久しぶりに夜の渋谷を歩いたら
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とか書くと、渋谷に住んでるじゃねーかという声が聞こえてきそうですが行かないんですよ、最近は。時間なくて。家→研究室の往復しかほぼない、外出と言えばナチュラルローソンとセブンイレブン、東大生協という感じで、え、まあ悲惨ですね笑
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東大の生協は新しく広くなってドイツのスーパーのようですが本屋は素晴らしいですな。人文科学系とか大抵の本屋より揃っている。晶文社フェアとかっやってるし笑
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あ、で渋谷に出たらみなさん薄着になって道から若者が溢れていてタイの夜のようでした。
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ハッポンのようだなと。思いましたよ。タイと言えば今年は行く予定です。インスタレーション開幕した8/9以降の8月のどこかでか9月に。また愉楽のマッサージ三昧をするのです。
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しかしエバラ君がホタテにあたって上からも下からもヘドロ状のものを吐き出し続けたという恐ろしい話も聞いたばかりなので気をつけないと。パリの二の舞になってしまう。
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あ、そうそう復活して今日はインスタレーションの準備再開しました。無事です。
今日はまた倒れました笑
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うーん疲れてるな。寝ても疲れがとれない。よく寝てないでしょ?とか言われるけど寝ない、というのは僕は無理なのでしないけど寝れているかどうかが問題だ。睡眠の質。というか。
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郡司ペギオ幸雄さんの発売になった新書をパラパラしたり。ベッドにいたりしました。
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非線形というのは面白いものですね。ロジスティックマップで作った音は音量によって全然音色が変わる。
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アナログとか楽器の面白さというのはそういうとこだと思うんだけど、コンピュータの中でもできる。これは大きい。
昨日、佐々木敦さんに頂いた発売になったばかりの「(H)EARーポスト・サイレンスの諸相」を断片的に読む。
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小林秀雄と多和田葉子論が抜群に面白い。小林秀雄は朗読というかパフォーマンスのおもろさに比べて書くことはすげーくだらないなという印象が強いんだけどそれは佐々木さんも問題にしている「鳴った」という謎の時制によるところが大きい。
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なので以前、初出のこのテクストの前半(後半は書き下ろし)を読んだときにそうだよな、と思っていたんだけどフルバージョンが読めたのは嬉しかった。
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創造は次の創造を誘発するのが一番いい、えらいと思っている。これはつまり音楽だったら「いい音(楽)だな、おれも頑張ろう」という気持ちになって作業に駆り立てる何かがある、ということなんだけど、まあそんなことは稀だし個人の創造は誰も止められないからなくても存在理由はある(でもそういう音楽は本当にエライと思っている。青臭いのを承知で書くが売れる売れないという価値基準は売れたほうがいいよな、くらいには持っているけど、ウワッこれはすごい、音楽作らないと!と思わせるものには全くかなわない、というか比較にならないんだな。これが。)。
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しかし批評は別だ。書かれた人間の存在を左右することもあるということとは別に読んで次の創造に導かない批評というのはクズだ。感想文以下の印象批評が幅を効かせてるのは吐き気がするし音楽ジャーナリズムもひどい。あ、次の創造っていうのは書かれた人にとってね。こういう見方もあるのか、とかここに気づく他者もいるんだ、というのはかき立てられるものがある。
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当然ながら優れた批評はそれ自体が創造であり作品でもあるから「こんなに素晴らしい文章があるんだおれも書いてやろう」と思う批評家の卵を刺激することは勿論有意義だが、しかしそこには他者の作品というファクターが存在する以上、読者の存在は通常のテクストよりも大きくなる。
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で、僕にとって重要なのは事実と読み取りから溢れるたくさんの糸だ。
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多和田葉子とカールステン・ニコライについて書かれたいくつかの事実としての背景とそこから引かれるバラバラな線はベンヤミンを経由したりしながら二人のコラボレーションのCDをもう一度聴いてみよう、多和田葉子を読んでみようという気持ちに至る。それを可能にするのは思い込みや誇大妄想、作品との出会いに関する誇張などではなくて、情報と呼ぶには精緻な事実であるということが重要な気がするしこの評論には確かにそれが存在している。
- picodon / Wed Jul 5 11:50:31 2006
多和田葉子、一時期よく読んでました。カールステンとのつながり??へー、その文読みたい。
- shibuya / Wed Jul 5 14:47:19 2006
僕は読もう読もうと思いつつ未読です。オススメ教えてくらさい。
カールステンのトラックでリーディングしてるCDがあるんだよ。 リーディングの後ろでトラックが鳴っているともいう。
どうもコンタクトが古くなってるみたいで
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明け方になると目がしばしばします。特に最近は朝まで研究室で、という感じなので困ったな。コンタクト買いに行くの面倒だし楽しくないからなーと思っていて。
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で、昨日はoffだったから代官山ブラブラしてたらViabusでヴィクター&ロルフの眼鏡のフレームを衝動買いしsてしまった。。珍しく気に入ったものがあったから。これに度を入れよっと。とはいえコンタクトも必要なんだけどね。
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今日は第三項講義@東大。ゲストにICCの畠中実さんとHEADZの佐々木敦さん。
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僕も人によく「もっと怖い人だと思ってました」という主旨のことを、まあ簡単に言うと意外にソフトというか気さくというか優しいんですね。とか言われることが多い人間ですが、お二方もそういうタイプなんじゃないかなーと教室に行く途中に思いました。僕とは違うベクトルで。
