結局この日も5時まで飲んでしまった。。明日は朝8時半出発なのに。。
- nakayama / Mon Oct 29 00:28:51 2007
悠治さんのコンサートは台風のせいで行けませんでした。 残念。
- shibuya / Mon Oct 29 03:05:43 2007
ヴィラロボスのブラジル風バッハがよかったですよー。
ごぶさたちゃんです。
__
九州から帰ってきた後もトークショーとか会議とかバタバタしていた+していま。す。
__
取り急ぎATAK011のレビューを。大絶賛ですなー。よかったよかった。
__
amazonもすぐ売り切れちゃいますが、先日大量出荷したようなのでもうすぐ24時間以内に表示になるかと。なので申し込んでおいたほうがいいのかもしれない。またすぐなくなりそうな気もするから。
__
んで、19日は朝の9時までライブの準備をして(ツアーの前はいつもこうだな)11時に起床。パッキングをして12時半に家を出て13:20に羽田着、エバラ君と合流。14時の飛行機で福岡へ。機内で灰野さんとも合流。灰野さんは見つけやすくていいな。
__
機内で話した灰野さんと色々話したのですが、先日タワーで会ったときに勧めたレオンハルトのフローベルガーはやはりとんでもなく気に入ったようでその後レオンハルトのバッハ全集とか買ったりして収集体勢に入っているようです。
__
いやーホントにいいもの教えてくれてありがとう、チェンバロの音があんなに柔らかく多彩だとは思わなかった、あれはスゴイよ。と言われましたが、確かに音楽も一定以上の量と種類を聴くと、うわーこんなにすごいものが世の中にあったのかという、いわゆる〜の新譜ヤベーよ系は起こりにくくなってくるのです。
__
灰野さんの話でかなり面白かったのは中国ツアーでホテルの部屋で寝ようとしていたら酔っぱらいが部屋に侵入してきたので、あのステージ同様の声で怒鳴りまくった→逃げていったというもので、灰野さんがアルコールを全く飲まないのが面白さに輪をかけてます。
__
そうこうするうちに福岡着。オーガナイザーの竹永省吾君が迎えに来てくれていて、そういえば彼が羽田の空港にいるときにかけてきた電話が微妙に面白かったのですが
__
「問題なく搭乗されましたでしょうか?僕は空港で茶色のジャケット着て白いTシャツ着ていますので」とか言ってたけど、どう考えても僕と灰野さんが空港で見当たらないとか、あれ、この人だっけなー??ということは起きないですよね。
__
で、まあとにかく彼の車でまずpopmuzikrecordsへ。店長の宮城君と久々の再会+店内をチェック。というか店がすごくきれいになっていて驚いた。真っ白な路面店で店内も前より広くて見やすい。セレクトもいいし、こんな店が東京にあればなーと思ったんだけどこれは福岡だから出来るのかもしれない。
__
その後、彼に紹介してもらったやぶ金という非常に美味しい蕎麦屋に行って食事。僕、灰野さん、エバラ君、省吾君で。
__
食事後、一瞬popmuzikに戻ってから省吾君の運転で今回の目的地である大牟田へ。大牟田は博多から車で1時間くらいで、どんどん景色が変わっていくのを見つつ爆睡。気がつくとホテルに到着していて、まずチェックイン。僕とエバラ君は10分でロビーに戻って会場へ。
__
イベントは明日なんだけど、何しろPAや会場の状態が分からないので前日入りでセッティングなどすることになっていたのです。普段クラブとかで使っている場所ではないので、一からサウンドシステムを導入して作るという感じで、四方の4chプラス、リアに2チャンネル、サブウーハー、ギターアンプ2チャンネルという指定をしていて到着すると音は出る状態になっていたとはいえ、結構手こずる。
__
配置の交換など色々やったけど、スピーカースタンドの高さを変えるのは実際的で効果があった。ウーハーとのセパレートやLRの位相チェックなどして段々作っていった頃に灰野さんも登場して軽くリハ。
__
音は大分良くなってよかった。正直最初はどうなるかと思ったんだけど。
__
明日にいくつか課題を残して終了。出演者、スタッフ、popmuzikから宮城君も合流して名物というお好み焼きで食事。後に灰野さんはホテルへ、僕+エバラ君やスタッフ、宮城君で二軒目の三玄堂という居酒屋へ。お好み焼きはイマイチだったけどこっちは美味しかった。
___
結局2時間睡眠にも関わらず朝の5時まで飲酒。途中、女子二名で焼酎の一升瓶を空けている席に乱入してベラベラで喋っていたら25歳に見えるとか言われて喜んだりしてました。
__
スタッフの男子軍団とも飲んで話したんだけど体育会系なイイ奴らでした。素直だし。結局かなり酔っ払ってタクシーでホテルまで送ってもらい5時半にホテルのベッドへ入って5秒くらいで爆睡。
終日ライブの準備。
__
夜、東大で第三項音楽のミーティング。池上さんと興味深い話。人工生命とコンピュータ音楽は状況が似ている。
