三船敏郎が泥酔の末に奥さんをライブルで威嚇して実際に三発発砲したことがある、という話を読んで爆笑しました。面白過ぎる。こういう俳優がいたことは映画にとって非常に幸せなことでしょう。
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今日は本郷にある藤幡正樹さんの研究室へ行ってきました。本郷は山形浩生さんのホームパーティーに行って以来なのですが、昼間は賑やかな街ですね。最近は夜に行くことが多いので。
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9.9(sat)にCCGAでやるコンサートの打ち合わせという名目で伺ったのですが雑談、放談、猥談、議論、書けない話。など全て揃っていて非常に楽しかったです。
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初対面のCCGAの相澤さんはびっくりされたと思うのですが、すぐに話が逸脱して楽しい方向に行ってしまうのでなかなか段取りなど最初は決まらなかったのですが無事諸々決定してよかったです。いくつか書けない話も。
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藤幡さんのオフセンスという非常に興味深い作品があるのですが、それの中で演奏することになっていたんですね。で、実際にオフセンスはスピーチシンセによる発音があるのですがそれをリアルタイムで取込んで加工したりすることにしました。それと自分の音をミックス、スライドしていって自分の音だけになっていくプロセスというのは面白いと思います。
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あと今回とは別にこのオフセンスのサウンドを作る、という提案も頂いて、これも楽しみ。
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打ち合わせ終了後、藤幡さんオススメの近くの蕎麦屋に連れて行ったもらったのですがここは非常に美味しかった。僕は非常に蕎麦好きで、家でも食べること多いんだけど十割の多少良い麺を買ってきた場合、下手に店で食べるよりも美味しいことがあります。つまり外で食べて、ここはわざわざ行く価値があるな、と思う蕎麦屋というのをあまり知りません。
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で、店名失念してて申し訳ないんだけど、ここは蕎麦も穴子の白焼きなどのサイドメニューも非常に美味しかったです。丁寧で。相澤さん、ごちそうさまでした。
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そうそうCCGAのコンサートは最初にライブ、その後に僕と藤幡さんの公開対談という構成になりました。問題は泊まりがけではなくて日帰り、しかもイベントは昼間15時からなのでセッティングなど含めると朝は何時に出ることになるんだ、ということで多分起きれないのが怖いから寝ないでということになりそうです。
今日は雑務、手続き関係を渋谷で済ませた後、東大駒場へ。音楽演習室というデカイ部屋があってグランドピアノがドンっと置いてあるので練習に使いたいなと思って覗きに行ったのです。
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色んな部屋があって死ぬ程ダサイ合唱曲など練習しているグループがいたりして倒れそうになりました。大学生にもなってこんな曲歌って楽しいかと思うとこわい。
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ピアノがある部屋は非常に広くてイイ感じ。ここだと練習しかできないから集中できそうで良かった。
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しかし、仕事が続くな。9月の末にタイでオフのはずがとてもじゃないけど行けないことになりました。10月末だな。早くて。
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最近、作家の黒田晶ちゃんに貸してもらった「すれっからし/杉田かおる」というとんでもない本をトイレでウンコをするたびに少しづつ読んで読み切ってしまいました。今はこれも貸してもらってるラテン語の本を読んでます。
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ところで渋谷の駅周辺の回らないしかし低価格な鮨屋というとマークシティ内の美登利寿司、109の上の全部一カン109円のところ、英鮨ということになると思うんだけど英鮨はタバコを吸うサラリーマンが多いというのが大きな欠点となって他の2つと引き離されてると思います。109の上は美味しい。美登利寿司は並ばなければ好きなんだけどな。豪快で。
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もうすぐ8月も終わり。海は合計3回か。
昨日はエバラ君と314で久しぶりに作業。9.9@CCGAで使うライブプログラムを改良してもらっているのです。
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今回は四方に大きさの同じスピーカーを置いてその中で聴いてもらうという趣向なのでパンニングを駆使しようと思っているのです。左右、前後、対角といった。
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とはいえ僕はほとんどの場合、4つの同等の大きさのスピーカーを使ってコンサートするのでこれは汎用性あると思います。filmachine以降、現実的な意味で音の空間性に対する意識が変わってきた。
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そいえば、filamchineとYCAMのコンサートmusimissileのフライヤーが都内のCD店に配布されているようです。9.9のコンサートのフライヤーもあるはずだと思うんだけど。
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tamaruさんから教えてもらったのですが結婚5周年というのは木婚式というらしいですね。モッコン。
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Top shopの日本上陸は結構楽しみです。メンズのTOPMAN(これネーミングどうにかならなかったのだろうか)というのも楽しみ。ラフォーレ原宿の2Fにドーンとオーポンするらしいです。
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最近ピアノを練習してます。9.16@YCAMのためなんだけど、もうすぐ弾く曲発表しますね。
現在配布中のintoxicate誌に近況書いてます。
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YCAMの滞在制作中に時間見つけて書いたものなんで、テンション高めです。臨場感のある現地レポートを!と言われて書いたのでよかったのかもしれないけど、問題なのはこれタワーレコードっていうCD屋さんのフリーペーパーだということです。
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目の前にfilmachineがあるからfilmachineのことドワーッと書いたら字数が尽きてですね、ATAK008のことが少なくなってしまったという。媒体特性を考えると008のことこそ書かないといけないのに。
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そういえば008はディスクユニオン様から今回も支持を頂いているという報告が入って非常に嬉しいです。いつもありがとうございます。
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あと、サウンド&レコーディング誌の次号9.15発売にカラ−2ページでfilmachineがレポートされています。國崎編集長自らの渾身のレポートで、さすがに的確です。
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的確過ぎるのは「変な装置と不思議な音響による何やら訳の分からない展示物という従来のサウンド・インスタレーションのイメージとは全く次元の異なるものとなっている」という一文で、あまりにも意図を汲んでもらっていたので笑い転げました。そう、そういうのはマズイと思うのですよ。美学というのは共有タームではないから。
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というわけで必読なのでお楽しみに。システム図なども載っていたり延長滞在して全て完成させた直後のかなりペキッてる僕の写真も。
グレン・グールドのバッハ:フーガの技法を聴いているんだけど圧倒的です。
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前半のオルガンは良くない、というか一般的な評としての「オルガン的な演奏じゃないから良くない」みたいなことではなくオルガンの音があまりよくないと思うんだけどピアノのほうはホントに素晴らしい。
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contrapunctus1は当然としてunfinishedのcontrapunctus14が絶句するくらい。
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眼圧を下げるための目薬というのを朝晩点眼しないといけないんだけど忘れやすい。というわけで眼鏡をよく使っているんだけどセミトラのタナカ君曰く