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講義は畠中さんに第三項とチュードア、ケージとの関係などを話して頂いて、四者対談。インスタレーションについて僕が考えていることが結構バレていて(笑)、やろうとしていることと話が接近して刺激ありました。
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ただ、第三項音楽と偶然性というのは微妙な誤解を生みそうなタームだなというのも実感してですね、僕は青臭い偶然性とかの導入というのは全く考えてないのですよ。簡単に言うとアウトプットは偶然ではない。これよくもらうメールにも書いてあるんだけど。余地できないプロセスを内在させて作曲する場合、それに対してシステマティックに対応するか、メタシステム的に対応するかというのは可能性が広がっていてとりあえずシステムを強化したいという気持ちは強い。です。
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終了後はまた研究室でインスタレーションの作業。さすがに疲れたので早めに終了。26時くらい。
すっかり告知掲示板みたいになってるこの日記ですが、あまり問題を感じていません。というのもここのところは終日研究室で作曲もしくはエバラ君と立体音響の実験、みたいな感じだから。
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今日もそんな感じでした。前の日にmariaと朝まで研究室で作業して、現状のプログラムの問題点などをホワイトボードに書いておいて
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今日の夕方から池上さん、大海君と一緒に改良を進めたという感じです。有意義でした。
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で、告知ですが7/3(mon)の第三項講義は
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・新作インスタレーションについて
・進行中のいくつかのプロジェクトについて(未発表ものたくさんです)
・大質問大会
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の3本立てです。というか質問に答える、答えられる質問には全て答えましょう!ということです。何なりと挙手してください。
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ちなみに前期の講義はこれが最後です。後期はやるかどうかも含めて未定なので、これが最後になるかも。
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コンサート会場とかイベントでは色々話しかけられたり質問されたりして、結構楽しんでますが直接的な対話というのはあまり機会がないので楽しみにしてます。では。1225教室で。
あああああああそうだああ!!
告知ですよ告知。今日7/1(sat)なんです!!(←押しが強い感じ、もしくは必死に叫ぶ乳幼児みたいな感じ)
15時から初台のICCで池上さんがレクチャー+シンポジウムやります。僕は見に行きます。乱入しろとか言われてるけど、それはないと思います笑
他の出演者も非常に興味深いので必見かと。タダだし。
んで、これっすよ。↓
「生態系としての社会」
情報のやりとりや移動するための手段が発達してきた現在,人々や生物の間を結ぶネットワークに着目すると,その広がりは個人から社会,地球,宇宙までを網羅します.複雑系の科学を通して,日常のコミュニケーションから自然の生態系などを考えると,世界をこれまでとは違った見方で捉えることができるのではないでしょうか.このような視点から,私たちの社会の可能性を検討し実践している方々をお招きし,未来へ向けた展望をお話いただきます.
日時:7月1日(土)午後3時―5時
会場:ICCギャラリーA
定員:400名(当日先着順)
入場:無料
池上高志(複雑系システム論/東京大学大学院総合文化研究科助教授)
佐藤哲(生態学/長野大学産業社会学部教授)
安冨歩(理論経済学,複雑系システム論/東京大学大学院情報学環助教授)
司会:芹沢高志(アート・プロデューサー,P3 art and environment主宰)
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2006/OpeningSymposium/symposium04_j.html
12k/LINEのアーティストユニットでvendという人たちがいるのですが
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確か昔の12k/LINEのコンピレーションに入っていた曲が好きだったので名前はすぐ分かったんだけど、突然メールを頂いて6/30にsuperdeluxeでライブやるからぜひ来て!とのことだったので行こうと思ってます。楽しみ。こういう感じらしい↓
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"Vend (12K/Line) Japan Tour" presented by "Camouflage"
6月30日金曜日@ SuperDeluxe
開場 18:30 | 開演 19:00 | 3000円 (1 ドリンク付)
Live : Vend (12K/Line), Christopher Willits (12K, Ghostly International), Fourcolor (12K),
Piana (12K/Happy), Pola (Commune-Disk), Sabi (Merck/SAAG)
Visual Art : 小柳淳嗣, 菊池玄摩, 筒井真佐人 他
協力 : Onzo, CubicMusic
悠治さんの70年代のピアノの録音が一斉に再発になっていて、僕が買ったのは持っていなかった
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ドビュッシー
パーセル最後の曲集
バッハ/ゴールドベルグ初録音
ベードヴェン・メシアン・ストラヴィンスキー
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の4枚なのですが、圧倒的によく聴いてるのはベートヴェンのですね。メシアンのレベルが少しデカイのではないか(fが多いということもあると思うんだけど)という気もするけど、このCDホントに素晴らしい。
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解釈と自由の距離。というか、うーん簡単に言うと本来の演奏方法、みたいなのとそれを否定、超越すべく解釈というのがあったとして後者に思いっきりフォーカスするとそれも解釈と演奏の伝統みたいなものに回収されてしまう、という循環からの乖離を自然な演奏として清々しく聴こえるということが。
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ちなみに前から持ってるけどシューマンとクセナキス/メシアンはマストデス
研究室でHuronを貸して頂いている久保さんに来て頂いて、エバラ君と3人で立体音響の技術的な部分の問題点を洗い出しました。
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uplinkのライブというかインスタレーションというかそういうもんがあったお陰で使いこなしの部分でヴァーーーッと理解が進んだことはあったんだけど
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音が自分を通り過ぎる。とか、垂直方向の音像移動とか
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従来の音と身体の関係では存在しなかった部分がもっとリアルに実現できるのではないかと思っていて、それはやはり出来そうだということになりました。その後の実験でも分かったんだけど。