__
戻ってから朝9時過ぎまで準備の続き。大牟田のみなさまよろしくお願いします。コンピュータのナマ音が聴かせられそうです。
終日コンサートの準備。煮詰まったので少し泳ぐ。水中は結構色々思いつきやすい。
__
コンサートと21日のトーク終わったら少し時間できるかと思ったらまだまだ続きそう。次のアルバムにかかれるのは11月中頃かなあ。
__
この前のショーの音楽も出したいんですけどねー。
amazonで売り切れになっていた011ですが、入荷したので即日発送になりましたね。→
__
011のシークレットギグのドキュメントにfour wallsというタイトルは付けたのは、まあ直訳の四方の壁とか部屋とかここだけの話、みたいな意味もあるけどケージに同名のすごく好きな曲があって。
__
これなんですが。
__
マーガレットレンタンの弾くケージは全ていいとは思わないけど、これは丁寧でいい演奏。
__
曲がいいんですよね。すごく。響きの配置が好みです。
__
あとNew balance1300の復刻がいい感じです。
__
今日はエバラ君で朝までライブプログラムの改訂につぐ改訂。
東君のblogでも佐々木さんのblogでも10/21のトークショー告知されてますね(佐々木さん、更新しておきましたスイマセン)。
__
しかし東君のblogに載ってる連載対談懐かしいな。僕はもうデータないです。11年前ですからね、僕は大学行ってました。東君が言うように二人とも突っ張りまくってて若い。
__
「"Come Out" は好きだけど"The Cave"(94)は甘い、とかいうのは非常に表層的な聴き方だと思う。」とか言ってますが"The Cave"は甘いですよね笑
__
かなり残席僅かになってきたので早めの予約を。当日は僕が普段音楽作るときに使っているmusik electronicのスピーカーの中でも最上位機種のRL901K(1台100万です)によるATAK011の部分上映もしますのでお楽しみに。
__
今日は終日ライブの準備で2時間だけ抜けてジョンローレンスサリバンとsuzuki takayukiの2008ss東京コレクションへ。
__
両方ともよく知っているデザイナーだしそれぞれ非常にらしい仕上がりで完成度も高いんだけど新鮮さというか踏み越える感じはなかったのが少し残念。出来ないことをやっていないというか。あとは音楽がなあ。。
昼間、銀座で一件仕事。
__
終了後、やや徒労感が襲ってきたのでrestirでsuperfineのデニム購入。ひじょーによかった。メンズは全然スキニーじゃないんですね。
__
帰宅して2〜3時間爆睡後ライブの準備の続き。朝まで。最近プロポリス錠剤を愛用してるんだけど飲んでると違う。効き方が滑らかでよい。
__
そうそうATAK011、来週にはワタリウム地下のon sundaysでも店頭上映/発売されます。Nadiffは渋谷の文化村地下はもちろん(ここは僕の気分転換スペースなのですが)仙台メディアテークにも入りますね。ヨーロッパなども来月中には発売できそう。
- ななし / Wed Oct 17 08:04:05 2007
どこのなんてあうプロポリスを愛用してるんですかー?
- shibuya / Wed Oct 17 21:50:26 2007
昨日は朝の8時まで仕事をしてしまったので13時に起床して早速仕事。仕事、というのは今の時期ライブの準備ですね。
__
で、夜までやって22時前にTABのパーティーへ行って、黒田晶に新しいボーイフレンドを紹介されたり、動き出した国会図書館の男・倉重君に広島土産のモミジ饅頭をB&Bの真似をしながら、というのはウソでそのまま食べたり、レッドアイを飲んだりして過ごす。外人率高い。
__
人ごみ極まってきたので、ATAK011の素晴らしいジャケットをデザインしたて、結婚したてのタナカ君とその奥さま、倉重君、mariaでまたもや近くのカフェエイトで飲酒+食事。ひじょーに盛り上がる。
__
その後、タクシーでかなり久々にUNITに行き田中フミヤさんのDVDリリースパーティーを覗いたら、DVDの内容同様にインカムを付けてDJをしていて「低音のグルーヴはキープして」とかリアライズしながらという方法でかなり斬新でした。
__
しかし話しながらやるの難しいだろうな。僕は音楽作るときも演奏するときも言語脳offだから絶対にできないかも。
__
途中、非常に良い感じにスタティックなグルーヴはキープしつつ展開始めた頃に僕のすぐ後ろのギャルが「アゲアゲー」とビートに合わせて歌っていたのにヤられました。DJは非常によかったです。
__
しかしUNIT久しぶりでもしかしたらATAK NIGHT以来かも。来年あたりまた何かやれたらいいですなー。
- non / Thu Oct 18 18:07:18 2007
「あげるかどうするか、まよってます」だって。笑 あの日は良かったね!