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ずっと眼鏡をかけていると夢もフレーム越しに見るらしい。
15:30からmariaと自由が丘のtrafficに行き髪をカット+パーマ。
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ヤバイ切り過ぎたかも、という懸念はあるがパーマはイイ感じ。
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いつもカットしてもらっている小原さんが発売中のHuge誌の表紙と巻頭をやっているんだけど非常によかった。小原さんはGyaoで僕が昔音楽やった映画を見たらしくて、ピアノのアルバムを出すべきだと会うたびに言ってるんだけど出しますよ。
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終了後、以前行って美味しかった近くのお好み焼き屋さんへ。極楽の山本のサインが飾ってあった店という認識なんだけど、しかし山本は悪くないよなというのが僕の周りの圧倒的な意見で、芸能人の合コンに来るようなヤツが何言ってるんだバカ、っていうことだったんだけどあれは典型的な罠。というか筒持たせというやつだったようですね。
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山口滞在していたときにボーっとした頭で寝る前に朝のワイドショーみたいなの見てたら、おすぎが
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いきなり解雇というのは何のための事務所か分からないし島田紳介の暴力事件をあんなにかばって示談まで持っていたのに比べるとどうしても何かしたの意図を感じる。欽ちゃん球団は欽ちゃんの全盛期をとっくに過ぎて金がないからちょうどいいチャンスだと思って解散したんじゃないかとか言っていて
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欽ちゃんもそうだろうけど解雇も元々したかったんだろうな、と思いつつおすぎがこんなに正論の人だと思っていなかったからびっくりした記憶があります。
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納豆お好み焼きというのが美味しかったです。ダイト君のblogで最近知ったんだけど納豆、キムチ、オリーブが世界三大健康食らしいですね。全部好きだけど一番は納豆だな。
15時からスペインのNEQ2という雑誌が出すDVDマガジンの取材。珍しく自宅で撮影。
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NEQ2はマドリッド発のファッション誌で日本でも売っている。そこが今度DVDマガジン出すことになって都市がテーマで第一回が東京。ということらしい。
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で、これlee君も取材受けてて、人選偏っているなというのはともかく
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東京の特徴は面白いことやってる人はいるけど、ここが面白い!っていう場所がないことだっていう意見はあまりうまく伝わっていなかった気がする。否定的な意味ではなく事実そうだと思うんだけどね。
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ホットな場所とかあるんすかね。
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どこか行きたい都市はあるかと聞かれたんだけど、都市は仕事で行くものだと思っているから行きたいとか思う対象ではないし、都市的な楽しみっていうことで言えば東京で事足りてるからツバルっていうあと30年で沈むフィジーの近くの島に行きたいって言ったらキョトンとされました。はは。
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しかし自宅撮影というのは微妙に失敗したかも。なんか落ち着かない。動画だからか。今まで自宅取材というのはサンレコ誌とanan誌くらいだと思うんだけどこれから他の場所にしてもらおう。しかしカフェっていうのもな。
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夕方ハンズへ。僕は7〜8年ビアンキ乗ってるヘビービアンカーですが、最近ものすごい勢いでガタが来てて老婆のようになっててですね。この前ハンズに持って行ったら修理の人にもうすぐウチで自転車400台が半額になるセールやるからそこで購入も考えてみてくださいとか言われて見に行ったんだけどロクなもんが無かったのでしょげる。あのルイガノというのはどうも萌えない菜。って菜っ葉の菜。
ATAK008のリリース準備が着々と進んでます。
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度重なる再マスタリングで一時は延期かと思ったけど9.13(wed)に予定通り発売になります。楽しみにしてます、というメールを頂いていますが僕も今回は特に反応が楽しみ。
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au増刊のヘルツォーク&ド・ムロンHerzog&de Meuronの作品集を買ったんだけどこれはすごい面白い。最近購入した本で一番いいかも。2002-2006の建築物をまとめたもので本人の解説の邦訳もついている。
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ミースが直線でやっていることを曲線でやっている。これは音の課題でもある。
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複雑さと精度が同居しつつコンセプトよりも発想、造型が勝っているというのは素晴らしいと思います。
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例えばMVRDVはもっとコンセプトに寄っていて造形的な驚きはない。というか特に最近のはある種の味系というか素朴ささえ感じる。仕方ないけど。
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もはやコンセプトに刺激はない。ある発想をトレースしていくときに生まれる捩じれと飛躍に興味があるので大事なのは元の発想とその後の精度に尽きる。
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あと。精度が同居しない複雑さというのはゲロCGのようなもので救いようがない。だったら単純のほうがいいじゃんというのはしごくまっとうだと思うのだが、複雑さというのは再定義の時期にきているからこれから面白くなるんじゃないかな色々と。
雑事諸々。あっという間に時間が経っている。
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pen誌の8/15号「広告のデザイン2」を買ったのですがこの特集、というか号は傑作だと思います。penはよくなっていてびっくりしました。久々に買ったら。
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no borderのCM作った高松聡さんという人は宇宙ロケをシステム化するために会社を作ったという話とか
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教会をオフィスにしていて司祭が使っていた厳粛な小部屋でプレゼンするとたいてい通るというケッセルスクラマーの人の話しとか
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軽快で面白い。タイポグラフィーの傾向も何気におもろい。
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デモのCDを聴いてくれ、というメールはよく来るしそれ系のイベントに行くと必ず「これ聴いてもらえますか」というCD-Rを頂くのですが
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さっき来たメールはccでATAK,12k,asphodelと並んでてccで、というのと傾向がはっきりしてておもろいなと思いました。聴いてみよ。
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あと僕は行けなさそうなんですが池上さんがオーガナイズしてる以下のシンポが。
シンポジウム 「意識の進化」
日本進化学会 2006年大会 シンポジウム
http://shinka.lab.nig.ac.jp/sympo_contents.html#s11
日時:2006年8月30日 (水) 9:30〜12:00
場所:東京代々木
国立オリンピック記念青少年総合センター
http://nyc.niye.go.jp/
センター棟1階(101号室)
企画者:池上 高志(東京大学 大学院総合文化)
意識の問題は、その進化的基盤を考えることによって明らかになってくると考えています。そこで前回同様、今年も意識の進化シンポジウムを提案し、その数理論理的、脳生理学的、認知心理的、複雑系的考察を行ない、意識の進化を科学的問題としてグラウンドしたいと思います。
講演予定者
・池上 高志(東大総合文化)
Homeochaos から意識へ
・茂木 健一郎(ソニーコンピュータサイエンス研究所)
意識の第一原理
・岡ノ谷 一夫(理化学研究所脳科学総合研究センター)
自己言及・再帰性・ミラーシステム
・郡司ペギオ幸夫(神戸大・理学部)
時間の起源;現在に帰着しない過去