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logisticmapで作ったホワイトにならないノイズが10m先から自分に接近してきて通り過ぎるとか。
うー久しぶりの日記だ。時間が過ぎている。。最近活字離れ著しくてですね。新聞も一ヶ月読んでなかったり、あーでも本は読んでるけど音楽のことで頭がいっぱいで。すんません。
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で、この日は山海塾のトチアキタイヨウさんと東大の第三項講義でセッションしました。コンピュータと舞踏で打ち合わせなしで30分やってみたんだけどなかなか面白かった。
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僕は群舞、っていうかカンパニーの人たちと仕事したことはあったけどソロのダンサーとやるのは始めてだったので発見もあった。言うまでもなく即興に意味があったとしたらそうした発見があるかどうかなわけで。
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やりながらフィードバックを感じるというのもそうだし、その後の作品に影を落としたり(←文学的)色々ありつつその過程がその場でも面白いものとして成立していればいいという。
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しかしこういう考え方は池上さんみたいな例外を除くとアカデミズム系の人はなかなか分からないみたいでね。答えや正しいプロセス、というのに対する妄信、渇望という文明開化以前の態度、みたいなのに最近触れてびっくりひょうたん島です。
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えーと(笑)、で、この質問とか座談は漫才みたいになっちゃって(質問が面白いことが多かった。やはり動いているものを見たり聴いたりすると脳が活性化されるのか?と思いました)どこまでupできるか分からないけど近日します。っていうか悠治さんの回のを早く上げないと。
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終了後、来てくれた友達、トチアキさんなどなど10数名でキャンパス内にあるフレンチで打ち上げ。フレンチがあるのですよ、結構美味しい。コースが1800円で食べれる。
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企画、コーディネイトしてくれたマイちゃん、どうもありがと。またなんかやろう。
そいえば最近、僕の曲とペンデレツキをmixしましたというメールをフランスから頂いてオモロかったです。
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広島の犠牲者に捧げる哀歌。だっけ?トーンクラスターの有名なやつ。あれとATAK000の断片がmixされててクラッとしましたよ笑
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そういえばペンデレツキって全然聴いてこなかったな。人生でスルーしてた。リゲティ(哀悼)は全部に近いくらい聴いてたんだけどね。
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今日は結局朝まで研究室で明日のトチアキタイヨウさん(山海塾)とのセッションのための準備をしてしまった。インスタの準備と平行して。
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ATAKと山海塾ってコントラストがすごいですね、という旨の意見をよく聞くのですが、言われてみれば確かに(笑)。全く意識してなかったけど。
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まあそういうことは考えなくなりましたな。面白くなりそうだ、という予感があったらやってみたい。コンセプトだのセクトだの主義だのでかたまるっていうのがくだらないと思うから。
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ここ1年くらい。やってみないと分からないことが多い、という実感がすごくあるからね。生きてて。
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可能性を狭まるほど価値のある、有効なスタイルなんてないですよ。現在。
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あと未知を探査するとき主義なんていうのはうんこです。
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あー関係ないけど、ある時期から以降のゴダールの響きというのは僕にとってはヒンデミット、四度和声の明るくも暗くもない(つまりどっちでもある)響きなんだけど、ケージのone8を聴いているとそれを感じることが多い。
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チェロの開放弦弾くから当然なんだけど(5度累積)、それ以上に近いものを感じる。
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特にアワーミュージックとone8にね。この曲はチェロ独奏で40分以上あってサイレンスも多くて音が好きだから家でよく流してるんだけど。なんか態度というか。近いのは。
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無限とかね、永遠を感じますよ。こんな僕でも。
そいえばATAK T掲載情報追加ですが
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発売になったsmart誌とdazed and confused誌に載っています。掲載のお陰か、on sundaysでもGDCでもよく売れてるようで嬉しい限りです。
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特にon sudaysでは予約。とかされる方もいるみたいです。
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一番嬉しいのはATAK web shopで売れることですが(笑)、まあそれはいいとして在庫少なくなってきたデザインもあって予想外だったりもします。
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今日は夕方から池上さん、maria、エバラ君、大海君とYCAMインスタレーションの打ち合わせ。
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難しいのは音は線ではない。ということです。だから線のようにミサイルのように聴こえるには技術的翻訳が必要なんだけどその翻訳というのに方法はない。
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ま、あるのかもしれないけど、厳密に聴覚を基準にした場合その理論を見つけてたらオープニングの日過ぎちゃうな、というくらい複雑です。ただ、こういうことは実地的にあまりやられていないんじゃないかと。
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だから面白いですね。