- shibuya / Fri Oct 19 07:06:23 2007
平仮名多いですね。 何時頃までいたの? まあ朝までなんだろうが笑
雨なので森美術館の内覧会はパスして家で仕事。
__
ライブの準備が大変。ATAK NIGHT3以降のサウンドファイルを断片化してるのですが、要素が多過ぎ+複雑過ぎてすごく時間がかかる。
__
そういえば昨日のイベントで虹釜さんと色々ディープな話をしたのですが、僕がグレイシーをやっているという噂を聞いているらしくて、しかしやってないですね。道場の場所を調べたことはありますがピアノ弾けなくなるので断念です。
昼間はガツガツ仕事をして夜はCLAYレーベルのauranoisazzzzリリースパーティーに招待されていたので遊びに。
__
auranoisazzzzは造形大学の女子二人によるハープデュオ+コンピュータetcという編成で片方が友達の美術家(という言葉があるんでしょうか)の毛利悠子の妹で、というのはともかく僕がマジで驚愕したのは
__
もう片方の上江洲さんが僕の高校のときのピアノの先生の娘さんだったということが明らかになったことで、
__
これはインフォメーションもらったときからかなり無根拠に「もしかしたらこの上江洲さんという子は僕のピアノの先生の上江洲先生の娘さんに違いない、確か娘がハープやってるとか言ってたし」という妄想を膨らませたままスーデラに潜り東京エールのレッドアイなど飲んでたのですが、オーガナイザーの鈴木君に紹介されたときに
__
「上江洲さんってさ、もしかしてお母さんピアノの先生じゃないよね?」と聞いたら「そうです」とのことで、やはり妄想は当たっていたんですね。
__
僕が大学出た頃に亡くなられたのですが、コンセルバトワールの名教師でピエグ・ロジェ先生という方がいて、そのアシスタントも努められたりした非常に素晴らしい先生でした。僕がグールドやポゴレリッチのように弾いてるのもあまり咎めず軌道修正された気が。
__
で、娘さんのほうの上江洲さんも僕のことは認識していて「まさか、あの渋谷に住んでる渋谷君と言われてた渋谷さんじゃないよな、渋谷さんは」と思っていたらしく。世界は狭いですね。
__
ライブも序盤は非常に良い感じで、ハープというのは分かりやすくアウラが出やすい楽器なので、それが辿々しいリズムと音響に絡む感じは新鮮でした。ただ、バックトラックやら他の楽器やらは加えないで最小限でやったほうがいいでしょう。
__
あとゲストライブで出ていた吉田アミさんのタイムコントロールはやはり傑出してましたね。あれだけ見事な即興的な構成力があるにも関わらずスタート直前に「尿意が」と言ってトイレに行くのは相当面白かったので尿意ドンとか言って欲しかったです。
__
終了後、近くのカフェ8で毛利悠子、宇波託君、nuの戸塚君たちと談笑+飲酒。宇波君に下品ですね、と言われるが宇波君、きみだって(略)。そうそう来月にヴァンデルバイザー楽派の方々が来て東京で公演するようです。
うう、ライブの準備が忙し過ぎて日記が書けない。。!
__
と言いつつ書く。10/10はATAK011発売日。
__
この日記書いている現在、10/14ですがamazonが「1〜2週間で発送します」になっている→
__
ということは初回大量出荷を4日で完売したということでなかなか好調でよかったです。
__
しかしこのリリースまでは長かった。撮影、編集をしてくれた逢坂君、テクニカルな部分全般で付き合ってくれたエバラ君、おつかれさまでした+どうもありがとう。
__
僕自身もこれの編集を夜な夜な(←ドナドナみたい)逢坂君の家でやっていたときは特に自分のライブ映像のピカチュー効果を食らいまくって(何度もリピート再生するし)頭痛もひどかったのです。何となく具合悪いなーという日々で。実際、これ視力さらに落ちたかな?というくらいだったのですが最近回復した模様です。もしかしたら慣れただけかもしれないけど。
__
また、175分というボリュームで音声をドルビー圧縮しないというのは相当なことで、映画ならともかく音楽DVDでドルビー圧縮するというのは僕にはイマイチ分からないのですが、確認してもらえば分かりますがほとんどの音楽DVD作品がそうです。
__
とはいえ圧縮はやはり圧縮、音がよくなることはないのです。しかもせっかくDVDオーディオなわけだからCDよりも高音質、つまりダウンコンバートを少なくした48kHzで収録したいというのが僕の意図で、しかしこれは相当なデータ容量になるんですね。
__
だから011は二層式になっていて、しかも収録してもほとんどの人が体験できない5.1chバージョンを収録するのは止めて、48kHz,16bitのLPCM(つまりAIFF)による高音質を実現させたわけです。僕は44.1kHzよりも48kHzのほうが好きなんですね。明るくて。とはいえキムケンのスタジオで3時間分をマスタリングするのは至難でしたが、これも本当にキムケンに感謝。
__
またこの大容量を見事にエンコードして頂いたDT JAPANの大村さんにも大感謝です。これは素人ワザではできないですね。
__
あとジャケットをよく見て頂くと分かると思うのですがタイトルの黒文字が微細にギザギザ凸凹してます。これはタナカ君のアイディア/テクニークなのですがパッと見の黒の異質感はこれによるところ大で、ぼかあ非常に好きですね。