使用言語:日本語
大学の時によく遊んでいたアクザワ君と久しぶりに飲みました。
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アクザワ君は僕が初めてクラブ、今はもう無い青山のBLUEっていうとこでやったイベントを手伝ってくれたり、その頃に青山界隈のバガボンドとかアポロとかkissとかでよく一緒に酔っぱらって朝まで遊んでました。
__
ナントカっていう名前の青山のマンションの一室がクラブになってるとこがあってそこもよく行ったな。僕は疲れててフロアで皆が踊っている足下で爆睡したことがある。
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バガボンドは隠れ家的な場所で週末よく飲んでたんだけど、ある日行ったらヤクザがJ-リーガーの送別会やっててオオコウチなんとかっていうタレントが床にゲロ吐いて倒れてたりしてかなり陰惨な雰囲気だったんだけど面白かったからそのまま入店して飲んだりしたこともある。
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「なあーおい、ブラジル行ってなあー、一流になってなあ」とかいう怒声というかフォルテな声が響く中で。
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というわけで今じゃ考えられないくらい遊んでたんだけど、まあ面白かったというのはある。時間もあったけど。今はどこ行ってもさほど面白くはない。というかトランス/ハードテクノ以降、はユニセックス的というかジェンダーレスな共同体になってしまったのでヌルい。という印象が強い。特にクラブとかは。
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じゃあハウスがいいかって言うと基本的に来てるのはTシャツの胸に「DISCO」とか書いてあるようなババアとオッサンに偏ってるから空気悪いし、音楽的にも圧倒的につまらないからしんどい。というわけであまり遊んでない最近は。
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アクザワ君とは最近では道でバッタリというのは家が遠くないので時々あったんだけど飲みに行くのはかなり久しぶり。というか約束して仕事と関係ない人と飲みに行くということ自体が久しぶりで新鮮。
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夜というのは終わらないものでそれはこもって仕事してることが圧倒的に多いからなんだけど。
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お互いの家の中間地点にあるコスタ・ラティーナという外人がやっているかなりゆるめなアルゼンチン料理屋に行ってカイピリーニャを飲みながらこれまたゆるいエスニックのようなものを食べました。
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カイピリーニャはブラジルの酒で夏には一番いいかもしれない。
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二軒目は代官山まで歩いてモンスーンにこれもかなり久々に行ったんだけどここは変わってない印象。店員さんがガソリンスタンドみたいに大きい声でいらっしゃいませ言うし。
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というわけで酩酊の後帰宅。床でシゲ(猫)と寝ました。
カメオインタラクティブ社配信のメールマガジンmusicplexにロングインタビューが掲載されます。8/25配信らしい。 読みたい方は申し込むといいかも。
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すげー長いインタビューなんだけど一回の掲載量は驚く程少ないのでいつまで続くのか想像がつきません。
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昨日、今日と二日続けて海に行ってきました。葉山の一色海岸deth
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昨日は泳いでいたら、とんでもない巨乳の女子がいてまあそれなりに太ってもいるんだけど、ちょっと半端ないデカさだなーと思ってみてたら波が来るたびにボロンボロン水着からこぼれてて
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こんなことあるんだ、と思いました。ちなみに会話から推察するに29歳のヤンママです。
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帰りに森戸海岸の近くに滞在中のミサちゃんの家によってミサちゃん、maria、Vogue編集部のユリちゃん、chloe勤務のゾノちゃん、ユカリちゃんという女子に囲まれてビーガンな感じの美味しいイタリアンをごちそうになりました。
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なぜかレディースコミックの話になって、僕が
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がんセンターとか入院メインの病院の待合室には付き添いの人用のレディコミがある(実話ですこれ)という話をしたら驚愕され「おぎふさま〜(=お義父さま)」とか言ってたら爆笑されました。
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ミサちゃん、ごちそうさまでした。美味しかったです。
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今日は11時半(またもや午前中)からmariaと008のジャケットの色に関する打ち合わせにグラフ社に行き、その打ち合わせが終わってあまりにも天気がよかったのでvia vusのvictor&rolfも覗かずに「今日も海行っちゃう?」という話になって急遽連日直行に。
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ちなみにヴィクター&ロルフですが、僕はメガネも愛用していて優れたブランドだと思うんだけど今シーズン、つyまり秋冬はよくないんじゃないか、というのが正直な感想です。marniも同様です。ヴィクターに関して言えばロゴ使いやシャツのカッティングに新しいコンセプトが見られない、ある種の煮詰まり感が。今シーズンのメンズで素晴らしいのはDIOR HOMMEとBALENCIAGAだと思います。
___
んで。まーとにかく湘南新宿ライナーという素晴らしい電車に飛び乗って14時頃にビーチに到着。ミサちゃん達と合流したら今日はミサちゃんの彼の前田君もいて久しぶりの再会。前田君はBrutusの編集部からユニクロに移ったんだけど移動後あってないので諸々近況を聞いたんだけど興味深かった。その後、葉山の友達のメグちゃんも合流して夏い感じ。
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今日は非常に晴れていて海日和な日で僕はクラゲ避けのオイルなど塗って泳ぎまくりました。波も気持ちよくて18時頃日が沈んで誰もがビーチに上がって様々な事情でハイになって踊ったり一心不乱に柱を変な打楽器のような棒で叩き続けてたりしても(これうるさいから蹴りそうになったけど)海でジャブジャブ泳いでたからはたからみたらおかしいのは僕のほうだったかもしれない。
___
日が沈んでからの海で泳ぐというのは例えようのない快感があります。水面は真っ黒で距離感がなくなるのと、ビーチの喧噪、明かりが遠くで揺らいでるんだけど音は全然聴こえなかったり、明かりの中で人が動いているのがストップモーションのように見えたり。
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ビーチでヘッドマッサージを30分くらいしてもらったんだけどすごい気持ちよかった。
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波の音が気持ちいいのは周期が非反復的だからですね。もし完全に周期的だったら気持ち悪いし、逆に非周期に気持ちの悪い音が繰り返されたらだったら最悪でしょ。つまり人が音色に注意するのは非周期的な場合のほうが圧倒的に多い。水の音が典型です。周期的な反復が身体的な快楽に直結する、みたいな思考のほうが非常に限定的なわけでその場合、音色ではなく周期性に対する受動的な快楽の要素が強い。従うという快楽ですね。音色の快楽というのは能動、受動というのが成立する意識的なものではなく言わばドラッグのようにセックスのように布や石の手触りのように生理的なもので、音色を中心に音楽を考えるという場合、非周期の構造の作り方というのは周期性に対するアンチ、つまりグチャグチャバラバラでいいというのとは全く違う。
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なんていうことを考えたりしてたらマッサージが終わって、maria、メグちゃん、やはりこの近所に住んでるシャッチョマウスっていうユニットをやってたマヤ君(ほぼ初対面)という有り得ない組み合わせでルアイルアイで夕食。何故か、なーつのおーわあーりーとかいうサムい歌が浮かびそうになったんだけど、かき消してくれたのはレゲエMIXのwe are the worldでした。
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- 安藤 / Tue Aug 29 01:25:21 2006
はじめまして。安藤といいます。
とんでもない巨乳の女子がいてまあそれなりに太ってもいるんだけど、ちょっと半端ないデカさ
芸能人にたとえると、どんな感じでしょうか?