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まあ、色々話して方針決めた後にみんなで菱田屋で定食食べて、その後も僕とmaria、エバラ君は研究室に残って打ち合わせと作業。
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そいえばちょっと前に東大の生協の横で吉田兄弟をラジカセでかけながら首を取れそうな勢いで振っている学生がいて、なかなかサムイな。と思ったんだけど。
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ベケベンベンベンとかいうのに合わせて虚空を。見つめて振ってました。白目がちで。
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今日はブッ倒れていました。文字通り倒れていた。コンピュータ開く気力もなく研究室にも行かず家で倒れていたら、いろんなMLとか進行していたらしくて僕がレスしないので池上さんが心配して「尋常じゃない感じがするよ」というメールをくれました笑
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僕はメールのレスって早くないと意味がない、っていうか3日後に返信とかしてくる人はあまり意味がわからないのですが、年に何回かこういうことがあるのですいません。
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んで、夜ちょっとは外に出たいと思ってmariaとタワーレコードに行き、ツタヤの上の本屋にいたら中学生の同級生のハチという男から電話がかかってきて今何してる?とか言われたのでuplinkの前の焼酎屋で飲んだら少し元気になった。
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で、焼酎飲みながらサッカーちらちら見てたんだけど、日本が入っていない試合は遠くから見ても動きがきれいですね。あとサムライニッポンとかサムライブルーとか言うのはホントにアホだからやめろと思います。吉田兄弟でヘッドバンキングするのと同じくらいサムイ。
ドビュッシーの「遊戯」は万病に効く。
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ただしこの演奏限定ね。60年代にニューヨークフィルとやったやつ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000064QQU/qid=1150880199/sr=1-10/ref=sr_1_2_10/250-0008719-7529015
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90年代にクリーヴランド管とやったのじゃなくてね。
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そいえばアンジェラ・アキというのを聴いてブッ倒れそうになりましたよ笑
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リサ・ローブみたいなルックスで、というコンセプトが見てとれたからギターかき鳴らし系で、ちょっとエキセントリックな感じかなと思ってたらあまりにも普通じゃないか!
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そういうマーケットがあるんでしょうか笑
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開発者に聴いてみたい。でもある層の孤独は埋めそうな気もする。というのは非常に傍観者的な意見で、ぼかよく分かりません。
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あとボビーグレスビーは大丈夫なんだろうか?
プライマルの新譜はおかしい。ついに壊れちゃった気がするんだけど。
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良いと思うか悪いと思うか、と言えば良いとは全然思わない、というかストーンズ傾向のロックというのに全くついていけないから評価にもなってないんだけど、つまり面白いとは全く思わなかったです。
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しかし最近のどの写真も顔のどこにも力が入っていないような状態で笑ってるし。
歌も非常に、というか極度に表層的(と言えばいいのか。抜け殻感がある)だし。
東大の近くのセンブンイレブンでBUBUKAを立ち読みしてたら木村カエラという人が
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トークショーで「部屋で一人でいたら指先が大きくなってきたように感じて気がついたら部屋と同じくらいになっていた」という主旨の発言をした
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というとんでもなく面白い記述を見つけてバカ笑いしました。ちなみに対談相手のりりーふらんきーはドン引きだったらしいです(それもおもろい)。
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妙なテンションの高さと気だるさの同居の原因が分かった気がしたのですが、そうかそうだったのか。
__
というわけで今日も研究室でエバラ君と仕事したり、6.10のuplinkのライブについて
__
音なんですが、生き物を観ているかのような感じがしました。
謎の生命体を崇める儀式のようだった。
見えないのに、見える。
見えるはずがないのに、見える。
具体音ではないのに…。
貴重な体験どうも。新鮮でした。
__
という新鮮なメールをもらったり、菱田屋で定食を食べたりしました。
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他にも感想メールはたくさん頂いているのですが、えーとホントにどうもありがとう。嬉しいです。
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しかしなかなか時間がなくなってきたな。7/20頃には山口に行くのです。それまでに大方完成してないと。
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ホワイトノイズ未満というのは非常に魅力的な音に満ちています。完全なランダムになっていないやつ。
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んじゃ。
前の日のことを書く。という謎な日記になってますが、昨日は昼間に山のような雑務をこなして、夜は東大で池上さん、研究室のみなさんとプロジェクターでサッカーを見ました。
__
これ、僕の知り合いなら奇跡とか嘘だろ、とか「渋谷さんらしくない誘いでびっくりしました」(エバラ君)とか言われるくらい珍しいことなんですが、えーとやっぱりあんまり分かりませんでした笑
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いや、長過ぎる。タメの美学、というのと直交している人間なので顔も分からない人間が走り回っているのを1時間以上見続けてしかもゴールが入るのは1度か2度というのに「オーーーーッ」とかなるというのが、僕からすれば奇跡で、あーあと動体視力弱いのも関係あるかもな。
__
しかし「あの赤いユニフォームはどっちのチーム?」「いやあれは審判」とか「外人なんだ監督」とか言ってたらドン引きされましたよ笑
__
終了後、ksk君と大海君とmariaでyoutubeの猪木vsホーガン戦とかグレートアントニオ戦とか見たんだけどこれは面白かった。