__
これはタナカ君にも話したんだけど010のジャケットが文字数も多くて大変だったのですが、あれ以降確実にデザインに関して次のステップに入った気がします。今回のはツアーのフライヤーを意図的に踏襲+バージョンアップしているのですが非常に満足しています。
__
また初版のジャケットのプリント、構造ミスに早急に対処して頂いたGRAPH様にも感謝。印刷はパーフェクトな仕上がりかと思います。
__
他にもプロモーションの竹形さん+maria、ライナーノートを書いてくださった佐々木さん、それを翻訳してくれた黒田晶さんなどなど数え挙げればキリがないですが、とにかく無事発売できてよかった。楽しんでください。音楽はもちろんですがエキソニモの映像がここまでまとまって見れるというのも初でしょう。
__
いくつかのCD店では店頭上映などもしているようでそちらもどぞ。あ、ABCの僕の本棚ではもちろん売ってます。
__
んで、今日は東大で第三項音楽のミーティング。池上さんがカッチョイイインターフェースを書いてきた。期待のホープ・東大M1の小山君も今日から参加。一緒に食事後、僕とエバラ君は東大に戻ってライブの打ち合わせ。MIDIコントローラー使うのです。
- tats / Mon Oct 15 18:57:47 2007
タイトルの黒文字ギザギザ、買った帰りの電車の中でおおっと思いました。ジャケ画像では気づかないテクニックがあると購入していて嬉しいですね・・・ありがとうございます。
- osaka / Tue Oct 16 02:13:29 2007
おつかれさまでした。 売れ行き好調とのこと、よかったですね!
あの夜な夜な編集のことを思い出すと、今は兵役に行って帰ってきたような(もちろんそんな経験ないですが)気がします笑 色々と鍛えられて他のことがゆるく感じるというか。 とにかく激しい時間でした。ありがとうございました。
- shibuya / Tue Oct 16 03:00:19 2007
>tats君 デザインやってる人はオオッと思うみたいですね。 こういうことを勉強できるのはレーベルやっていてよかった、ということすね。
>osaka君 兵役って笑 しかし大変だったよね。僕にとっても映像の時間軸と音楽の時間軸の違いなど分かって収穫だった。final cutも使えるようになったし笑 他のことがユルく感じるというのは力がついたということなんじゃないでしょうか。また何か作ると思うから刀磨いておいてください。
メールやりとり多数+家で仕事+信号機の看板デザインfixの日。
__
Lexicon MX200は非常にハイCPなディレイですが、内蔵されているコンプも非常に使える。低域作るのに使ったのですが強力なもんができたのでエバラ君と大海君、池上さんに転送。低域のバリエーションというのはコンピュータジェネレートのおいて多様性がない。いわゆる実験的なコンピュータ音楽。が高周波ばっかりになるのは波の数が多ければバリエも作りやすいからという単純な理由が大きいように思う。が、家を建てるのにも土台が重要、相撲も足腰がしっかりしてないと。とかいう理由では全くなく低域のバリエーションは重要。
__
いい季節になった。浪費がしたい。が、時間がない。
real tokyoにヲノサトルさんによるATAK011のレビューが。10/10upのところ。
__
音と映像による一回見たら終わり系の謎のDVD作品。というのが僕は苦手で、いわゆる演奏ではない演奏とその場の精密な記録のほうが余程面白いし発見もあるのではないか、という意図を汲んで頂けたようで嬉しいです。
__
あと池上さんに教えてもらってメタマス!読み始めたのですが面白そうです。池上さんはチャイティンとも会ったことあって本人もすごく面白いらしい。
__
しかし読む本がたくさんあるなー。カフェ読書とかする人の気持ちが分かります。家にいると仕事しちゃうから。
__
チェンバロ、オルガン系はやはりよく聴いていてやはりalphaレーベルはすごい。大きい音で聴くと分かるけど録音のクオリティが半端ないです。
__
例えばチェンバロなら弾いている部屋を録っているのではなく楽器の内部の響きを精密に複写/増幅している感じ。部屋を録っている、というのの最高峰はERATOとDHMかと思うのですが、alphaはエアー感よりも楽器の内部を聴いているというマイクロスコピック的な^^:楽しみ方ができる。というかスリリングであります。
__
レオンハルトは近年に4枚レコーディングしているんだけど、これは高くても買いかと(amazonでは値段上がっちゃってますがCD屋には時々あります)。なぜなら一生聴けるから。僕も集めているところなんですがバードはよく聴いてます。
- fumana / Sat Nov 3 19:42:39 2007
バード、タワレコのウェブショップで取り寄せしてもらい、今家に届きました。3150円でした。
音のアタックの感じがすごく勉強になります。
そうだ、連絡事項を。
__
10/21に青山ブックセンター本店で東浩紀さんと佐々木敦さんとやるATAK011発売記念トークイベントですが、予約が埋まってきています。あちこちで取り上げて頂いたり話題にして頂いているようでありがとうございます。
__
当日、来場予定されている方はぜひ予約してください。来て頂いてすいません、入れません。というのは心苦しいのでよろしくお願い致します。収録、掲載の予定は今のところないので、えーと。解りますね。
