終日家で仕事。メール処理もたくさん。
HILLIARD ENSEMBLE:Sacred and Secular Music(HELIOS)
1000年から1600年くらいまでの音楽を大体時系列に沿って収録してあって面白い。ある意味現代と通じる変化というか変遷を感じる。
あとよく聴いているのはギニア国立打楽器合奏団のCDでこれはジャンベのアンサンブル。ワールドミュージックブーム以前のレコーディング。とのこと。
もう2月が終わり。早いな。
終日家で仕事。メール処理もたくさん。
HILLIARD ENSEMBLE:Sacred and Secular Music(HELIOS)
1000年から1600年くらいまでの音楽を大体時系列に沿って収録してあって面白い。ある意味現代と通じる変化というか変遷を感じる。
あとよく聴いているのはギニア国立打楽器合奏団のCDでこれはジャンベのアンサンブル。ワールドミュージックブーム以前のレコーディング。とのこと。
もう2月が終わり。早いな。
昨日(3.5のアーティストトーク)は御来場ありがとうございました。質問もたくさん出たりして活発な場になってよかったです。僕は色々思うとこあったけど今回はホストなので抑え気味に進めてみました。うーん、やはり司会役よりは自由にコメント出来たほうが楽しいな笑。
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で、2/27の日記。今日は池上さん、maria、本條君、大海君でYCAMで夏にやるインスタレーションの鍵を握る重要な某所へ。実験を見てきたのですが機密なので。書けないす、す、すいません。
昼間、久々のヨガ。うーん体が硬くなっている。が、筋肉は落ちてないみたいでキツくは感じず。
夕方からmariaと渋谷へ。
3.5のアーティストトーク@東大18号館feat.gunter,norbert,jasonの通訳をスイスファンデーションのlucさんに紹介してもらって顔合わせ。打ち合わせ多用のTSUTAYAの上のwiredに行くも混んでるので、昨日悠治さんと言ったベトナムカフェに再び。
で、よくよく話したら興味とか趣味とか相当合うみたいで、盛り上がってしまいました。こういうことは珍しい。で、もっとよくよく話したら黒田晶っていう名前で小説を書いているとか言い出してですね(笑)僕は知ってたから非常にびっくりしました。メイド・イン・ジャパンっていう小説がありましたよね。で、コンテンポラリーなものにも詳しくて。僕は中途半端に無知な人っていうのがダメで優しくないから接触したくないんですね。これは「私は無知であることを知っている」とかそういうのじゃなくて、好奇心が弱い人っていうのは面白いこととか興奮することに飢えてないから孤独にもならないでしょ。じゃあその好奇心が弱いってなんだ、っていうことになるんだけど当然基準なんていうものはないし、判定することは重要じゃないから自分と合うかどうか、ということですよね。要するに好奇心とか探究心のレベルが合ってる人と付き合ってれば間違いない、というか悲惨な仲違いとかしないというのが今までの僕の経験で、しかしこれはなかなか難しいなとは思います。途中で脱線とか脱落とかあるし(笑)。ただ、まあなかなか好奇心の量と興味の矛先が合う人っていうのはいないからお互い珍しいなと話したりしてました。
で、結局、なぜか龍の髭で食事までごちそうになってしまって24時頃帰宅。龍の髭の向いのテーブルに森三中みたいなのがいて米を噴き出さないようにするのが大変でした。
で、その黒田晶さんに通訳をお願いした3.5(sun)のアーティストトークですが。追記、確認事項で。
・ギュンター、ノルベルト、ジェイソンの3名が出演。
・最初に3名によるミニライブがあります。だから遅れないほうがいいです。
・トークは発表とディスカッション形式で進行します。
・なので僕と池上高志さんも出演します。
・質問とか討議とか歓迎します。
・ちなみに14時から同じ場所で彼ら3人と僕とmariaはレコーディングしてます。
・直前までやってるかもしれないから散らかってたらごめんなさい。
・では当日に。お待ちしております。
↑上のabout ATAK NIGHT 2でフライヤー全文見れるようになりました。プロフィールも読めますのでぜひ。
今日はmariaとナカムラショウタとSOSU MIHARA YASUHIROの展示会に行き、ヤッチンと女性といふものについて話したり、新作を見たりしました。2006の秋冬で僕はジャケット1つ予約、ショウタ君はもっとたくさんつけてました。今回のコレクションは非常に良くて靴も服もシャープで洗練されてた。形状記憶のジャケットとかあって面白いし。
その後、用事あって表参道まで歩いてたら初めて表参道ヒルズというものを見たのですが美しくないな。だるま屋で夕食。かたやきそばが美味しかった。
夕方、悠治さんと渋谷で待ち合わせ。アフリカ音楽の本とルソン島のゴング合奏のCDを借りるのです。
携帯で連絡取り合って西武A館地下のベトナムカフェへ。BGMがジングルみたいに1分間くらいで無限ループしていて、気が狂いそうだから音量を下げてもらいました。フェイクベトナムでコンサバな場所だけど比較的静かで人も少なくOLが多い。
貸してもらったのは
・african rhythm and african sensibility:john miller chermoff
・polyphonies de tradition orale
・african poryphony&polyrhythm:simha arom
ベトナムのジャスミンティーと蓮茶を飲みながら、2時間程話しました。システムの内と外、壊れたときに次のパターンになるということ、アフリカ音楽やグイについて、アフロキューバンのリズム感覚など。悠治さんと話すのは刺激になる。
エピクロスは言った。っていう悠治さんの曲があるけど、最近思うのは悠治さんはエピクロスのようだということで。
今日は忙しかった。
午後からATAK web/デザインのセミトラのオフィスに行きデザイナーの田中君と今年リリースする新作ATAK Tの打ち合わせ。4月半ば発表、発売の予定です。HOMME,FEMMEそれぞれ1タイプで。
途中近所のlee君のオフィスに寄って参考文献を借りたり。ちなみにATAK NIGHT2の会場のSPACE FORCEはこの2つのオフィスの丁度真ん中くらい、ややセミトラ寄りにある。ちなみに順路としては中目黒から来るのが一番近くて、中目黒駅の近くのBook Off(看板デカイです)目指して歩いて、Book Offまで着いたらそこを右手に入ると目黒川方面で入ってから30mくらい。道の左側の地下で白くて広いギャラリーです。駅から5分弱ですな。
で、その後東大に行って池上さん、大海君と第三項音楽。課題残しつつ駒場の魚居酒屋で3人で食事。みんな2杯づつ飲んだら出来上がっていた。気がする。
222の日。