__
あとkskオススメの有田とか関根勤とか出てるモノマネ一発芸のyoutubeを見て「タバスコをかけて納豆を食べる猪木」というののモノマネをマスターしました。
__
あ、あと今日はですね。YCAMのインスタレーションのグランド案がほぼ出来上がりました。結構高いところまで登って聴くという体験になります。
__
エバラ君、mariaと朝まで打ち合わせ。
本日、16:20から
/////////////////
2006.6.19(mon) 16:20〜17:50
第三項音楽進化論
@東京大学駒場キャンパス・アドミニストレーション棟/学際交流ホール
コンピュータとダンスによる即興:
渋谷慶一郎(ATAK)+トチアキタイヨウ(山海塾)
公開トーク:
渋谷慶一郎(音楽家)+トチアキタイヨウ(舞踏家)+池上高志(複雑系研究者)
///////////////
セッションが先です。駒場東大前駅からすぐの正門入ってすぐ右の建物の3F。
__
そいえば昨日は非常に休日らしい日。でした。ぐったりしてたし。
__
昼過ぎに起きて、ネットでタイマッサージを検索してmariaと新宿のバーニーズとよく行く印度屋っていうカレー屋さんの中間にある店でマッサージに行き紀伊国屋でガタリの「政治から記号まで」っていう対談本を買ったり(ちなみにこれイマイチでした。平易なんだけどそれだけ感がある。やはりカフカ論を読むべきなんだろうな)disk unionでセルゲイクリョーヒンとヘンリーカイザーのアルバムという狂ったものを中古で買ったり(これもハズレだった笑)、タワーで「YUJI PLAYS YUJI」を買ったり(これは聴きたかったし、すごくよかった)。
__
あとは伊勢丹をブラブラしてクリスヴァンアッシュのシャツを躊躇したりしながら、uplinkのホールのほうでやっていた大谷能生さんのフランス革命っていうトークイベントをのぞいたり。
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大谷さんはちょっと前に駒場のジャズフェスで初めてお会いしたんだけど珍しい音楽家の同世代で勝手に親近感があったりします。
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トークイベントはノイズのような切れてる人が客席にいたりしておもろかったですよ。
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サングリアで出来上がりつつ帰宅。
現代というか現在に対して真剣に対峙するというのはどういうことだろう。と最近考えることが多いんだけど。
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思うのは意外に少ないということです。これはアートでもアカデミズムでもファッションでも一緒で広い意味での癒し系みたいなのが多過ぎて辟易している。
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もちろんこれは俺はちゃんとやっているのに!とかいう話ではなくて。ただあまりにも真剣さが足りないんじゃないかと思うことが多い。情緒に逃げ込むなんていうのは簡単なんだぜ。
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penっていう雑誌の佐藤可士和さんの特集の号を買ったんだけど、佐藤さんのデザインは好きなものも好きじゃないものもあるけど、コンセプトと決断は潔いしそこに至る過程で膨大な情報が振るいにかけられていることはよく分かる。興味の対象が広範囲、つまりミーハーであることはその後の振るいの精度が高ければ武器になるし、同時にそれは誠実さでもあると思う。
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世界が自分の認識だけで成立しているわけではない、ということに意識的なわけだから。
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ある種の情報を得るには時間も体力も金もかかるわけで、現代という時間に対して何らかの傷を残したいと思ったらそれに対する努力というのはするべきなんじゃないか。何も知らないでこれが美しいと思うとかこれがやりたかったんですとか言われても困るし、そういうのはゴミだなと思うことがほとんどだ。
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自分の認識の宇宙で再構成された美学の押しつけというのが癒し系になる確率はすごく高い。「分かるでしょ」「うん、分かる」「きれいだよね」「うん、きれいだね」という確認からは何も生まれないしホントにやめてくれと思う。
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佐藤さんの話に戻ると密度に対するバランスの取り方が傑出していると思うんだけど、密度を構成する情報が広範囲であること、つまり世界は広い。という書いたり言ったりするとバカにしか見えないことを実感のレベルで認識していることが現在では傑出しているんじゃないか。これは重要なことだと思う。
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もっと簡単に手に取れる、自分の身近な情報だけで楽に現在を構成している人がほとんどで、そういうの輩が癒し系を構成しているわけでホントにいい迷惑だ。ドルガバとかバレシアガとかデミアンのドローイングを実際に買って見たり着たりするというのはそういう楽さ、とは違う。
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実際に労して手に入れれば何が自分にフィードバックを起こすのかということは分かるし、それを引き起こさない情報はクズだということも分かる。
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そいえばpenという雑誌は内容が希薄、というかあまりにも他の雑誌の影響が強過ぎるんじゃないかと思うことが多いんだけど、この号は非常に密度が高くて充実している。編集ディレクションが入っているんじゃないかっていう気がするくらい。
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しかし久しぶりに広告の話をたくさん読んで思ったのは消費との距離というのは難しいということで。
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隔離されていればいいかと言うとそうでもない。繰り返し書いている癒し系アートみたいなのはその閉域故に起きていることだし、じゃあ広告やファッションに優れた表現が多発しているかというと決してそうとも言えない。ただ言えるのはアートやアカデミズムは先鋭性を失ったらほとんどの何も意味がないけど消費とリンクしているものはそうとも言えないということだ。
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例えばファッションに関して言えば最近はほとんど興味を持てないものになってるけど(主流はとんでもなくコンサバだから)、エディ・スリマンとか何人かの例外は消費とアーティスティックなせめぎ合いの中で非常にチャレンジングな実践を続けている。そういうレベルにあるものに関してのみに言えば
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これは結構困難なことだと思う。それは続けるということの大変さだけじゃない。
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もうすぐ2007年の春夏コレクションが始まる。まだ2006A/Wも店頭に並んでいないのに。
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未来に対して作り続けるという孤独が分かるかな?