- shibuya / Tue Aug 29 18:32:43 2006
おっと。はじめまして。 松金洋子を高い所から落っことしたような感じでしょうか。
- anonymous / Wed Aug 30 23:45:35 2006
なるほど!嫉妬心消えました。
いつも楽しく読んでおります。
- 安藤 / Wed Aug 30 23:47:48 2006
お分かりかと思いますが、、、安藤です。上のコメント。それでは、またいずれ。
YCAMのサイトで 久保田晃弘さんのfilmachine評がupされました。久保田さん、どうもありがとうございました。
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filmachineで駆使している立体音響装置・Huronの代理店であるタイムロードのサイトで紹介されてます。
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オーディオインターフェースは僕指定でmotu896HDを3台使っているのですがその代理店のmusetexのサイトでも。
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癒し系日記の呼び声高いこの日記ですが。
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さっさと実際の日にちに追いつきたいものです。ここ数日はガシガシupしようかと。
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んで、昨日ATAK008のマスタリングやり直しを思い立ち、今日は朝10時から3度目のマスタリング。norbertのトラックのみだけど。
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しかし午前中から外に出るのは身体によくないですな。あっという間に具合悪くなったので家の至近距離でタクシーを捕まえキムケンスタジオの目の前で降りました。
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norbertの大人しくし過ぎた部分を元の感じに戻しつつ諸々調整。非常に彼らしいドローンのが1曲と僕が「この前のライブみたいな低音のリズムがカッコよかったからああいうのを作ってくれ!」と頼んで出来上がったミニマルなリズムが変容していくトラックが1曲。
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12:30頃終了。森タワーの中を抜け青山ブックセンターでしばし立ち読み。
__
青山ブックセンター、特に六本木店には結構ハードな立ち読マー(←立ち読みをする人の意)がいると思うんだけど、この昼間から好きな本を手にとって買おうか迷ったり読み込んでしまうという時間はかなり幸せで、1時間くらいすると満足度が高い。理想1時間15分くらいだけど。
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Herzog & de Meuronの2002-2006の作品集が圧倒的に素晴らしかった。au増刊の日本版が出てた。
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で、家に戻り食事をしたりタナカ君と008の盤面デザインのやり取りをしたりしながら、隅々まで聴取チェック。
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で、ショーーーックなことに(←焼糞気味)
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今日やったトラックのうち1つは単体で聴くと丁度いいのだがCD全体だとどうしてもホンの少しだけ大きく感じる。気にしなければならないという気もするけどやはり気になるしベストを尽くしたいので
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夜25時からもう一度キムケンスタジオにタクシーで行き、レベル調整してマスターをつくりました。
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プレスの直前はいつもこんな感じだ。山口に行っても変わらなかった。しかしぎりぎりまで詰めたせいでかなりいい仕上がりになったと思う。
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というわけで明日プレス工場に008のマスターCD君が行きます。
造形の一番最初に教えたときの生徒だったナカムラショウタが家に来る。
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ミハラヤスヒロが好きだというので展示会に連れてったあげたんだけど、そのときに彼がつけたシャツ2枚が届いていたからなんだけど、シャツって買わないな久しく。多分年に2枚くらいしか買わない気がする。
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近況のなど聞くとなかなか面白いのだが、造形もこの年が一番面白いヤツが多かった気がする。その後はあまり記憶にない、というか何かやりたいという疼きのようなものを感じるヤツが減った。
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今年も9/14から講義するけど面白いヤツがいるといいな。あ、外部聴講は可能にするのでぜひどうぞ。外部から来る子はガッツがあるやつがいるので期待している。
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例えば去年、外部聴講で来ていた板垣君は片耳が不自由でステレオをヘッドフォンでモノラルに変換してコンピュータで音楽を作っていて、非常に面白くなる可能性があるからライブなど出れるようにブッキングを紹介したりしている。
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こういうことは協力しようと思うのだけど、博報堂に入りたいんですよとか言われても紹介してあげようかとかいう気持ちには全くならないのはなぜか。というのは分かっているけど面倒なので書かない。
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板垣君の音楽は音響系初期に見られた冷蔵庫やファンなど微細な物音を丁寧に配置したもので、がしかし多分本人は音響系初期とかは知らないだろうし非常に生理的なものを感じる。頑張ってほしいものす。
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そう、あと今日008を聴いていたら全体が非常に輪郭がくっきりしたせいで昨日触らなかったノルベルトの部分が沈んで聴こえる。ので急いで電話して明日の午前中にノルベルトの新曲2曲を再マスタリングすることに。うーん終わらないサンセットだなあ。
晴れてたら海に行こうと思ってたんだけどイマイチの天気のため中止。というのも前回曇り/雨のときに行って無理して泳いだらホントに寒かったから。
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というわけで昨日マスタリングしたATAK008を聴き返したり
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9.16のYCAMのコンサートで久々にピアノ弾くので練習したり。即興はやらないで全部曲にしようと思ってます。
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悠治さんにもらったcageのone(1987)を弾く。
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右手と左手の組み合わせが毎回同じにならないように非常に洗練された方法で書いてある。
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おもしろく美しく難しい。
こんにちは。眼圧上がってます渋谷です。
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これがLEDの被爆によるものではないことを。コンタクトが合わなくなってきてるのは絶対に眼のほうの問題だなという感じで、まあ僕は眼は非常にデカイという部類に入ると思うのですがそれが前に出てたりしたらサイズ合わなくなってくるのは仕方ないのかもしれない。
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で、今日は14時からキムケンスタジオに行ってきました。ATAK008のマスタリングはYCAM行きの前に完了したはずじゃなかったのか?という質問挙手が眼圧上がった眼前に現れましたが、そう終わったはずだったんだけど山口で聴き返したりしてたらどうしてもクリアしないといけない問題が見つかってしまって、それは中村としまるさんも然りなので一部やり直すことにしたのです。