新宿で色々な用事を済ませてDisk UnionのATAKフェアをのぞきつつCD見てたら畠中さんに遭遇。家はターンテーブル壊れっぱなしで放置なのでアナログというのは全く見る習慣ないのですが、武満徹の昔のとか悠治さんのインベンションとシンフォニアとか畠中さんが手に取ってるのを見ていたらジャケットが本当にきれいだったな。あと今日はタワーとかDisk Unionで目の前で000を買っていったりフライヤーを大事そうに持って行かれる方を見て非常に有り難い気持ちになりました。毎度です、と心の中で言っていたらサインウェーブオーケストラの石田君に会って立ち話。各種アート・フェスの惨状(笑)を聞く。ヒドイ。ひどすぎて笑えた。
最近ヨゼフ・ボイスに興味があって色々調べてます。
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フルクサスの中でも未来志向がない、というか古典的な部分が多いが故に完成度が高い+ある種の強度と普遍性があるという気がするんだけど気がするだけかもしれない。良さ、が染みてきます。
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今日は終日仕事。ATAK NIGHTはソロじゃないからな。ツアーとは別の準備をしないと。
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ICCでやったDedcription Instabilityの記録をDVDでまとめることにしました。
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今のintoxicate誌にインタビューが載ってます。007について。この前聴いてて思ったんだけど007に収められている悠治さんのピアノは相当良くて、しかも即興ではない、要するに書かれている部分が多いですね。CDに入っているのは。即興的に響くように書かれているものというか。
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ピアノ、という曲から弾いてる部分が前半でかなりあるんだけど、これは重要な曲な気がする。
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ATAKでリリースしたいなあという人が現れました。まだ現状全く未定なんだけど。今年か来年に出来たらいいな。
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今日はナカムラショウタとキムラヨウ20歳という若い衆がATAK NIGHT2のフライヤーを家に取りに来てくれました。これからどあーっと配布されることでしょう。ありがと。
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3.14のATAK NIGHT2ですがコンサートは恐らく23時から24時の間に終了で、その後はそのまま同じ場所でアフターパーティーになります。いい場所なので。DJはICCの畠中実さん=DJ wintersong。酒も飲めるところなので終演後も楽しんでってください。深い時間ならDJしたいかた、してもいいっすよ。とか言ってどーなるか分からないのですが。
あとですね。3.5のアーティストトーク@東大ですが、通訳を作家の黒田晶さんにやって頂くことになりました。黒田さんは黒田さんと知らずスイス関係でお世話になっているlucさんの紹介で会ったのですが、稀に見るナイスな人で久々に新しい友達が出来たぜっ!ていう感じで意気投合しました。こちらもぜひいらして下さい。
黒田さんのメイドインジャパンを出た当時に買って読んだのですが、こんなところで再開(?)するとは驚き。
再会、でした
>fujii 世の中狭いからね。面白い人でした非常に。 6時間くらい話し込んでしまいました笑
今日は池上高志さんに誘われて、五反田の東京デザインセンターでやっているSOL:太陽活動のメディアアート展へ。オットーレスラーの弟子がレクチャーするので聴きに行くも線路にバカが降りたらしくて電車が遅れる。インスタレーションはややユルくて質疑応答の時に横から発言してしまいました笑
終了後、上のイタリアンで食事会があって質疑応答のときに軽くキレたのにも関わらず参加(笑)。藤幡正樹さんに初めてお目にかかる。食事をしながら隣りのドイツから来た女性と話していると、今日は日本に来て初めてアーティストとサインエンティストの境界がない日で非常に楽しいと言われたんだけど確かに相互に閉じているかも。と思う。これについては思うところもあるけど、今は日記が日付に追いつくことのほうが大事なのでまた今度。ZKMのfrank halbigと話す。彼は作曲家で今度hathutからCDが出るらしいんだけどサンプルをもらったり色々。あとロレアルアーツアンドサイエンスファンデーションの方々、studio hanの韓亜由美さんも面白い人だった。
その後、池上さんと渋谷まで戻ってから別れて、mariaと本條君と合流。YELLOWを覗きに行く。ハウスのパーティーだったんだけどこのシーンは若者が必要な気がする。特に女子は。なーんて言っても全然知らないんだけどさ笑。
その後、maria、本條君、venus flytrapp嬢という夜遊びでよく会うメンツで近所に3/14のフライヤーを配りがてら散歩。フライヤー置きに行くのはかなり久しぶりなんで新鮮。スーデラとかブレッツとか。六本木のベトナム屋さんでベトナム焼酎というのを飲んだら激ウマだった。帰宅。
昼間は家の掃除をしたり(出発前はバタバタでとっちらかっていたから)必要なメールをうったり。そういえばATAK NIGHT2のフライヤーが届いた。バッチリな仕上がり。
夜は渋谷のUPLINKで悠治さんと足立智美君がライブをやるので見に行く。二人とも上手なので面白かった。しかし悠治さんは美味しいとこもってくなあ笑。不思議な歌のsound fileが。UPLINKは完全ソロで何かやったら面白い場所かも。
終演後、隣りのカフェで打ち上げ。悠治さん、美恵さん、足立君、足立君奥様の福永さん、石田さんなどなど。楽しく談笑。ムール貝の話になって悠治さんに吐けないのは男のほうがカッコつけてるからだ、と言われる笑
んで、あけて16日の朝に成田到着。
パリもスペインも暖かかったから寒く感じる。特にパリは色んな人に寒いから防寒万全で!とか脅かされてたんだけど僕たちが着いた日から急に暖かくなったみたいで。
リムジンバスで渋谷に向おうとするも1時間待ちだったので10分後に出発の新宿行きに乗って、新宿からタクシーで帰宅。近所の蕎麦屋で昼食。ここは不味くはないのだが店員の挙動がそれぞれ常におかしい。全体的に福田和子のようだ。
mariaは結局最後まで具合が戻らなくて食べてなかったから行きつけの病院に点滴をうちに。僕は家でゴロゴロ。夜は実家にシゲを迎えに行く。0時頃就寝。
スペイン/マドリッド3日目。帰国の日。
朝11時の飛行機に乗るために8時くらいにホテルを出発。パリでのビターな思い出も鮮明なので迷わずタクシーで。
しかしスペインの飛行機はすごい。アムステルダム経由で乗り継ぎが1時間だったから、出発が40分遅れたときはドキドキしたんだけど、なんと遅れを取り戻すように速く飛び続けたようで(笑)到着は予定通りだった。
アムスで免税の手続きなどしてから東京へ。11時間の空の旅。よく眠りました。