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そこには安直な相互理解どころか他者すらいない。つまり未来という時間には自分しかいない。
- U / Sun Jun 18 21:31:41 2006
>未来に対して作り続けるという孤独が分かるかな?
いちいちそんな事、人に言わないで黙ってやればいいじゃん。自分が選んだ孤独は、最後まで無言で守り通すべきでは?
- shibuya / Mon Jun 19 01:20:59 2006
よく読んでくれ。おれが、という話じゃないでしょ。
結局一睡もせずにuplinkコンサートの日。
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朝10時という普段なら確実にベッドの中にいる時間に東大のいつも音楽作っている研究室に行き、maria、エバラ君、大海君とコンピュータ、Huronなど搬出。予約しておいたタクシーに積んでuplinkへ。
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11時搬入のはずが10:30頃着く。躁病かぼくらは。
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11時からmusikのスピーカーなど搬入。会場の一切のものは使用しないのでuplinkのスタッフが全部外に出してたんだけどこれが結構大変だった。結構モノあるから。
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一睡もしていない、というのは結構フラフラするもんでコンビニで買った360円のドリンク剤をゴックンしたりしながらセッティングなどしていたら
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uplinkにビラ配布で来ていたらしき映画を作っている青年にサインを下さいと言われて書いたら「すいません吉田監督へって入れてください」と言われて監督という漢字が書けないことに愕然としました。
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なので吉田カントクへ。と書かせて頂きました。上映、成功するといいですね。
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そんなこんなでセッティングに戸惑いつつ、というかやはり立体音響というのは場所の残響、スピーカーの配置などがかなり繊細な影響を持つものなのでかなり苦戦しながら、14時過ぎた頃からは焦りもあって急ピッチで色々試行錯誤。やはりPAモニターじゃないから繊細なニュアンスは伝わるものの、音圧が足りないのでスピーカー間を狭めることに。
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タイムロードの久保さんからapiの8chミキサーを借りていたのは正解でした。リミッターが非常に有効で。
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musikはすぐピークつくから。これはモニターとして使ってるときはすごい長所なんだけど。
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で、このイベントは100名限定だったからあっという間に定員になってしまって締め切ったんだけど、やはり100人一度に入れると大変なことになりそうだったから50人づつの2部制にしてもらったんですね。
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で、今日のこのスピーカーの配置だと中に50人も入ったらギュウギュウなので急遽30人ずつくらいの3部制に変更してもらいました。入れ替えなどスムーズにしよう、ということで。すんませんでした。
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今回のコンサートは立体音響使っているので音の動きまで全部作曲してあるので完全fixで、スタートボタン押すだけ。なんですね。NUENDOの。
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1部目は何も説明しないで始めて、30分で終了。非常に評判良くて嬉しい。
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ただ、意図とか説明したほうがいいなと思って2部の前に動いたり聴く高さ変えたりしたほうがいいかも、とか言ったら曲の途中でみんなノソーって立ち上がってたのが面白かったです。
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ホントはあまりにもみんな立ち上がると音吸っちゃって音像移動の効果が半減しちゃうんだけどね。
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だから3部目は立て膝くらいがちょうどいいと思うんだけど、それもつらいだろうから横の人に触ったりとかさ、とか言ってみたんだけどさすがにそれはなかったっぽい笑
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無事に3部目も終了。内容は非常に満足でした。
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素朴身体性批判って前に書いたのはツマミひねったら音が変わるとかさ、ブッ叩いたら音がデカくなるとかそういう原初的パッションに回帰するんだったらコンピュータの必要ないんじゃない?っていうことで、今回の場合僕は何の操作してないけど音がこれだけ身体性ある、というか動きを伴ってたらそのほうが興奮するんじゃないかと思ったんだけど。これはライブの説明のときも言ったんだけど。人智の及ばない音の運動や速さ、というのはあるはずだし。
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6/19に東大の第三項音楽進化論の講義でコンピュータとダンスで即興のセッションやることになった山海塾のトチアキタイヨウさんも来てくれて、紹介してくれたマイちゃんも一緒にカフェで雑談。
__
しかし疲れた。朦朧としているなーあと8時間くらい起きてたら確実に発狂するな、とか思いつつ今日はこの後重要な打ち合わせ+親睦会があって。ですね。
__
全部撤収して東大に戻ったあと、田町まで行きました。