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位相を揃え過ぎるとモノラルに近づくという問題があって、このCD、過剰な変化と運動が特徴というかアピールポイントなのでそこが特徴なので無理に揃えないという判断をしました。のでパッと聴き分からないですがすごいことになってます。マジカルというか。
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14時から3人によるトラックに取りかかって18時頃、としまるさんが来訪。えーと忘れ物などされて取りに行ったりというプロセスを経て、新作トラック2曲を立ち会いマスタリングしてもらいました。
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「いやー自分でマスタリングまでやっちゃダメだねー」という言葉が出るくらい満足されたようでよかった。今回はコンプが緩めのトラックを持ってきてもらったのでキムケンもやりやすかったというのも大きい。
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ところで008に収録されているとしまるさんの新作2曲は非常に素晴らしいですよ。音が非常に好みなのと、演奏からしか生まれない得ないプロセスというか構成にも関わらずインプロ、という言葉から感じるムッとするものが全くない。非常に清潔で端正な音楽だなと思います。
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結局22時半頃終了して、もう少し早く終わっていたら下北の荒木亭に連れていってもらうはずだったんだけど少し遅くてタクシー、電車と一緒に帰ってきました。。音楽の話と女子の話、くだらないという一言で片付く話が三等分くらいで。
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あ、途中でsuperdeluxeの前を通ったときに下からワサワサ人が出てきて、何の根拠もないのに「これは絶対に友達いるね」とか口々に言い合ってズカズカ下まで降りていったら酒かなんかのレセプションで全く関係なかったという謎の行動もあったんだけどあれは何だったんだろ。
新宿などブラブラ。久々のオフ。
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タワーレコードを見るも収穫はナシ。そいえばmika vanioからメールでもうすぐ新譜が出るらしい。あと、最近ECMから出たゴダールのショートフィルム集を買った人いますか?よかったかどうか教えてください。
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あと、9/9(sat)15:30から福島県郡山にあるCCGAという美術館でコンサートをやることになりました。前にも書いたけど。
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開催中の藤幡正樹さんの展覧会「不完全さの克服」に際して行われるもので前半が藤幡さんとのトークセッション、後半がライブという構成です。これ逆でもいいと思うけど。
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藤幡さんの展覧会は最近の集大成らしく非常に楽しみ。トークのテーマは生成する現実感、「サウンド/ア ート/テクノロジー」の接点と切断面等、それぞれの立場からのメディアアートの可能性ということで、
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よくある「メディアアートって面白いのか」とか「メディアアートは従来のアートと比べて云々」みたいな低レベルの「メディアアート周辺の話」とは違うレベルで話せるのは嬉しいです。メディアアートに関する初歩的な議論というのは僕はもう必要ない、というか是非論みたいなのになるとなぜ人はあれだけ白痴化するのか、というのが大きな疑問として存在しているというくらい下らないので。
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で、詳細はinfoページにあるのですがまず郡山は遠いですね。来てくれるかどうか不安なのでナビなどしますと、ですね。東京から来る場合
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やまびこ209号 東京12:20発 郡山14:05着 乗車時間:1時間45分
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というのに乗って郡山に着いたら当日限定で運行する郡山駅⇔CCGA間の無料送迎バス(発着場所=郡山駅・東口ロータリー (新幹線改札口を出て直進、突き当りを左折、東口連絡通路先) 発車時刻=14:20)を利用されればいいかと。
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入場料は1000円です。YCAMの9/16(sat)のコンサートも1000円だし最近僕のコンサートの入場料が著しく下がっているという気がしないでもないですが、多分展覧会に即してということ、場所によるところだと思う、思いたいです。あ、で予約先着順なので
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ccga-info@mail.dnp.co.jpに(1)名前 (2)人数 (3)電話番号を書いて送って頂けたらと。先着70名。
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サウンドシステムはオタリテック様の協賛でGenelecの1037,1038を4個導入します。filmachineの音もたくさん使う予定。
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「不完全さの克服」展:トークセッション&コンサート
藤幡正樹×渋谷慶一郎(ATAK)
masaki fujihata x keiichiro shibuya talk session & concert at CCGA
open15:00
start15:30
fee:1000yen
*prior booking essential
further information: CCGA
Fax: 0248-79-4816
E-mail: ccga-info@mail.dnp.co.jp
URL: www.dnp.co.jp/gallery/ccga
- fujii / Wed Aug 23 13:28:25 2006
ゴダールECMは買ってないけど全部見ましたよ アワーミュージックの第1部みたいなコラージュ系多しです 音楽はきれいなピアノだったような
- shibuya / Wed Aug 23 13:44:03 2006
>fjii 何作か入ってるよね?全部アワーミュージック第一部みたいな感じなのかな?映画史的というか。
- anonymous / Fri Aug 25 03:51:50 2006
ですね。何作か入ってて、コラージュ系ではない映像の記憶は僕はないです。ただ飲みながらちらちら見てた感じなのであてにならないですけど。。使ってる映像の幅はアワーミュージックより広い感じでした。
YCAM最後の日。
__
三週間の滞在制作も今日で終了。最初は長いかなーと思っていたんだけど、あっという間でした。という定型がこれほどしっくりくることもなかったくらいすぐに終わった感じ。
__
とはいえ前日までずっと作業していたため帰りの荷物の準備とかしてなかったのでバタバタと準備。というか11時に起きるはずが寝坊したのです。12時に。とにかくあるものをトランクに詰めて三週間住んだマンションからYCAMへ。
__
YCAMでもバタバタで送迎のタクシーに飛び乗る。
__
ありがとうみなさま。僕のわがままなペースに付き合ってくれて本当に感謝しています。今回の作品は大きな転回点になったと思います。
__
YCAMは9/16(sat)にコンサートで戻ってくることになっている。僕のピアノとコンピュータ、エバラ君、mariaの他にクリストフ・シャルルさんの参加が決定しました。4人によるアンサンブルで東京に戻ったらリハとかします。
__
帰りのバス、飛行機の中で3ヶ月以上一緒に作業してきてもはや世界一のHuronプログラマーとなったエバラ君と色々話したんだけど、二人とも回想的ではなく次に気持ちが向っていました。
昨日遅くまでかかったので昼前に起床。午後にYCAMへ。
__
今回のfilamachineのドキュメンタリーを7/20にYCAM入りしてからずっと撮っていて、今日は僕の長めのインタビューを撮影。インタビューアーは阿部さんでこれはなかなか面白いものになったと思う。
__
分かっている相手の的確な質問に答えるのと死んだような目をした学生と話すのでは全く事情は違うわけで本来僕は対話型のインタビューは好きだ。が、これは繰り返すがインタビューアーの質によるところが大きい。
__
好きな人を目の前にすると言葉が出てこない、という性質は僕には全くなくて好きな相手には多弁でそうじゃないとほとんど口から発音がなくなるという単純な仕組みなんだけどインタビューもこれに近いものがある。
__
インタビューで話していた話題で知覚的複雑性のことなんだけど、これはかなり未踏の領域で今回のインスタレーションをスタートとして追求したいと思う。