__
web予約、電話予約ともにこちらです。写真が面白いことになっています。
__
本と言えば、今発売中のBRUTUS誌の「言葉の力」という特集を野村訓市君がやっていてこれは大変な力作でぜひ手に取って欲しいのですが、やはり僕が全く良さが分からないと再確認したのが中原中也ですね。これは絶賛系があまりにも多いのでかなり??なのですが、うーん悪いとすら思わないというか、こういうナルシズムは全くかすらないんですね。
__
僕が好きなのは田村隆一で腐敗性物質とか素晴らしいですぞ。BRUTUSではサトエリがお気に入りに挙げていてややホクホクしましたが。
__
青山ブックセンターの渋谷慶一郎のxx冊では後半に詩集関係も登場するのでお楽しみに。僕も見に行きたいんだけどまだ行けてないです。
横浜のみなとみらいで立体音響のプロジェクトのミーティング。千葉工大の飯田さんと渡邊さん、関ジャニ8と似ていると評判のエバラ君と駅近くのカフェで。
__
これはfilmachineでやったような三次元的に音の運動を作曲する、つまりパンニングではなく音の定位自体をガンガン空間上で動かすというのがコンピュータ上で出来るようにするというプロジェクトです。filmachineではHuronというハードウェア使ってましたがDAWソフトでパンニングのように書けたら。。!!。。というものです。
__
と思い切って書いてしまいましたが、これは少し話題になってもいいのではないかという意図があって、つまりこれは出来上がったら凄いことになると思うし現状非常に精鋭部隊でやってますが協力などはウェルカムなのです。
__
僕とエバラ君はfilmachineでの知覚的な意味での三次元のコンポジションのノウハウがあるし、飯田さんは世界的に有名な三次元音響と空間知覚の研究者なので、かなり強力だと思っているんですね。で、これは第三項音楽で今進めている非線形科学のプログラムの応用による音色生成と接続します。
__
というわけで、非常に有意義に打ち合わせを終えてから中目黒でエバラ君と大牟田で今月やるライブのプログラムについて打ち合わせ。
__
そう、今月は主にこのライブセットを作ることが中心的になってくるのですが、これは僕のライブセットという意味では今までとガラッと変わる可能性があるという予感がしています。その最初が今月の九州というわけで、大牟田のみなさまお会いするのを楽しみにしています。かなり地元では盛り上がっているという情報を聞いているので僕も楽しみです。
__
で、中目黒で打ち合わせ終了後、思ったよりも早く予定が終了したので行けないと思っていたのでグラマラスナイト@ラフォーレ六本木へ。
__
到着したら終了していたのでmariaとサラ(現ユリ)をピックして渋谷のすしざんまいへ。
__
サラはパキスタンと日本のハーフでそれはそれはカワイイ女の子なのですが、昔バイト先で完全に日本生まれ/育ちにも関わらず出稼ぎ労働者と勘違いされて同僚のおばさんに「読み書きも出来るようになったの!」と感動されたとか、東京駅で変な男に付きまとわれてナンパだろうと思って足早に逃げたら警察でパスポート見せろとか言われたという話を聞いてゲラゲラ笑いながら鮨を食いました。
__
しかしここは安くて美味しい。酒を飲まなかったせいもあるけどお腹一杯カウンターで鮨を食べて一人3000円というのはどういうことなんでしょう。この前、若い衆と朝まで飲んだワタミと同じではないか。
__
そんなわけでお腹一杯だねーとか言いながら1Fに降りてきたら長谷川潤嬢とMINMI嬢が下で鮨を食っていてびっくりぼん。でしばし会計もせずに談笑でしたが二人ともかわいかったなー。
そうそう昨日の日記。
__
ちょっと前に、不正CDレンタル店で例えば僕のCDを借りた場合に借りている方は僕にいくらかの報酬が発生しているという誤解があって、実際には全くそんなことはないということを書いたと思うんだけど、やはりこれはマズイんですね。なので御茶の水のジャニスと高円寺のスモールミュージックに行ってきました。
__
で、まずこれに関してはいくつかの議論があって、代表的なのはCDはいずれなくなってデータ・ダウンロードが主流になるわけで今は過渡期にある。なので旧メディアであるCDもコピーされるのは仕方がない(データではもっと当たり前になるし)というものと
__
自分たちも学生の頃はレンタルCDにお世話になったんだから、レーベル及びレコード会社に許諾を取っていない不正レンタルとはいえ、それで裾野が広がればいいんじゃないか、まず聴いてもらうことが大事なんだから。という2つが対処しない理由の大きなものとして挙げられる。
__
で、1つめに関しては僕自身全くその通りだと思うし、事実そうなんだけど、ただ現状の実際的な収支など見てみると、やはり楽曲ダウンロードはまだまだ普及していません。特に日本においては。で、日本のレコード会社が日本エリア以外のiTune music storeと契約するのはすごく難しいのが現状です。
__
というかメディアからデータへ、という概念は当たり前のように正しいんだけど、現実はiTune music storeの登録が出来ないor面倒くさいという人の数はものすごく多かったり、それどころかamazonのクレジットカード決済の登録すら面倒だからしていない、という人だってすごく多いということがある。