非常に楽しいツアーでした。お世話になった数えきれない方々。どうもありがとうございました。また会えるといいなあ。
スペイン/マドリッド2日目。
今日はマドリッドでオフの日。午前中から出かけてカフェで朝食。マドリッド、というかスペインは甘いものが美味しいのでドーナツとか生ハムのグロワッサンサンドなど食べてブラブラ。DIOR HOMMEに行ったら50%OFFになってたので大人買い。ノンウオッシュのデニムとか。mariaはホテルの近くにあったTOP SHOPで大量に買い物。TOP SHOPはスカート5000円くらいとかでその上セールだったから驚愕の安さでしかもデザインもかわいい。アメリカンアパレルくらいの値段なのにデザインは100倍いい。僕もその近くにあった地元若者の店がやたらアフリカをテーマにしたTシャツとか1000円くらいで売ってたから買ったり。
夕方からはフェスに参加してるErhard Hirtさん(彼はジョンブッチャーとかアクセルドナーとも共演しているインプロヴァイザーですな)にピカソのゲルニカを見に連れて行ってもらうという変わったシチュエーションだったんだけど残念ながら休館日で見れず。仕方なくプラド美術館。まあまあ。
その後、僕はデザインとか建築、アート関係の大きな本屋でゆっくり立ち読み。Parramonという出版社が出しているTIPOGRAFIAっていうタイポグラフィーの本が新刊で斬新だったから購入。mariaが胃腸の調子がまだ悪いのでお粥とかスープだったら食べれるとのことで、オシャレな中華料理みたいなのに入ったんだけど味はイマイチなので僕はあまり食べずに出る。
で、せっかく最後の日だからmariaにはホテルのベッドで休んでてもらって僕は街へ!という前に行ったタイ旅行と同じようなパターンになって、しかも帰り道に僕はピープショウが見れる店をチェックしていたんですね笑。で、一人でワクワクしながらそのピープショウ(まあストリップみたいなもんです)に行ったらエントランスフリーだからおかしいなと思ったら地元のクラブで、要するに外装が紛らわしかっただけの普通のクラブでババアが若い男の手とって大喜びで踊ったりしてるのをボンヤリ見ながらビール飲んだりしてました。その後、夕食が食べたいなと思ったので一人でこれも昼間チェキっておいた美味しそうな店がある一角に行ってイベリコ豚と赤ワインで夕食。調子にのってサーモンも頼んだらちょっと生臭くてムール貝の悪夢を思い出したから泣きそうになりながらホテルへ帰宅。結構ワイン飲んでたのですぐに爆睡。
ねこひろしってつまらないよねー、なんであんなのがウケるの?っていう発言は数多く聞いてきたんだけど、肝心の実物をテレビで見たことなかったんですね。一昨日くらいまで。で、見たんだけど相当面白いじゃないか。と思いました。一人ネタをやってたんだけどさ。
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古代ギリシア哲学って多分30代前半で一応スルーしないと不便だし楽しくないだろうな色々、と思って最近調べてます。クリナメンとか。
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で、スペイン/マドリッド1日目。
僕は完全復活という感じで体調とか諸々(諸々って要するにウンコなんですが)問題なし。mariaはまだ辛そうで食べ物の話すると吐きそうになってました。
で、朝11時にホテルのフロントでmariaと半野さん、シャルルさん一家と合流してコンサートの会場へ。大きな建築の中にある王宮のような場所。ただ案の定というか(笑・スペインは時間にルーズです。ここまでルーズだとこっちもルーズにしてればいいから気が楽だけど)PAなどのスタッフが揃ってなくて、一時中断。1Fにある比較的豪華なカフェで朝食。とコーヒー。ここは珍しく無線LANがあってネットが入るので久々のメールチェックなど。山のようにメールが。パリでもスペインに来てからも繋がること少なかったからここぞとばかりに。
で、13時前くらいからスタッフも来たのでセッティングとサウンドチェック。しかしすごい残響。スピーカーの配置も変わっていてフロントに2発それほど大きくないものがあってホール後方を20個くらいの小型スピーカーがグルッと囲っている。で、リズムあるものとかは残響の乱反射でうまくいかないし、尖った音も同様。どうしようかなと思っていたらステージの脇にグランドピアノがあるのを見つけたので弾いてみるとコンディションもそれほど問題ないので急遽使うことにした。ラップトップとピアノとmariaの映像、という組み合わせでやることに。なのでピアノもマイキングしたりコンピューターとのボリュームバランス見たり。PAのバランスも半野さん、シャルルさんと入念に調整し終わった頃にシェスタの時間が来て一度解散。ホテルに戻って18時に来て再調整することに。
ホテルではmariaは死んでて、僕は一休み。不味いサンドウイッチを食べる。マドリッドはざっと見渡したところファーストフード的なものが多くて決して美味しい店は多くなさそう。あとはベッドでゴロゴロしたりして気分転換してから再び会場へ。調整は順調に終わって20時開演。順番は半野さん、シャルルさん、休憩挟んで僕。演奏に関しては電源のトラブルも無かったし一番うまくいったと思うんだけど同時に考えてしまったことも。
ヨーロッパでクラブやライブハウス以外に音楽を発表するとなるとホールですよね。で、近代的なものもあるけど基本的に石の響きですよね。特に王宮系のところは徹底的に石の響きで残響も楽器のように設計されている。で、そこでより「響くように」発展していったのがヨーロッパ音楽の歴史なわけで、これは作曲だけの問題じゃなくて楽器や演奏法まで全てに通低しているわけです。だからコンピュータで作ったものよりはピアノやストリングス、管楽器のようなアコースティックなもののほうがよりよく響くし、コンピュータで作ったものでもハーモニックな要素を含んだドローンやアンビエント的なものは東京のホールでは考えられないくらいよく広がるし、響く。というか、ドローンやアンビエントといったものが説得力もって出現したことを非常に深く納得して聴くことができるわけです。ハーモニックに、というのはピッチを含んだ長い音っていうことだけど、長い音は重ねればハーモニーのように聴こえるわけで、つまりハーモニーとメロディーの音楽のためにホールはある、という当たり前の現実があるんですね。
逆に第三項音楽で作っているようなのはそういうハーモニーとかメロディどころかピッチ=フリーケンシーを排除して音楽を考えるということなわけだけど、これはヨーロッパにいたら絶対に思いつかないというかやれないことだなというのも実感しました。残響の豊かな石のホールでは確かに響かないし、よく鳴らない。どころか自然倍音を含まないサインウェーブの低音が鳴っただけでも帰る客もたくさんいるわけで(特にサイウェーブの記号的意味が流通していないマドリッドのような場所ではその傾向は顕著です)当然第三項的なもっとソリッドな音には興味と拒絶がはっきりしてて、場所にあってるかというとやはりミスマッチなんですね。で、音楽っていうのは演奏する場所とか人っていう文化的背景と切り離して存在することは基本的には出来ない、というか出来たとしてもさほど楽しくはないということを考えると多分ヨーロッパを作曲する場所も含めたベースと考えると、その響くとか鳴るっていうことの占める比重が大きくならざるえないわけで、ただこれはあまり良いこととは思えない。