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音楽的構造、演奏、解釈の複雑性というのはよく言われるように聴衆に伝わらない、つまり男が延々と女の子に訳の分からない話をしている状態と同様になりやすい。が、音の運動、方向など知覚的な操作、構成は当然知覚的領域なので分かる、分からないという次元は存在しない(個人差は別だ)。つまり音の乱流や音の壁が倒れてくる、音の曲線などは全て可能なわけだがこれらが複雑に構成され組み合わせられると、実際には複雑な音の動きが充満しているにも関わらず何も起きていない、真空状態を作ることも可能だしその境界を行ったり来たりすることも可能なわけでこういうことをやってみたいのです。次は。
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というわけで大幅にインタビューは押して50分くらい話した後、阿部さん、エバラ君、YCAMの伊藤君、合田君で食事へ。合田君の運転で萩まで山道をクネクネ行ったのですが深刻に吐きそうになりました。
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なぜ萩か。というと萩は食の宝庫らしいのですが、今回は見島牛を食べるというコンセプトだったのです。
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見島牛は見島という離島で育った純粋培養の牛で現存80頭(!)の天然記念物なんだけど、(ここからはうろ覚え)見島が保護するにもあまりにも費用がかかるのでどうしようか、というのに出した結論が
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「この島以外で食べてもらおう」という滅茶苦茶なもので萩にそれ専門の店があるというのを合田君が見つけてきた、という次第です。非常に美味しかったです。しかも高くはない。見爛コースとかいう一番良い肉の盛り合わせを4人前とプラス、デザートも食べて一人4000円。非常に満足してYCAMへ戻る。
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こんな曲がった道だと帰りは間違いなく車中でそぼろ丼を作ってしまう、とか言ってたんだけどその心配もなく到着。音を直すのに2時間くれ!と言ってスタジオBへ。
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fixされた音楽がスタートする前の非常に静かな音楽があるのですがそれを大幅に手直ししました。非常に不思議な定位になっていると思います。どこから音が出ているのか分からない、漂うような。あとfixされている13分13秒の音楽の最後の4分半くらいを修正しました。
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2時間の予定があっという間に4時間たっていて終了。今日はこの後に重要な仕事が待っていて。
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Huronをリアルタイムで2ヶ月走らせ続けるというのは無謀だというのは誰しも共通していて、そこでHuronのaudio outをデジタルでNuendoに録音すればNuendoを24chからアウトするだけで同じことができる。ので完全に仕上がった状態をNuendoに録音しなければならないんですね。
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で、デジタルシンクというのは何故か嫌な予感がするもので、「これで録音できなかったらまた延泊かあ」とか夜中の3時にゲラゲラ笑いながら作業していたらホントにオーディオインターフェースを認識しなかったりして焦ったんだけど(ケーブル抜けてただけでした)無事、朝の5時くらいに終了。
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しかし帰る前日まで朝まで作業とは。多分もう1日長くても同じようになってただろうな。
しかし今回のプロジェクトは規模が大きい。作品も予算も関わっている人数もなのだが僕にとっても三週間籠って一つの作品を作り続けるというのは前代未聞(←昔古館がよく使っていた言葉)だ。
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もちろんアルバムなど作っているときは同じような感じだけど東京にいる場合、確実に打ち合わせや業務連絡系があるわけだけど今回は山口のウイークリーマンションとYCAMの往復、時々うまいものを食べに行くというだけの行動範囲で食事もmariaがYCAMのパントリーで作って食べることが多かったからほとんどの時間をYCAMのスタジオで音楽のことだけ考えていればいいわけでこれは非常に贅沢な時間だと思う。
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しかもYCAMはラボを持っていてスタッフも非常に優秀で協力的だ。ラボを持っていることによって今回のような徹底的な滞在制作というのは可能なわけで(三週間は開館以来最長だって)、ここで一緒に作ったものを展示、発表してというサイクルは美術館を作ったから名画を数億円出してというスタンスとは根本的に異なっている。
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そんなわけで阿部さんをはじめとしたYCAMのスタッフと僕、池上さん、maria、エバラ君、大海君の第三項音楽チームは生活というか知力も体力も使い果たして苦楽を共にしたという感じが非常に強くて、今日エバラ君と僕を除く3名は東京に戻るんだけど見送りのときに阿部さんが「もっと続けばいいのにな」と呟いたのが印象的だった。ピーンと張りつめながらも見たことのないものを追い続ける時間は大変だけど止まると寂しいものだし、なんか夢のような感じもする。
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が、今日から12日まで僕とエバラ君は延長滞在して細かい修正をするのです。今日はLEDの修正、明日は音の細かい修正を。というわけで見送った後、阿部さん、エバラ君とフランクでチキンカレーを食べてまた朝方まで作業。YCAMの伊藤君の素晴らしいアシストもあってLEDの問題は解決。
YCAM:filmachineオープニングの日。
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内容は盛りだくさんなはずなのにここのところの日記が短いのはなぜかというとあまりにも必死過ぎて覚えていないからです。
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実際、音の全体が完成した7日の朝(つまり6日からブッ通しでやった朝10過ぎ)の帰り道にいかにうまくいったかなどをmariaに話していたら「脳味噌が開いちゃってちゃんと喋れてないよ」と言われて、そのまま自転車をこいでマンションに戻る途中、これはこのままじゃ眠れないなと思いコンビニでビールを買い道ばたにある足湯に浸かっていたら地元のオッサンにそんな高いビールはワタシは絶対に飲まないとかなんとか言われて僕は脳味噌が開いてるからかったるくて「はあ」みたいな感じでいたらmariaと話し出して、
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その人はここで出会ったなかでは珍しい年寄りなのにYCAM支持派でそこまではよかったんだけど、なぜか気づいたら時事ネタになっていて「イスラエルなんて国がないんだよ」とか言い出したので僕は開いたままの脳味噌で「あ、でも彼女ユダヤ系ですけどね。でもあれが国家の究極のかたちなんじゃないですか、自分と他人が違うとか愛国心とか愛社精神とか帰属に対する意識とか愛情が高まるというのは違うものに対する攻撃とか排除に向うわけで」とか話しだしたらヤベやっちゃったというのとポカンが混ざった顔をされました。
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という小気味のいいエビソードも挟みつつ今日はいよいよオープニング。朝の8時に完成してそのときはみんなブっ倒れて床に寝ていたんだけど一度マンションに戻って30分仮眠、着替えてからYCAMへ。
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まず、新聞社などマスコミ向けの作品説明、発表というのがあって朦朧としつつ色々話し書きやすいようにと思って「普通にロジスティックマップとか使って音作って作曲するとこんなに戦争的な音になるなんて、いかに非線形科学が軍事テクノロジーと密接かと思いましたよ」といったら阿部さんと池上さんがギョっとしてました。
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で、その合間をみて来てくれた友達とおしゃべり。澤文也さんに初めて会う。その後午後の一般向けのレクチャー、シンポジウムまで時間があったのでシンポジウム参加のために来て頂いている久保田晃弘さんも一緒にみんなであかぎという割烹料理屋で昼食。ここは夜は高いのだがランチは定食が670円だったりして非常に安くておいしい。僕は昨日も来ていて鰻を食べて美味しかったので電池が切れそうなエバラ君や大海君に鰻を勧める。