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これ、何の。とかまだ書けないのですが、自己紹介などして(これ苦手なんだけどさ笑)色々親睦を深めたりしつつ、気が狂わないようにかつ眠らないように乗り切りました。
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帰りは池上さん、maria、大海君と東京タワーの近くまで歩いてから電車で帰宅。
__
とにかくuplinkは終わった。来てくれたみなさまどうもありがとうございました。感想メールなどもどうもありがと。僕も楽しかったす。
来年の話をすると鬼が笑って口の端に泡をブクブクさせると言いますが、今進行しているプロジェクトはなかなかすごい。たのしみ。超たのしみ。だ。
__
2月。です。
__
今日はuplinkのライブの準備、最終日。17時からエバラ君と始めて朝7時に完成。昨日は疲れ果てて朦朧としながら作曲してたけど、今日はなかなかフレッシュな頭でやれたのでグングン進行して。
__
2つのsound fileの遺伝的アルゴリズムによる合成で子供、孫を作るというのをやっているんだけど2種類の違うファイルを合成するより同じものから出来た子供を元の親にかけたり、という限定された要素というか近親相姦のような掛け合わせをしていくと音が滑らかになるということが分かってきました。ピークが減少して。
__
YCAMでやるインスタレーションのタイトルも決定したので近日に。
__
そいえば再発されたYUJI PLAYS YUJIすばらしい。
uplinkのライブの追い込み。明日はmixと編集にするので作曲は今日が最後。
__
すごいな。一週間で30分分作曲した。エバラ君と一緒に立体音響のオーケストレーション(という言葉がしっくりくる)しながら。しかも密度も濃い。最近の傾向として反復的要素が少ない。
__
17時から始めて朝の7時まで。かなりうんうん唸ってました笑
__
機械状無意識。というのかな、思考や参照をやめて作る。部分を繋げていく感じ。突然始まって終わる。その次の始まりを重ねたり切り離したり。
__
昨日も今日も終日研究室でuplinkの準備です。学食のカレーはボンカレーと同じ味でよかったけどmariaが頼んだ胡麻ソースのナントカっていうのの胡麻ソースを口に含んだら噴射しそうになりました。
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しかし僕は食べるものにそれほどこだわりないのでこういう籠って作業のときはあまり困らないんですね。嗜好品もコーヒーくらいだし。嗜みに葉巻を、とか言ってるけど全くやる気配ないし。
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そうだ、発売になったGINZA誌のTシャツ特集に今年のATAK T載ってます。ROCKというとこにしてほしかったけどNEWという分類になってます。確か70ページ。ちなみにこの特集の黒髪のモデルの子は非常にイケてる。
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掲載関係でもう一つ。
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mariaが出てるグラマラス誌の旅行特集で「mariaのトランクの中身」とか言って、僕がライブや移動で使っているカリマーのトランンクが載っていてその中身がおもろいです。
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見出しとかはライターだか編集者だかが適当につけたみたいなんだけど「最近は小説よりも哲学書がお気に入り」という見出しで載っているのが、根本敬「夜間中学」と池上高志・金子邦彦「複雑系の進化的シナリオ」という(笑・ちなみにここにもnoise Tは載ってますな当然ながら)
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ちなみに他のページではコカコーラのタイアップで「mariaがリラックスするアイテム」でケージのナンバーピースのCDが3枚とか笑
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あ、そうそうinfoページと第三項blogにスケジュールupしてますよ。すごいだろー盛りだくさんで。
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トチアキさんは友達のマイちゃんの強烈なレコメンドで、僕は山海塾もトチアキさんのも見たことないのですがなんかコンピュータとダンスで、しかも即興で面白くできる予感がしたので。
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人の退化。というか鈍化は何によって始まるのか。ということを考えること多々な最近なのですが(笑・だってあまりにヒドイから)環境が大きいのは自明でしょう。この場合の環境というのはやっぱ緑が。とかそういうのじゃなくて簡単に言うと周りにいる人間のことで、もっと簡単に言うとバカに囲まれるとせっかくのイイ資質もダメになる、という極端な例を最近見ていて空恐ろしいことこの上ない。です。反動化も右傾化も併発しやすい。
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上記に関して僕は恵まれている、という気がしてます。人、少ないけどユルイ人がいないというのが。
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今日は第三項音楽進化論の講義@東大駒場でゲストはYCAMの主任キュレーターの阿部一直さん。8.9からスタートするATAKのインスタレーションも阿部さんのキュレーションによるもので非常に良いプロセスで進んでいます。
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そもそも僕が阿部さんと知り合ったのは大学生の頃で、その頃キャノンアートラボでメディアアートというのが日本にほとんど入って来ていない頃から先鋭的な作品のみを紹介するという非常に自律的な活動を四方幸子さんとしていて、僕はある種の影響というか原体験というか刺激を受けていたんですね。
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要するに非常にソリッドな展開を企業を巻き込んでやるというスタンスがメディアアートの創成期と非常にマッチしていた、という印象を早熟な僕。は持っていたんですね。普通のギャラリーが現代美術と称してゴミみたいなのを恭しく飾ったりしてた時代に。