今やっている第三項音楽は音楽的にはアフリカ音楽をリファランスにしているわけだけど、アタックがある音やリズムと音色による音楽というのは野外の音なんですね。石の響きの音楽ではない。で、ハーモニーとメロディに表象されるような楽音の構築というのは石の響きの中で進化してきて、現代音楽では終わりの後っていう状態が続いて久しいけ。というかそれは今使っているようなテクノロジーとも相性も悪いし、色んな意味で困難なのと第一アコースティックでは終わりに着いているものをコンピュータ使って遅れてなぞるなんていうのはあり得ないわけです。ただ、実際ヨーロッパに住んで作曲していたら「こんな音は聴いたことないなあ」とか「こんな音の動きは今までなかったなあ」と言っても「とはいえこれ、ホールで鳴らないしな」ということになるわけで、やはり僕は作る場所は東京だな、という気がしました。これは東京が石のホールが少ないからとかいうことではなくて、もちろんヨーロッパもアジアも発表はする場所としてすごく大事だし、その場所に応じたアレンジというか調整は必要だけど新しい音楽を作るという環境としてベーシックにはフラットな状態を選びたい。新しい音が聴きたいので。そう考えると東京はまあいい場所だとは思います。
とか色々思いつつコンサートは最後に薄くノイズ流した中で自分の曲をピアノで弾いて終了。前半が激しかったから帰った曲もいたけど(笑)、ピアノで弾いた曲がリリカルというか古典的だったから非常に驚かれると同時にオーガナイザーのバーバーさんが「ファンタシコ!!」と大喜びしてたり拍手も大きかったしよかったと思う。ピアノとラップトップというのは今年の後半以降やろうと思っていることでもあるし。
で、mariaと終了直後に「最後だしCD売ろう!流通もスペインそんなにしてないはずだし」とか言って会場の出口で売ってたら結構売れて、なかでもびっくりしたのは若い男の子達がパラパラ手に取ってるから000を出して「これオレのなんだけど」とか言ったら「持ってる」で、全部見た後に「これだけ持ってない」とか言って007と60soundを買っていったことで、周りの友達曰く彼はコレクターらしいんですね。ATAKの。で、全部もってるらしいんだけどスペインはa-musikとかm-dosのネット通販とATAK web shopの通販くらいしか流通していないと思っていたのでびっくり。
終了後、1Fのカフェで打ち上げ。無事終わってよかった。シャルルさんと半野さんには本当にお世話になったのでお礼を言いつつ美味しいワインを飲んで終了。ホテルに戻ってからmariaと食事に街にで出たんだけど行った方向は閉まっているところが多くて、なんとか入ったところは激マズイ笑。mariaの具合も悪いし仕方なくホテルに帰って就寝。
シエスタてまだあるんだ! 経済の波にさらわれてなくなっちゃったと思ってました。
あったよ。 14時から17時の間色んな店が閉まるんだけどいい習慣だよねー。
数年前に入った歌舞伎町の餃子屋の中年店員がみんな小さくて、「店員がみんなねこひろしだ」と思いました。ねこひろしは割と好きです。にゃー。こないだ包茎手術を受けていました。らっせーらー。
渋谷さんがピアノやるのすごくいいと思います、というか、見たいです。というか、そういうライブ、楽しみに待ってます♪
>non おっと見落としてた。 ねこひろしは顔がいい。芸になってないとこがいいなあ。
ピアノはね、そういうアルバム作ろうと思ってるんだよね。 ピアノと第三項をミックスしたような。そのときにはライブもやるので楽しみにしててくれー。パウルクレー。
あ、そうだ。3.14のATAK NIGHT 2、会場のspace forceに多数問い合わせ頂いているようですが、チケットの予約はこのサイトのみで行っています。↑の予約フォームで申し込んでください。というか多数の申し込みどうもありがとうございます。この分だと当日は出てても僅か。だと思うのでみなさま早めの予約を。オススメします。
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スペイン/aielo村3日目。
そうそう今日まではバレンシアの隣りのaieloという村にいたのです。そこに比較的大きなホールがあってフェスティバルをやって、そのままのメンツでマドリッドに移動してまた2〜3日フェスをやるということなんですね。
で、今日は移動日なんだけど移動の前にオーガナイザーのバーバーさん(彼自身、サウンドアーティストでこの前の横トリにも来日してます)が「今日はツアーメンバー全員に最高のパエリアをごちそうしたい!」とのことで車で分乗して近くの山の上に。誰の家か分からないんだけど(笑)、とにかく田園風景が広がる山頂の一軒家に着きました。車で20分くらいで。そこの家にはデカイ、人も焼けそうな暖炉があってそこに直径70センチくらいの鍋でパエリアが作られてました。僕はムール貝が入っていたらどうしようと思ってたんだけど、ホンモノのパエリアは肉だけらしくて一安心。どころか、これが非常に美味で、出来上がった鍋をローズマリーの束の上にドサッと置いてみんなで食べました。
しかしここに着いたのが昼の12時でマドリッド行きの電車は20時。その間何するんだろ?と思っていたらひたすらゆっくりするというコンセプトだったみたいで、僕はシャルルさんのエゴン君と庭で駆け回って遊んだり、半野さんと音楽の話したり、ワイン飲んだり。
で、ワインが効いてきてうとうとしてきたらどうもmariaが具合悪いみたいで、山の上の寒さと暖炉の炭というか煙にやられてぐったりしてました。風邪っぽい症状とあと治ってたと思っていた食中毒が完治してなかったみたいで、これでウンコはゲロよりも強しということが照明されたわけだけど、ともかくずっと横になってた。
で、車がスペインらしく(笑)大分遅れて到着してバレンシアの駅へ向うことに。トラックみたいなワイルドな車で下山だから相当揺れて気持ち悪くなったんだけど凌いで到着。電車の中では僕、maria、半野さん、シャルルさん、シャルルさんの奥様のリツコさんでひたすら談笑。3時間強の間結局寝ることもなく到着。
マドリッドはアブナイ、と聞いてたのでちょっと警戒して辺りを見回すと、確かに駅周辺にはひったくりっぽい挙動不振君が何人かいて、しかし彼らはジーッと見ると他に行く。にらまれたからキレて襲いかかる、というよりは目的がハッキリしてるみたいで警戒してれば大丈夫みたい。タクシーでホテルに到着後にmariaと半野さんとすごい不味いピザとかパスタとか食べて直帰。僕は元気だったからこのまま遊びに行きたかったんだけどmariaの具合も悪いし明日のコンサートに備えて早寝。
あー暖かくなってきたのはいいんだけど今は僕の嫌いなオリンピックの季節。何が嫌いなのかあまりよく分かってないんだけど、全く見てません。早く終わればいいのになと思いつつ笑