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その後、YCAMに戻って作品に関するレクチャーとシンポジウム。レクチャーに関しては資料など池上さんに任せていて僕は全然用意する時間なかったんだけど阿部さんの司会だったので無事乗り切る。そのままシンポジウムに突入した頃に疲労がピークに来ていてこれは喋らないと寝るなと思ったのでベラベラ話す。これはもうすぐYCAMのサイトでpodcastされるみたいです。久保田さんに「サウンドアートのマスターピースとなるような作品」と言われてうれしい。
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質問も出て無事終了。即興でやったわりにはいい感じだったと思うがこれは阿部さんの進行によるところが大きいと思う。シンポジウムは司会が非常に重要で、単なる頷き人形みたいなやつだと帰りたくなる。基本的に作品を説明したいという欲望はないわけで、そうなると進行というか聞き手が的確だと自分でも発見しながら話すことができる。またそうじゃないと徒労感が襲う。今日は話しているうちに自分で気づくことがあったし全体的に有意義だった。
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シンポが終わった解放感からか元気になってYCAM1Fのイタリアンでやったレセプションは非常に楽しかった。挨拶など求められて話したんだけどYCAMに初めてきたのは正式オープンしたての2003年の暮れで昨日YCAMの阿部さんと話していて思い出したんだけどこれがYCAMの最初のサウンドライブだったんですね。
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その頃はATAKも色々、というか全面的に模索中で今ほどリリースの数も認知もなくて苦しい時期だったんだけどそんな中で招聘してくれたのが阿部さんで経験として完全に近い環境でその時期にコンサートをやったというのは非常に大きかった。で、それから数年やってきて池上さんと出会って第三項音楽が始まって新しいスタートという時期にこういう大規模なインスタレーションを発表する機会を与えてもらったというのはすごく感謝していて、ということを話していたらちょっとグッときたので早めに切り上げました。
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その後は酔いがすごい勢いで回って来てたくさんの人と話す。sound&recording誌の國崎さんも来てくれていて、こういうのは装置の紹介だけみたいなのが多いけど内容も緻密で非常に良かったと言ってくれたのが嬉しかった。そうそうサンレコ誌には掲載されるようです。詳細はそのうちに。
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結局三次会までいって僕は飲み続けて27時頃解散。久しぶりの爆睡。
3時間睡眠後、朝6時に起床。ホントは6時にYCAMにmariaと向い(ちなみにマンション〜YCAM間は常にチャリ通です。なのでチャリ焼けしました)エバラ君と合流。この時点で朝7時前。
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まず音の最終調整をした後、エバラ君は昨日からの課題のLEDプログラムの調整。池上さん、大海君、YCAMの丸尾君と取りかかるも苦戦。僕はホワイエに設置する超指向性スピーカーによるfilmissileという作品の音の調整やfilmachineのあるスタジオB入り口の映像の指示など。
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結局予想通り、この日は壮絶なブッ通し作業となった。結果から言うと朝の7時から次の日の朝の8時までブッ通して最終調整をするもLEDの問題はなかなか解決せずとはいえなんとかオープンできるところまで持っていって最後はみんながバタバタと倒れて床に撃沈。朝8時には会場の掃除が開始、朝の10時にはオープンしてしまうので、一度みんな帰宅することに。
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新聞社などプレス関係の発表が10時半にあるから10時にはYCAMにいないといけない。ので30分だけ睡眠。何とか起きてシャワーを浴びてYCAMへ。
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この3日間の合計睡眠時間は多分4時間いってない。
徹夜のまま朝10時まで作曲を続けて全体が完成。ほぼ同時にLEDプログラミングの真鍋君がスタジオへ。真鍋君は本日東京戻りで17時にYCAM出発。それまでにLEDのプログラム、落としを終わらせないといけない。
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なので僕とエバラ君は作業続行。17時まで真鍋君も入れて試行錯誤するもなかなかうまくいかず。前にも書いたように今回のLEDのプログラムはアトラクターやdb値に対する反応など複数のパラメーターが同時に走りつつ実際に表れる光が細かいタイムラインに沿って決定されるという、複雑なシステムなため難しい部分も多々で、要するに一度データを保存する前に落ちてしまう。
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完全に保存する前にタイムアップ。エバラ君とYCAMの伊藤君に引き継いで真鍋君は帰京。僕は一度帰ってシャワーを浴びて着替え。戻ってから熱食という焼肉屋で食事、引き続き作業。が26時くらいに限界がきてダウン。
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エバラ君と一度マンションに戻って仮眠、朝6時集合で作業再開を約束して解散。その後3時間爆睡。
連絡事項追加です。ATAK web shopなのですが
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ATAK T2.2(グレーTHIRD TERM)が再入荷しました、と書きましたが速攻売り切れました。ついでに2.3(グレーnoise)も完売です。どうもありがとございました。
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GDC代官山にはどっちも若干量ですがあると思います。あ、YCAM1FのATAK shopにも。
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今日は最大のピンチの日でした。
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今日、全ての作曲が完了してタイムが確定しないと全てのスケジュールがずれ込むという恐ろしい状況で。が、しかしLEDプログラムの真鍋君の滞在も明日の夕方まで。
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つまりLEDを完成させてその合間を見つつ作曲、真鍋君が帰宅の後に本格作曲という感じで進行。しかしこの行程に全て付き合ってHuronのプログラムとLEDの連関もしているエバラ君はすごい。
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真鍋君が帰宅した朝4時過ぎから最後の部分を作曲。ちょっと信じられない集中力で作業。音は9.11のようになってます。
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セルオートマトンのrule110によって作られたある意味非常に音楽的、ストリングス的といっていい響きと前半部のジェット機が飛び交うような音楽をミックスしている。rule110が壊されていくプロセスといってもいい。
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地底30mから上空30mに突き抜ける音の運動に代表される自分を通過するHuronのプログラムがそれまでは多用されているけど、この最後の部分では地底30mから上がってきて0地点で止まり、そこで充満するようにしている。
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気がつくと朝10過ぎで真鍋君が出勤。この時点でほぼ完成してタイムラインも決定。よかった。。。
連絡事項をいくつか。
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BBSがスパムコメントで嵐のようになり続けている近日封鎖しようかと思ってます。以後はこのblogで。
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実は品切れていたATAKT2.2HOME(グレーTHIRDTERM)が少数ですが再入荷しました。あ、そうそうTシャツとCD関係はYCAM 1Fで販売されています。東京以外でのTシャツの直接販売はここだけなのでぜひ。
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YCAMで9/16にコンサートをやるのですが、クレジットの僕、maria、evalaは一緒にという意です。一人づつ出てきてラップトップで30分やって、交代。というよくあるシステムじゃなくてですねアンサンブルにしようと。