__
前から書いているように僕はレーベルをやっているけど、これはレコードジャケットへの愛着とかCDという「モノ」への愛着ということベクトルでは全くないわけで、仮にデータダウンロードが一般的に普及している状態だったら迷わずそれで作品発表するでしょう。
__
というのもやはりジャケットの作成やCDプレスにかかる経費というのは実際リスクなわけで、その経費がかからず、しかもアルバム単位ではなく曲単位で発表できるというのは圧倒的に良い(現状で曲単位で発表、つまりシングルとか切ってたら破産します。ジャケ代で)。んだけど、現実的な状況はそこに追いついていないし、音質の問題も未だにあるし、あとジャケットを含めたクリエイティビティに関心ある人が多いということもある。
__
なので、現状自分の作品を自分がオーガナイズしたレーベルで発表して採算とっていくという場合、CDやDVDというパッケージ・メディアによって発表するというのは現実的です。で、現状では音質もCDのほうがダウンロードよりは良い。
__
で、これは2番目の問題にかかってくるんだけど、レンタル→コピーというのは当然僕も学生の頃していたし、実際不正レンタルCD店にATAKのCDが揃ってるとかいう話を聞いても対処してこなかった理由としては、すごく聴きたくても買えない人もいるだろうし、というのがありました。
__
ただ、コピーするメディアがカセットテープだった時代とコンピュータにリッピングしてCD−Rに焼ける時代では全く事情が違うわけで、レンタルしてみてよかったら本物買うというのはあまり現実的な指向性とは言えない。というかそこに期待は出来ないですよね。だってほぼ同じ形態にコピーできるわけだから。
__
あと、やはり安いからドサッと山のように借りてとりあえずリッピングしておいてみたいな消費のされ方が多いというのも最近聞いてやはりこれは不本意だなと思ったのです。だってサビ頭とかじゃないし^^:
__
で、話戻ると、現実的に自分の作品を発表してそれを売って成立させていくという場合、CDを買ってもらうというのが現状の方法だとするとやはりレンタルは困るし、そもそもATAKの場合、パッケージもプレスも費用がすごくかかっているほうだということはこの前のレーベルサミットでも明らかになったんだけど、価格も限界まで抑えていてこれは要するに買ってほしいからなんですね。
__
買ってほしいというのは所有してしばらく後でも時々聴いてほしい、またそれに沿ったクオリティのものをリリースしていこう思っているということです。ATAK011にしても3時間近く入っていてDVDプレスして3000円以内の価格設定にしているものがレンタルされまくったりするとシャレにならないわけです。
__
なので、10/10が011の発売日なのでせめてその前に手を打とうと思って、時間あまりなかったけど昼間に高円寺のスモールミュージックに、それから御茶の水のジャニスに伺って担当者の方と話してATAKの全商品に関するレンタルの差し止めをさせてもらいました。
__
僕は二店とも初めて行ったので、担当者の方と会うのも初めてだったのですが理解をもって対応して頂きました。
__
スモールミュージックの方は「聴き手が先細りしていかないように少しでも裾野が広がればと思ってやっています」と言っていて、ジャニスではCDに丁寧なというかかなり詳細なレコメンドがあったりして、要するに彼らが自分の扱っている音楽に愛情、愛着を持っていることは全く疑いがないと思います。要するに好きなんだな、という感じは伝わりました。
__
ただ、行ってみて驚いたのはCD屋は昔に比べて空いていて、実際苦戦しているところが多いのに比べて、平日の昼間に関わらず混雑していて熱心に試聴している若者がたくさんいたということです。しかもレコメンド文など見る限り、よく調べてあるというかつまり熱心なんですね。ATAK000がマイクロスコピックとかいう棚に入っていたのはなんでやねんと思いましたが^^:
__
しかしレンタル優勢のこの状況が続くと聴き手が先細りする前に作り手が先細りするのは目に見えていて、事実その兆候は既に世界的にあります。つまりレーベルにとってリリースによる収入が得られなければ制作にかけられる時間も限られるわけで、結果的に手抜きとも言えないような安直なリリースが増える→売れない+やっていてあまり面白くない→でもなんか作らないと、みたいな連鎖は貴族でもない人間の場合は当然起きるわけです。
__
で、僕はそれは困るんですね。先方に事情があるのと同様にこっちにも事情はあるので、その場でレンタル停止にして念書も書いて頂きました。なので今後、店頭にレンタル商品として並ぶことはないと思います。
__
僕は正義によって行動はしないので、レンタル店というもの自体の正否などは問わないしそういう時間もないけど、僕自身とレーベルの方針として不正レンタルは割に合わないので対処させて頂きました。
__
夜は18:30から東大で第三項音楽のシンセサイズのミーティング。その後、駒場のさわやかというさわやかではない店で池上さん、大海君達と食事。
- man / Wed Oct 10 08:09:19 2007
トラックバック送ったのですが失敗してしまいます。 受け付けてないのでしょうか?