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昨日からひたすらミネラルワーラーを飲み続けてひたすらセメントのようなのを排便し続けたせいで今日は大分具合が良く、少しものも食べられそうだったのでホテルでついてる朝食はパスして(何と言っても塩っぱいので笑)近くのカフェみたいなところにmariaと行ってみたらここは結構美味しくて、久々の食事を摂る。しかし英語は面白いくらい通じないし、店のマスターは梶原一騎を倍くらいデカクしたのにすごく優しそうという不思議な感じで、えーと楽しく食事しました。
で、その後ホテルで会った半野さんと3人でホテルの周りを散歩。しかしとにかく何もないので大きめのスーパーを見つけては入ってみたり、道という道を結構くまなく歩いたんだけどすぐ終わってしまっておかしい。このフェスティバルのポスターはよく見かける。しかし建物の色がとにかく素晴らしい!土の色も。赤い土。半野さんとここでいきなり拉致られたら絶対に誰も気づかないだろうなーとか言ってたんだけど一通りも少ないしホントにそんな感じ。
その後、部屋で30分くらい休んでからサウンドチェックのためホールへ。映像のセッティングにちょっと手こずるも問題なく終了。そのままホールでフェス見学。映像作品とかダニエル・シャルルさん(!)のケージの竜安寺に関するレクチャーとかErhard Hirtさんのインプロヴィゼーションとかとにかく幅広い内容。
僕のコンサートは20時半くらいスタート。しかしリハのときもだったんだけど本番ではさらに電源が不安定でメインのコンピュータのmax/mspが走らなかったり手こずるも何とか切り抜けて終了。中盤以降は結構よかったと思うし拍手も多くてホッと安心。終わったあとシャルルさんに「マシントラブルは聴いてる分には全然問題なかったしみんなノリノリで聴いてた」と言われたり、すごく若い男の子に握手を求められたり逆にオジイさんに全然よく分からない言葉で(多分)誉められたりして嬉しかった。しかしトラブルもあったのとさすがに病み上がり、体力もないので自分のライブの後はホテルに戻って水をガブ飲みして爆睡。夕食もパスでした。
パリ4日目深夜→スペイン1日目。
で、ムール貝の蒸したのを満腹に食べて(って書いてるだけでも今となっては吐きそうですが)満足してウォルターの家に帰宅。すっかり散らかった荷物をまとめてトランクへ。今回二人分の荷物を僕のkarrimorのスーツケースにまとめたのでやたら重くて、出発の時点で30kgくらいだったから多分現在35kg弱。量的に入るかどうかの瀬戸際で両面に満杯に詰めてaudio interface2台を真ん中に挟んで菊田のグランドのように全体重を上からかけてファスナーを締めるという儀式が必要なんだけど、なんか二人とも具合が悪くてとりあえず後回しに。
出発は朝の6:30でスペイン着いてからの状況とか分からないからとりあえず寝ようということになって布団に入ったんだけど、なんかムカムカして寝つけないんですね。で、気持ち悪いから体起こしたりしてたら27時くらいにmariaも起きて、なんか気持ち悪いーとか言っててそのときは食中毒なんて思いもしないから、これは酒か過労だろうと言い聞かせていて、特に僕はゲロを吐くのが怖いからそれだけは回避したいと思っていたわけです。
ただ、mariaが加速度的に気持ち悪くなって「トイレ行く!」と言ったと思いきや、「ヴワァァァゲヴェvねrp:あjr:いえrん」みたいな声が聞こえてきた瞬間に「僕もムリポ」と思って口押さえて洗面所に走ってました。釣られゲロというやつですな(笑)。
で、mariaは相当吐いてたんだけど僕はうまく吐けなくて(こうなったら吐いたほうが楽だと思ったんだけど)胃液のエッセンスみたいなのだけ噴き出して(すいません)後は唾しか出なかったんだけど、このエッセンス君は相当強烈で手の甲に着いてからいくら石鹸で洗っても2〜3日臭いがとれなくて(ムール貝の臭いです微妙に)、暇なときには思わず嗅いでしまってまた気持ち悪くなる、ということを繰り返してました。
で、とにかくこれはアタった、ということを確認して、僕はひどい下痢に襲われたりしたんだけど荷造りはしないとまずいから例の儀式をなんとか、フラフラになりながらして二人ともシャワーを浴びて着替えて出発。で、こんな状態と分かっていたらシャルルドゴール空港までタクシーで行ったんだけど、昨日の帰り道、まだ具合悪くなってないときに空港までのチケットを買ってしまっていて地下鉄で行くことに。
これが予想以上の辛さで、常にゲロと下痢の危険と板挟みの状態で二人とも重いリュックを背負って、僕は35kgのスーツケースを持って、エスカレーターの無い階段では片手で持ち上げたまま走ったりしてたら本格的に気持ち悪くなってきたんだけど、ゲロを吐く時間もないくらい飛行機の時間は切迫してて8:30のフライトで40分前にチェックインしないと締め切りますとのことだったから焦って走りまくりだったんですね。
というのもパリ→スペインの飛行機はユーイングという格安航空会社でなんと一人35ユーロくらいでパリからスペインまで行ける。で、こういう安い航空会社というのは1分でも遅れると本当に締め切ったりするので、まずいなと。地下鉄がシャルルドゴールの駅についた時点で締め切りの時間の5分前で、ターミナルが分からないから明らかにスッチーだなという女子に「ターミナル3どこですが」と聞いたら「一度駅を出て、そうですねー10分くらいですね」とか言われ青くなって、また走る。
スーツケースの無いmariaが先に走ってチェックインしたものの荷物を預けるのにmariaがどこで手続きしてるのか分からずで、本当にあぶなかったんだけどなんとかチェックイン終了(そうそう今回の旅、僕たちは携帯というものを持ってません)。待合室でぐったりしていたら案の定飛行機は大幅に遅れていて40分前にあんなに死にそうになる必要なんてない状況だけどとりあえず安静に。飛行機の中では起きていたら確実に吐きそうだったから二人とも爆睡。
で、スペインに着くとこっちのフェスティバル"Nits d'aielo i ART"のスタッフが空港に迎えに来てくれていて、僕たちのことを探しだしてくれた。こっちは具合の悪さがピークに達していたから車に乗るのも不安で「はろー、どうもありがとう。ところで、車でどのくらいかかる?薬局はないかな」と二言目にくらいに聞くと街にいけばあるとのこと。ただ、その街が異常に遠くて90分くらい笑。また吐きそうになったので車で爆睡。
で、起きたらその「街」についていたんだけどどうやら宿泊するところの近くで薬局に連れていってもらって、状況を説明。英語が全然通じないのでスタッフの子に訳してもらいつつ、僕はウンコタイプでmariaがゲロタイプですということで向こうは理解したみたいでそれぞれ薬を処方してもらう。
その後、ホテルに着いてスタッフ、出演者全員で食事。半野さんと再会して「元気?」と言われるも思いっきり元気ではないので状況を話す笑。で、結局食事は全く食べられなくて二人とも部屋に戻って薬を飲んでベッドへ。薬と一緒に水をたくさん飲んでくださいと言われたので、僕は菌をとにかく体外に出したいと思ってひたすらさっきスーパーで1.5リットル30円くらいで買った水をガブ飲みしてたら何度もゲリをしてセメントのような胡麻豆腐のような見たこともないウンコを何度もしながら眠りにつきました。