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僕はピアノも弾くしコンピュータも使うけど、変型ピアノトリオのような様相になるかと。ピアノ+バイオリン+チェロじゃなくてピアノ+コンピュータ+コンピュータみたいな。東京戻ったら準備、リハするのです。
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filmachineのYCAM特製のフライヤーがかなりカッコイイのですが東京ではすぐに無くなったようですね。
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んでは。
本日何度目か(多分二度目)の被爆。LEDの構成を音に合わせて作っていくときタイミング、色、光の動きなど全てを集中して見続けていると非常に具合が悪くなる、というか最初にLEDがセットされて真鍋君が来る前、エバラ君とフリッカーの実験などしていたらホントにブッ倒れたんですね。5日くらい前。
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これは色調も補正せず、「実際にテンカンになる速度でフリッカーさせてみよう!」とか「大丈夫そうだからその倍の速さで」とかやってどんどんエスカレートするというのをほとんど死の衝動。のように続けていたら気づくと僕、エバラ君、mariaの3名がfilmachineを囲んでバタッと倒れたまま2〜3時間眠り続けるということが起きたりしました。バカとしか言いようがないのですが。
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気持ちよかったけど、僕はうつ伏せに突っ伏して微量の唾だが泡だかよく意味の分からない液体を口の端から垂らしていたりして、ああ光の点滅でテンカン起こすというのはこういうことか。と今更ながらに知ったのです。ホントになるんだなと。
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で、filmachineは僕が作曲しているNuendoのデータが完全にマスターになってHuron(立体音響)→LED制御のmax/mspという流れなので音とLEDを同時進行することはできないんですね。なので必然的に真鍋君がいるうちはLEDの作業が多くなって修正の間に音の作業、真鍋君が帰ってから本格作曲、朝8時頃YCAM退出というスケジュールになっているんだけど、今日は被爆したので頭回すのが大変でした。
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音は山場を超えた気が。不均等なリズムがフィットするのは三次元だ、ということが分かりましたがこれについてはまた今度。
昨日の深夜からLEDプログラミングの真鍋大度君が復帰したので今日は終日LED関係の作業。音はあまり進まず。
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filmachineはタイムラインがかなり厳密で、これはサウンドを中心としたインスタレーションにおいては構成は完全にfixして時間軸の操作を徹底的にやるのが最適と考えてのことです。が、LEDは現状、そうしたコントロールというか構築に対応することは少ない。
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静的な光のオブジェ、もしくはインタラクションつまり音や動きなどに外的なファクターに対する反応系の操作がほとんどだ。
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こうしたタイムラインの希薄さはプログラムに使われることが多いmax/mspの特徴をトレースしている。今回も各スピーカーのdb値に対応したLEDの反応の変化というのはベースにあるのだがそこに音に対応したアトラクターによる光の動きや自律的な光の運動を重ねていくため
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タイムラインに沿って常に複数のプログラムが作動していて時間軸によって実際に現れるものが異なる、ということをやっている。これはつまり現在のLEDというメディアにとっては非常に複雑な操作だ。実際、真鍋君もこんなに細かいプログラムは書くことがないと言ってた。
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ちなみに音に対応したアトラクターというのは音がラングフォードのアトラクターによって三次元で運動していた場合にはLEDもラングフォードを使いつつ、実際の知覚に対応させるためにある部分をマスクしたり、変型したりということです。
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色々試行錯誤。朝6時まで。僕はその後少し残って作曲の続き。
今日も昼間から終日作業。音のほうをググッと進める。早く最終調整に入らなければ。
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池上さんが明日、一度東京に戻るので夕食にYCAMの阿部さんオススメのなかもと、という店に行きました。割烹ですな。非常に美味しい。
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国産の天然うなぎの蒸したのと鯛がうまかった。うなぎは今まで食べたなかで一番かも。あと日本海産のうに、というのも濃厚で独特でした。
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ここは山口で一番美味しいらしいです。みんな日本酒とかにごり酒とか飲んでたけど僕はアルコールを一滴でも入れると仕事が出来なくなるのでがまん。戻ってからやらなくちゃいけないので。
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アルコールに弱い、というよりもですね。少しでも入るとほんの少し耳がブレる感じがする。つまりこの決断は正しいのか、という一瞬の懐疑が介入するというか。それがやる気を失せさせるんですね。何も考えないで作る、という没頭した感じにならないし、まーあと眠くなりやすい。
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そんなわけでノンアルコールで割烹というストイックな感じで時間を過ごして後、YCAMに戻って作業。
↑filmachine公式サイトで動画更新されてますな。
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今回の作品はホントにでかい。ということが分かるかと思います。音楽も聴いたことがない感じになっててこれはどうやってCDにしたらいいんだと今から頭を抱えてます。
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抱え過ぎで頭皮が荒れてボロボロとはがれ落ちてきています。ウソだけど(←よく分からない)
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あーそうだ。9/9(sat)に郡山でコンサートやることになりましたよ。初郡山です。
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藤幡正樹さんの大規模な個展がCCGAという美術館で行われていてそれに付随してやるのです。藤幡さんと1時間くらいトークもあります。
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詳細は今度。
- ナカダ / Tue Aug 8 12:01:36 2006
初めまして。サラウンドに興味があるので、filmachine とても楽しみにしています。CD化ということですが、やはりサラウンド盤はリリース予定はないのでしょうか。SACDとはいかないまでも、DVDで5.1ch、ないしは4chでのリリースを期待しています。(もちろん24chの現物とは別物になるのは分かっていますが...)
- shibuya / Tue Aug 8 12:39:33 2006
今回のは平面に8個×3層なので縦の動きが非常に重要です。なので5.1は難しいかな。実際、毎日これをどうやってリリースすればいいんだと悩んでます。 ではYCAMで。僕は8/12まではいます。
- (2o) / Wed Aug 9 04:30:19 2006
どうしてもCD化したいということであれば、CD複数枚にわけて収録したものを販売して、あとはリスナー側でスピーカーやアンプを多数用意していっせーのーせで再生ボタンを押す、というむちゃくちゃな仕様は如何ですか(笑
- shibuya / Thu Aug 10 18:13:55 2006
でもすぴーかーの位置が。 奥の手がありそうだということが分かってきたので多分できると思います。
- (2o) / Thu Aug 10 20:40:13 2006
おおっ! 頑張ってください。期待しとります!
- shibuya / Thu Aug 10 20:54:05 2006
ありがとございま! っていうかYCAM、見に来てくれると嬉しいす。