- shibuya / Thu Oct 11 02:02:51 2007
確か、以前にスパムのトラバがダーーーッときて受付けない設定にした気がします。すません。
僕はシューマンのクライレスリアーナ・マニアですが、ホロヴィッツのこれは素晴らしいなやはり。
__
悠治さんのクライレスリアーナもすごく好きで、対照的だけどどちらもすごく良い。おすすめです。
速報ですが、タワー新宿には10/7現在ATAK011既に発売してました。行ったらあったのでびっくりした。
__
で。10/3の日記ですが、そうそう朝までかかって信号の音をノーマライズというかマスタリングというかそういう作業まで終わらせてメール送信して就寝したのですが、かなり疲れたみたい。
__
昼過ぎに起きても調子悪かったのでジムで軽く運動+プール。帰宅後雑務とかメールとか、送った音の確認とか。
__
夕食後にちょっと外に出たいなーと思って自転車で渋谷へ。23時過ぎていたので唯一開いてる本屋のtsutayaの上で立ち読みしていると中学の同級生から電話があって宮益坂のシャンデリアがいっぱいある店で飲むことに。ノンちゃんも誘う。mariaも後から合流。
__
10人も入ればいっぱいの狭い店で飲み物は安いし、いいところもあるんだろうけどマスターの僕の友達に対する態度がなかなかもの凄くて、僕は黙って見ていたのだが、ポリスがかかってるときに僕の友達が「ポリス好きなんだ」と声をかけると目も合わさずに半笑いで「好きだからかけてんだよ」と吐き捨てたり、まあ他にも色々なんだけどちょっと度を超えてましたねー。
__
友達はこの店に度々来ていて何があったのか知らないけど(何もないと思うのだが)、とにかく客にする対応じゃないということが続いていて、結局その少し後に決定的におかしいだろ、ということがあったのでカウンターまで行ってやや怒った、というか正確に言うと結構キレたんだけど、そんなことはしていないとか店員もオレ一人で客が多いとコップが足りなくてどーのこーのとかつまらないこと言ってるので呆れましたな。そういうことは客とは関係ないし、店やるならちゃんと見栄は張ってほしい。見栄とか我慢とか制約だけが人がわざわざ外で酒を飲むときに求めるような優雅な余剰を生むわけだから、辛いとか大変とかいうのが理由でぞんざいな対応するなど論外です。で、それは値段とは絶対に関係ない。
__
結局、偶然遭遇したスタイリストの坂崎さんに止められて何となく収拾したのですが(御迷惑おかけしました)、安いからとか一人でやってるからどうのこうので、それが俺のやり方でイヤなら他の店に行ってほしいみたいな言い草は相性悪いのでもう行かないでしょう。まあ僕の友達も悪いところがなかったとは言えないし怒り方もよくなかったとは思うけど。とにかくイビツなコミュニケーション未満みたいなのは蔓延していた。僕は単に楽しく飲みたいだけだし、色々なベクトルでベタベタしたのは苦手なので場所は選ばないといけない。と思いました。というわけで非常に不愉快に帰宅。
- 中学生N / Wed Oct 10 16:08:22 2007
グラスを返してくれてる?と聞かれたので、知らない人のグラスも もってきたよ!と非常に柔らく答えました。大変そうに見えたので少し気を利かせました。なぜかそんなの知らねえよと吐き捨てるように言われたので、腹が立ちました。その時は我慢しました。 その後、友達二人が即座に交渉に入りました。途中で、水商売の大変さはわかるし、一人でこの人数相手するのが大変なのもわかる、ただもう一度上記のことを話し、その言い方はないんじゃないかと僕は話したのです。また同じような返事が返ってきたのでさらに腹が立ちました。その時に強く僕は言い返しました。 その後友達が交渉の結果、バーテンにあやまらせることに成功しました。感謝しています。 3人、喧嘩に見えたものを止めようとして、2人は笑顔でよってきました。その時に声を荒げてしまいました。それは悪かったと思っています。まことに申し訳ない。ただ一人はあのバーテンが間違ったことを言っても、正しいことになると話していました。 安くてくつろげる飲み屋を探さなくては!