夜はフェス1日目でホールの様子を見たいから近くということもあって21時頃覗きに行ったんだけど、早々に退散。ホールは思ってた以上にしっかりしててPAも予想よりもよかった。フロントだけだけど。部屋に戻って、水と下痢のミニマルorz。。
んー、読んでるだけでつらそう! うんこタイプとゲロタイプがまだタイプ別だったのがよかったっす。
うん、僕はゲロは吐けません。 口からものを出すというのが苦手で炭酸飲んでもゲップが出ないで背中が痛くなってきます。しかしあのウンコは見せたかったよ。
えーとみなさまとっくに署名してると思いますが。
http://www.jspa.gr.jp/pse/
これはあまりにも下らないというかあり得ないので規制緩和されるとは思うんだけど万が一されなかったら(略
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パリ4日目。最終日。
朝からmariaと美術館とか買い物とか。古いほうのオペラ座で今晩、ウィリアム・フォーサイスがやるというのを一昨日知って、まず最初にチケット買いに行ったら一番安い席が残っていて歓喜。何と7ユーロ(1000円くらい)。ウォルターにはお世話になったから彼にプレゼントしようと3枚購入。その後色々流れてchatreの辺へ。この辺は結構好きでマレもいいんだけど、何となく雑然感がしっくりくる。多分僕は雑然とした街でずっと育ってるから洗練され過ぎてるのも何もないのも違和感あるんだろうな。
で、朝食べただけで動き回っていたら二人ともすごい空腹に襲われて、chatreのレストランへ。今回の旅初めての豪華な外食。夕方から白ワイン飲みながらオイスターのセットやコースで、ラパン(うさぎ)など。うさぎ美味しい。だけど、今日はウォルターにパリのCD shopに連れてってもらう約束していたので食後コーヒーも飲まずに(時間過ぎてたから)急いで家に戻る。
ウォルターの家には在仏の映像作家・yuki kawamura君が来ていて初めましての挨拶と談笑。マドリッドが危ないから気をつけてくださいと言われる。
その後、ウォルターとmariaと3人でCD屋巡り、binbo towerとwaveに行こうとするもwaveはクローズしていたのでbinbo towerへ。非常にマニアックの店で、日本で言うとなくなっちゃったクララオーディオアーツと昔のアールヴィヴァン(お、古いな僕)を足したような感じ。サウンドアートからノイズ、電子音楽、即興、現代音楽まで幅広くてATAKのCDも置いてある。大量にATAKのCD全タイトルを追加納品させてもらいました。なのでbinbo tower行けばありますよ。ATAKの全部>在仏のみなさま
その場で取引出来たんだけど、これ非常に効率良くておかげさまで僕はツアー中、日本円を換金することなかったです(笑・カード多少使ったけど)。ギャラと会場での物販と納品で、生活するという旅芸人のような生活で、ただ今の円安、ユーロ高を考えるとユーロでもらったものはなるべくユーロで使ったほうがいいわけで。で、納品した後CD見てたら
Cornelius Cardew piano music 1959〜70 John Tilbury (MRCD29)
という見たことのないCDが。ティルベリーの弾くカーデューの前衛時代のピアノ作品集。これは買いだな、と思ってレジに持っていったらATAKのCDがこれよりも高く売っているのをみつけて(笑)、トレードでと交渉したら成立してATAK000と交換しました笑
その後、mariaとウォルターと3人でオペラ・ガルニエへ。会場は超満員でガルニエでフォーサイスを見るというは得難い体験は素晴らしかった。オペラ・ガルニエは新しく出来たバスティーユのオペラ座とは対照的な古典的なオペラハウスでそこであらゆる意味で完全に現代的なフォーサイスのダンスは見事なコントラストで、途中クラシックバレエに対する皮肉?ともオマージュとも思えるような演目もはさみつつ、最後はミニマルなピアノ曲と群舞による長めの演目で終わったとき僕は声が出なかった。生命のような複雑さ、というのは非常に常套的だけど。
終わった後、ウォルターに夜のルーブルを案内してもらったりした後、歩いてレアールまで。僕がレアールが好きだと言ったら若いなあとか言われたけど、ここにLEONっていうムール貝のファミレスみたいなのがあって、僕が初めてパリに来たときに全然お金無かったんだけど、そこで食べて美味しいなーと思った言ってみれば思い出の店で最後に行こうと誘ったわけです。で、LEONでは最後の夜を3人で楽しく過ごして、日本とフランスの音楽事情とか色々話してメデタシメデタシ、のはずだったんだけど。。日付変わってから大変なことが待ってたのですorz。。。。
ATAK NIGHT2、予約がガシガシ来ていて嬉しいかぎりす。どうもありがとう。何せそんなに広い場所ではないので、この分だと埋まるの早いかも。PAの打ち合わせしたのですが、色々検討したけどやはり5.1でいくことにしました。今回のコンサートは音色の多様さと同時に音量もかなり広い、極小音から極爆音(特にnorbertはアナログの爆音なのでスゴイと思います。楽しみ)まで色々なのでどれも全部聴こえるというか正しく伝わるようにしようと思って。なので音は毎度のことですが非常に良いので楽しみにしててください。人数限定するかわりに来た人はいい音で聴けるという。
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今日はパリ3日目。オフの日。
午前中からブラブラして昼過ぎにコレットで昨日知り合ったSONOさんと待ち合わせ。mariaと3人でSONOさんの家に行って僕はインタビュー受けることになってる。お礼に食事をと言われたので生牡蠣が食べたい!と言ったら途中、市場で2ダースの殻付きの生牡蠣とチーズ、パンを買ってくれた。チーズは何種類かあったけどカルバドスに漬け込んだのが美味しくてこれは今まで食べたのの中で一番美味しいかも。一番癖が強いやつが食べたいって言って選んでもらったんだけど。SONOさんの家はポンヌフの近くにあるいい感じの場所で白のシャブリなど飲みながら楽しく過ごした。途中からSONOさんのことを「カワイイ!」と絶賛してたウォルターと彼女の以前のルームメートも一緒にケーキなど食す。しかし今日はオフと言ってもライブが無いだけで予定が一杯だったから15時半ころ失礼する。
その後、一度ウォルターの部屋に戻ってからカルティエ財団の前でアンニックと合流。時間がないと思ってタクシーに乗ったら裏目に出て、結構混んでた。
アンニックは以前からメールでコンタクトくれていた在仏のキュレーターで僕のインスタレーションやコンサートをパリで開こうと試行錯誤してくれている。今回初めて会ったからゆっくり話そうということになって待ち合わせたのです。
とはいえ、まずは彼女が以前働いていたカルティエ財団に案内されてスタッフやキュレーターをたくさん紹介してもらって色々話す。きれいな女性がすごく多くて楽しい(笑)。今やっているジョン前田さんの展示を見たり。その後パレドトーキョーに移動して場所を見学。とにかく広くてたくさんの作品。やや未整理な感じが残念。その後パレドトーキョーのカフェで3人で色々打ち合わせ。