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で、それから時々話したり相談に乗ってもらったりしつつ、あ、あと現代音楽とかゴダールとか共通の趣味もあったりして(趣味?笑)
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まーそれでその後についてはpod cast聴いてもらうとして、なかなか有意義な話ができたと思います。重要なのは音による空間創造、認識についてノーノのプロメテオとかクセナキスについて阿部さんが話したあたりの対談で、第三項音楽の場合はどうか、という問いに対してのやり取りで、ですね。
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僕はオーケストラの空間配置はほとんどの場合は非常に概念的でうまくいっていないと思っている、というか二階から大勢にラッパ吹き鳴らされても残響を考えると空間に対して厳密なアプローチが出来ているとは思えないわけで、これが僕と池上さんみたいな複雑系の研究者がやるってなるってなるとアトラクターとデータでバーンッと配置して完成!みたいなのを期待されるけど知覚というのはそんなに単純じゃないんですね。左右と前後の距離認識と音色の関係ひとつとっても検証に検証が必要なことはここ最近の徹夜の作業で明らかなわけです。
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だから、認知の問題と切り離して考えることはできないしそれはトライ&エラーだ、ということです。もちろんローレンツアトラクターやロジスティックマップ、らせん構造などは使っているけどそれすらデータはめてOKというほど気楽なもんではない。
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他にも色々。なのでpod cast楽しみにしててください。
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終了後、阿部さんと研究室でHuronの作業過程を確認してからエバラ君、mariaとICCのプレオープニングレセプションへ。友達多数。作品は大人しめな印象。
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藤幡正樹さんに久しぶりにお会いして話したんだけど、性格的な部分の相似が多くて(南方系というかえーとらてんというか)会うたびに盛り上がるのですが、「この前部屋で一人で000聴いちゃった」と言われました笑
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藤幡さんが「役に立ちそうな顔した作品はホントにイヤになる」と仰ってたけど非常に同意です。
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そこそこに切り上げてエバラ君と研究室に戻って立体音響の実験の続き。朝まで。途中セブンイレブンの塩豚カルビ弁当麦飯というのを食べたらまあまあ美味しかった。
終日研究室でuplink及びインスタレーションの準備。
僕が音楽を作ってエバラ君が立体音響システムのHuronをプログラムしていくという作業を8台のスピーカーに囲まれて延々朝まで。
エバラ君が体力あってよかった。僕は一度始めると10時間以上コースなので知力、探究心はもちろん体力がないと一緒に作業できないんですね。そいえば彼のアルバムをスイスのsteinbrucelに送ったら非常に気に入ったみたいで絶賛メールがきました。高域の指向性とか近いものがあるなーと思ってたんだけどアタリでした。
6.10の朝ですがuplink、キャンセル待ち分の当日券のみ数枚程度は出るようです。
問い合わせたくさんありがとうございます。
15時過ぎから。それぞれ二回、入れ替え制で。
んじゃ。今日に。みなさまTシャツ着用で笑
- non / Mon Jun 12 13:31:38 2006
マジでTシャツ着ていきました。 熱烈アタックファン風。
- maria / Mon Jun 12 16:44:45 2006
>熱烈アタックファン風。 カタカナだとなんだかアレですね・笑
- shibuya / Mon Jun 12 17:11:10 2006
ワンフーとかいう言葉がありましたなあ笑 とんねるずが言ってた。
いやはや疲れた。
しかし麻薬性があるなー。音楽というものはつくづく。
思うにカオス、非線形の空間認識というのは視覚よりも聴覚にフィットしやすい。ロジスティックマップなど平面で見るのとそのように動く音を聴くのでは全然違う。
立体音響、つまり音による空間を日々やっていることで第三項音楽は思わぬ進化をするかもしれない。
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混沌とミニマリズムという単純な二項対立ではないフォルムというか発想というか、まーとにかくそういうウジャウジャしたものが脳内に寄生しはじめています。
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おもしろい。かってなかったことだ。
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昨日は銀座でやっていたオラファー・エリアッソンの個展のオープニングというのに行ったんだけど退屈でした。ライトは家具屋のようだし、壁にかけてある数式やグラフは常套的だし。
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しかしこの口当たりのよさというか余白の作り方だったり折衷がうけるのは分かる。そういう時なんでしょう。
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映像でもそういうのはたくさんあるけど僕は全く興味ないな。翻訳アートみたいなのは。
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終了後、大勢で銀座のビルの屋上のビアガーデンに行ってジンギスカンとか食べました。ピッチャーでビールを飲んだら美味しかった。僕は1年に数度しかビールを飲まないんだけど屋上と海に行くとね。
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