- shibuya / Wed Oct 10 16:35:49 2007
まーああいうバカに親切にしたのが失敗だったね、その前からの態度を顧みるに。 通じない相手というのもいるからコミュニケーション過剰というのは避けたほうがいいのかも。
- 中学生N / Wed Oct 10 16:50:27 2007
了解
引き続き、信号の音楽のeditを終日。
__
途中19時から母親の誕生会という感じで飯を奢る。mariaと3人で恵比寿でイタリアン。ひじょーにワインを飲みたかったが、作業の続きがあるのでグッと我慢。ノンアルコールで過ごす。
__
戻ってから作業の続き。ノーマライズに手こずる。peakのノーマライズよりNuendoで手書きでボリュームを書いてクリップを避けていくほうが音がよいので丁寧に書く。
__
朝7時半までかかって終了→ファイル送信。
__
しかし沢尻エリカ面白いなー。ああいうのに本気で怒って映画を観る気がしなくなった、とかいう書き込みをしてる人っていうのはどうなんでしょう。特徴がある人を観るというのは面白いと思うのですが。テレビなんだから色んな人が見れていいじゃん、で済むと思うんだけど。時津風じゃないんだから。
__
あ、渋谷慶一郎のxx冊(最初は40冊から)@青山ブックセンター本店が明日から始まってます。コメントは今書いているので来週にずらっと並ぶかと。
__
あと、ATAK011についてですが。
__
ICCで先行発売したいくつかの商品にジャケットの印刷/構造上の不備から生じるディスクへのダメージなどの問題が発生しています。
__
ジャケットは改良→再生産して現行の商品ではこうした問題は生じないようになっています。発売延期したのもこのためです。
__
なので同様の不具合がある方は至急info@atak.jpまでメール下さい。送料こちら負担で現行品と交換させて頂きます。10/10から発売になる商品、9月20日以降に店頭に並んだ一部商品についてはそうした問題は全くありません。よろしくお願い致します。
終日、信号機の音楽のeditを黙々と。
__
日経新聞さまからも電話で追加質問。
__
しかし短い音楽は難しい。今回は8秒、6秒、2秒の計16秒の音楽を作ったけどすごく難しかった。CMが30秒、普通の曲が5分、ショーが12〜3分、ライブが30分というのが平均的な感じだけど10秒以下というのはそれとはまったく違う難しさがある。
__
今回の場合、非常にパブリックなので一度聴いたら覚えられて、また聴きたくなるということのプライオリティが高い。それが面白く、しかもスッと出来る。難しかったのは音色とかレイヤーによる情報密度のバランスで。しかしこれは説明しずらい。
__
ともかく。10月の半ば頃から聴けるようになるのでお楽しみに。
__
来年は手帳、moleskineにしようかなー。さすがに書く分量が足りなくなってきた。
__
ここに書けない以上の仕事は入れない、とか言ってたけどワークホリックだからな。いいか。
__
いつの間にかほとんど全てのメンズのATAK Tが完売しつつある。


いいこと言ってます
そんなに違わない、と言ったならふつうそのあと自分と相手との間の誤差レベルの差異について具体的に説明するはずですね。それをしなかったのだとしたらこれは「俺もお前も同じ」というあつかましい意見そのままと取っていいでしょう 。 ところで渋谷さんはクオリアに興味があるんですか?非線形科学の応用による変化と運動の音楽、空間音楽filmachineのコンセプトなんかは非常にクオリア的なものへのアプローチを感じますが。
最近の茂木氏にはほとほと辟易していただけに渋谷さんのシュート発言は非常に痛快ですわ。
80年代がすきなんですよ、茂木さんは。 だけど、渋谷さんもそうだと思うなw
>相手と自分を同化させないと対話ができない
これ、女性にありがちというか、女性の特徴というか。同一障害の一種ですかね。 茂木さん、フェミニンだもんなー
茂木さんは、アキバにいる、まわりが見えてないオタクのようだw
お。にぎやかですな。
>sputnik ども。同名のイベントを友達がやってます。
>n クオリアはそれなりに興味あるのですが脳科学からのアプローチにはあまり興味ないです。 自分の音楽に関して、非線形科学や空間音楽は極めて実践的なレベルでやっているので意識にはないです。
>at シュートはサッカーのほう?シューティング?
>at 僕は73年生まれなので好きも嫌いも80年代は思春期なので影響あるのは当然ですね。 で、自分が子供だったからかもしれないけど、こういう甘さというか反動が大手を振っていたという記憶はないですね。 茂木さんは恐らく80年代は通過してないと思います。
>通行人 単に争いを避けるクセがあるとか超越的になりやすいクセがあるという気がします。
>at うーん。まわりが見えていないほうが仕事がはかどるときもあるんだけどね。