アンニックとは近くの駅で別れてradio franceがやっているペンデレツキへのオマージュというオーケストラのコンサートに行くも満員で入れず。夜はやはり在仏の音楽家でプログラマーの徳井直生君と夕食を食べる約束していたので彼の家の方に電車で向う。徳井君の家で彼が最近愛用してるドラムマシーンなど見せてもらったりした後、オススメの中華街へ。ベトナム料理なんだけど非常に美味しかった。フォーに生肉が入ってるのが特に。徳井君とは何度か音楽の話を結構突っ込んでしたことがあるんだけど、やはりバックグランドが全然違うから面白い。音楽以外の話は書かないでくださいと言われたので書かないけど、その他色々面白い話も聞きました笑。
結構遅くまでそのベトナム料理屋で飲んだりしてたら電車の時間が危なくなったので急いで駅へ。24時頃帰宅。すぐ就寝。
昨日の日記に書いた予約フォームが完成しました。
このページの一番上↑にある[ATAK NIGHT2 2006.3.14予約はこちらから]をクリックすると予約フォームに飛ぶので記入の上送信してください。受付番号が返信されて予約完了です。
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live@OPA/parisの日。
昨日早く寝たせいか9時頃目が覚めて(日本だったらあり得ないです)ウォルターと一緒に3人で朝食。その後、散歩がてら近くの市場まで野菜やチーズ、パンといったフランス食一式の買い出し。僕は日本でパンというのはほとんど食べない、ごく例外的にカレーパンを歩き食いするくらいですが、よく女子で(女子に限らないのですが笑)「クロワッサン大好きー」とか言っている子を見ると味覚障害なのかなと思うくらい日本の多湿な気候とクロワッサンやフランスパンなどは合っていないと思っています。なので日本では米、またはパスタ食なのですがフランスに来るとほとんどパンを食べていて、やはり風土というのは大きいと思うのとパリの乾燥した空気にはやはりフランスパンやクロワッサン、その他パン類がぴったりだと深く実感するのです。毎回。で、僕はその土地に合っているものを食べている限り、日本食が恋しいということがまったく起きない性質で、今日は初日なので喜び勇んでチーズやパン、あと僕の好物の非常に下品な味がするパリのチャイニーズデリみたいなのを買い込んで帰宅しました。帰宅後、買ってきたものとウォルターの作ったスープなどでランチ。
午後は少しブラブラしてからウォルターの家に戻ってライブの作業。最終調整といくつか予備のシーンメモリーを作ったり。そうこうしているうちに出発の時間になって会場のOPAにmaria、ウォルターの3人で向う。徒歩で15分くらい。
パリはやはり伝統が強く、しかも進行形で生きている街なので、アカデミックな文脈にしろそうでないにしろ本質的な意味でコンテンポラリーな音楽が派生しにくい場所という印象で、伝統が現在進行形で生きているというのは要するにオーケストラのコンサートに集まる年齢層が本当に幅広くて彼らはオペラやシンフォニーで熱狂できるわけです。だとすると別に新しくなくてもいいじゃん、というのはある意味仕方ないことで、とはいえこれはもう一つ大きな理由があることが今回の渡欧で分かったのですが、それは今度書くとして、OPAは基本的に保守的なパリでは珍しくエッジのあるものをやっているクラブとバーとライブハウスとラウンジの中間項のような場所、という感じでした(ちなみに僕はラウンジ、という言葉の意味があまり分かっていません)。
サウンドチェックは結構難航していて、途中から今晩共演するクリストフ・シャルルさんも合流してなんとか終了。openすると最初はまばらだった店内がどんどん埋まっていく。日本人も多いけど予想以上の集客に驚く。シャルルさんの演奏が始まる21時過ぎには満員でイイ感じに。シャルルさんが40分くらいやった後、僕のライブ。最初電源のトラブルでインターフェース関係のトラブルなどあったものの復旧した後はイイ感じだったと思う。基本的に今回のツア=はホール中心なのでフロアを意識したようなものは用意していなかったんだけど後半、何人か立ち上がって踊りだしたり嬌声が上がったりしててイイ反応だったと思う。ライブが終わった瞬間は歓声上がったりして嬉しかった。
終わってから見に来てくれていた半野さんや青木タカマサ君、徳井直生君、キュレーターでパリでATAKのインスタレ=ションを実現しようとしてくれているアンニックと話したり、店のオーナーのエリックはCDを2枚買ってサインしてくれと言ってきたり、在仏の日本人の学生に「現代思想、親に送ってもらいました」と言われたり(笑)踊り狂ってたパリの男の子に「こういう尖った音が聴きたかった」と言われたり色んな、とはいえ基本的に好意的な反応があって楽しかった。オーガナイザーとも何人か話したりもした。あーでももちろん好き嫌いがくっきり分かれるのが僕の場合常なので(笑)、途中第三項音楽で作っているようなすごく動きの早いソリッドなパッセージを出すと席を立って帰る客もいた。いいんだけど。あと何人か話してびっくりしたのはフランス人やドイツ人でATAKのCDを全部持っているというコレクターのようなファンが結構いたことで、サインも何枚か書いた笑。
ともかく無事に終わって良かった。終わってからワインを飲んでたら知り合った、日本人のSONOちゃんというカワイイ女子に案内してもらってmariaと3人でチャイニーズを食べにOPAを出る。チャイニーズは美味しくなかったけど、昼から何も食べてなかったのでガツガツ。SONOちゃんはよく話してみると事前にインタビューしたいっていうメールをくれていた人で明日、それを受けることに。OPAに戻ってからウォルターと3人で帰宅。就寝。
ATAK NIGHT2ですがまだ予約フォームが完成していないにも関わらず、非常にたくさんの予約希望メールを頂いています。どうもありがとうございます。で、フライヤーの配布が始まった一昨日くらいから加速度的に殺到しているため、予約受付開始することにしました。恐らく週明けには予約フォームが各ページのトップに現れることと思うのですがそれまでは
・info@atak.jp宛に
・名前、住所、emailアドレス、希望枚数
を送ってください。予約は規定人数に達し次第締め切らせて頂くので早めの御予約おすすめします。また、当日は予約番号の順に入場とさせて頂くので番号が早いほうがより良い席をgetできる、ということなのでよろしくお願い致しますー。
というわけで取り急ぎ。ツアー日記の続きは後ほど。
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で、2/6の日記に戻ります。午前11時のKLMで日本を出発。
僕は窓際に座ってmariaが3人掛けの真ん中、隣りに50歳くらいのおやじ。という並びで座っていて、スチュワーデスの「何かお飲みになりますか?」というサービスに対してそのおやじは「コニャック」とか言っていて、お、寝酒にしては強いなあとか思っていたら、どうやら本格的に酔ったらしくてトイレでゲロを吐いたみたいでした。座ってるとミカンみたいなスパゲティみたいな臭い、つまりミカンナポリタンみたいな臭いがするなと思っていたらそのおやじの呼吸に合わせて漂ってきたのであ、これは確定的だ、よかった真ん中に座らなくてとかひどい、真っ黒な歓喜が僕を襲ってきてどうしても隣りに座っているmariaにこの臭いは君の隣りのおっさんだよ、と伝えてたくなってその旨伝えたら自覚したくなかったらしくて少し落ちていました。ただ、それ程大きな苦痛でなかったのは11時間のうち、起きていたのはせいぜい2時間くらいでほとんどの時間は爆睡して過ごしました。
で、アムステルダムのスキポール空港で乗り換えて1時間ちょっとでパリに到着。空港でmariaの大学の同級生のムツミに再会。彼女のお母さんが偶然、僕たちと同じ日のほぼ同刻にパリに着くとかで彼氏のヒロシ君と迎えに来ていたんですね。で、お母さんをピックして5人でお茶などした後、タクシーに同乗させてもらって今回パリで泊めてもらうウォルターの家へ。
ウォルターはパリで日本のレーベルのディストリビューターで、明日のコンサートのオーガナイザーでもある。実はATAKを始めた頃に流通を頼んでいて些細なことで大ケンカしてそれっきりだったんだけど、今回で仲直りという感じで。とはいえケンカもe-mailだったから会うのは初めて。非常にソフトでイイ人。部屋に大きなドラエもんの置物がある。ディナーはウォルター特製のキッシュとかサラダとか食べてさすがに疲れていたのかは早々に就寝。
ライブの準備追い込み。しかしなぜライブの準備というのは日が迫ってくると効率が異常に上がるんだろう。というかその前が非常に苦痛なのもいつも一緒だ笑
15時からNMNL社でintoxicate誌の取材。ATAK007について。インタビュアーは畠中実さん。畠中さんと話すのは楽しいのでついつい話し過ぎてまた載せられないことをたくさん話してしまった。しかし僕は日頃自分がやっていることに意識的なほうではなく没頭型なので今日みたいに自分がやっていることについて話すと整理されてよいな、と思った。2/20発行のintoxicate誌に掲載されるので読んでみてください。
買い物などしてから帰宅。朝までライブの準備。夜にシゲ(猫)を実家に預けに行く。明け方に荷造り完成。今日は徹夜で作業して朝11時からのフライトなので存分に飛行機の中で寝る、というのは大体計画通りだったけど計画通りじゃなかったのはいつも使っているkarrimorのスーツケースが予想以上にパンパンで、僕とmaria、二人分の荷物と機材を一つにまとめるのは失敗だったということだ。でも、まあ仕方ないので全体重をかけてチャックを閉めて朝7時頃リムジンバスに乗って成田へ。換金などしてから搭乗。飛行機に乗る前に買ったエスクワイア誌の「美しい本特集」はなかなか面白かった。スイスのラーズ・ミューラーは本当に素晴らしいなとかSCALOの人のインタビューに深く共感しながら爆睡。
終日ライブの準備。今回は色々検討の末max/msp2台でやることにしたので、シーンメモリー多数作成。
最近、川田順造の本を読み直してるんだけど面白い。昔、すごく影響受けたんだけど今読むと違った発見がある。音楽もこうあるべきだと思うんだけどなかなか難しい。ちなみに僕が読んでいるのは「口頭伝承論」。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582763898/qid=1140210466/sr=1-6/ref=sr_1_10_6/250-8165259-9914623
おお。口頭伝承論。ぼくも今必要なのはこれなんじゃないかと思って本棚から出したところでした。特に上巻の方ですね。
これ面白い本だよね。ちなみに僕は上巻しか持ってません。川田さんって悲しき熱帯の翻訳者だったんだね。
ボサボサに伸びた髪をtrafficでカット。ツアーではドライアーがないからそれでも大丈夫なようにカットしてもらう。
渋谷に戻ってmariaと変圧器とか必要なものを買い出し。途中公園通りを降りるとvenus fly trapp嬢がライブのリハをしててちょっと寄って話す。が、ライブは見れずに電車で中目黒まで行ってセミトラのオフィスへ。3.14のATAK NIGHT2のフライヤーのデザインをセミトラの田中君にお願いしててその最終チェック。今回のは前回のATAK NIGHTのフライヤーに比べて一回り大きい。というか大分大きいしデザインも紙もいいので楽しみにしててください。sound&recording誌、及日groove誌様の協賛によってカッコイイのができました。裏面は二誌の広告になっています。3.18頃からCD屋、カフェ、クラブなどに配布されるのでチェキってみてください。色は今回は紺。です。
で、デザインの細かい修正などを一緒にしてから帰宅、と思ったんだけど空腹が限界にきていたので近くの黒羊で羊を食べる。両サイドの客の会話がなかなか凄くてmariaは僕の左側の女子二人の「彼氏の借金が50万と聞いていたのに500万で一緒に返済の努力をしてプラス金を貸したらなんと毎晩飲み歩かれたりしてホントにひどいの、でも嫌いになったわけじゃないし」という話に首ったけで僕は右側のゼニアみたいなスーツ着たアホなベンチャー社長の「飛行機はファーストしか乗らない」とか「いやオレなんて全然稼いでないよ」とか「ホントに俺は自分好きだから」みたいな自慢話を従業員にしてブサイクな嫁さんがそれを横で黙って聞いてる、という図に集中していたせいでほとんど会話もなくひたすら羊を食いました。黒羊はタレの味をもう少しなんとかしたほうがいいと思う。
ひさしぶりです。
以前にも書いた通り、2/6〜2/16までフランス、スペイン回ってました。コンサート3回。恐ろしく更新遅れていて、本当はツアー先から日記もupしようと思っていたんだけどどこもネット環境よくなかったのと忙しかったのでそれどころじゃなかったす。これからツアー前日記、ツアー日記などダーっと更新していこうと思っているんだけど、思い出せるかどうかちょっとブルーです笑。というわけで連絡などつかない瞬間も多々でご迷惑おかけしました>関係各位(特に原稿チェック遅れてすいませんでした>畠中さん)。えーと、途中でムール貝に当たって衰弱した体で35kgのスーツケース持って走って飛行場に乗り込んだりしてハードな瞬間もあったけど楽しかったです。では追々。
お帰りなさいませ。 日記が楽しみでやんす。 ムール貝あたったんですか!大変でした〜
ただいます。 日記書かないとねー笑 どんどん忘れるし。 ムールは辛かった。あんなに気持ち悪くなったのはここ10年なかったかも。なので最近肉食です。
朝7時に就寝、10時過ぎに起きてシゲの定期検診。中目黒のガーデン動物病院に雨の中タクシーで。麻酔ナシで歯石をとってもらって体重など計る。良好そうなので血液検査はナシで。検査が終わって待ち合い室に抱っこして出て来たらかなりデカイ犬が二匹いて、シゲは素早く「認識していませんモード」に入る。見ようとしない笑
帰宅後、3時間くらい仮眠してから終日ライブの準備。
最近教えてもらったんだけど蛭子能収が面白過ぎます
おもしろいというか、こわすぎ!>えびす すごいブルーな気持ちになるんですけど!
ぶるう? 近年で一番面白かったんだけど笑 昔テレビでやるために結婚しました、とか言ってたんだけどその時点で気づけばよかった。