2004-12-31
雪が降って楽しくなったので1人でブラブラしてたらモデルのレナちゃんから電話。年越しどうするの?とか聞いたらドン平でも買おうかと思ってとか年の瀬に非常にブルゥなことを言ってるので家で一緒に年越しすることに。mariaと3人でPRIDEとK-1見たり蕎麦食べたりしました。
とはいえ。これはちょっと無理があって両方サッピングしてうまく見るつもりだったのですが、何しろここ数カ月テレビ自体をソファの陰にしまっておいてまったく見ない(大袈裟じゃなくて1ヶ月5分以内)という生活をしていたのでどっちかをビデオに録っておくとかいう脳味噌はまったく働かず、とりあえずリモコン握ってたんだけど案の定ノゲイラVSヒョードルとかマークハントVSシウバとかにはまってしまってK-1はその内容をまったく把握してません。時々、曙ブザマだな、チャンネル変えようとか思う程度で。
で、お願いです。マサト(変換面倒臭い)とKIDの試合はかなり見たいので大晦日のK-1をビデオ録っているという天使のような方がいたら貸してください。KIDの物まねは一時よくしていたのですが僕はあの美憂・聖子・KIDの山本ブラザーズ挌闘家の親としては大成功、人の親としては大失敗という究極に極端な子育てにすごく興味があって(笑)今回の試合はどうしても見たかったのです。連絡お待ちしてます。
というわけで今年最後の日はいつもと変わりなくなんとなく過ぎました。いつもと変わりなくはないな、かなりゆったり過ぎました。今年は000の年として僕にとって忘れられない年になったし本当に色々あったけど今思うとその殆どは楽しかったし、わずかに後悔していることに関してはこれからリベンジしていきます。必ず。
僕と話したり触れ合ったり、笑ったりした、そして僕の音楽を聴いてくれた方、指定1万人強のこの日記を定期的にチェキッている読者の皆様etc.僕のまわりの全ての人の2005年がすごくすごく幸せでありますように。心から_願っています。
love+kiss+hug_!!!!!
2004.12.31
keiichiro shibuya (ATAK)
2004-12-30
深夜、ネットのマップカメラで念願のCONTAX T3を衝動的に注文。1/1の12時〜14時に到着予定。
http://www.rakuten.co.jp/mapcamera/491220/
ここ数カ月というものどのデジカメを買おうか、一眼からコンパクトまでネット及び友達の体験談などリサーチしまくったのですがその結果は今、すぐに買うべきものはないということで衝動的にフィルムのカメラを買うという結末に至ったのでした(笑・大丈夫かオレ)。
もちろんOLYMPUSのE-300とかオオッという新作はあるんだけど、モノとしての完成度、クオリティとして?があるのと、フィルムの種類とか諸々クリアするべきことがアナログの方があるから面白そうという、年末特有の思いつきでCONTAXに落ち着きました。あ、でもこれは正解だと思います。T3はコンパクトにも関わらずプロでも使ってる人が多いという名機でそれこそティルマンスもテリー・リチャードソンもケネス・カピエロもあと日本人でもファンが多い機種なんですね。色々リサーチしたら黒が非常に特徴的でキレイ。白黒多いので黒は非常に重要。
あ、でもE-300はそのうち買う気もする。
思うにデザインがひどすぎるんですね、デジカメは。これが非常に購買意欲を殺ぐ。要するに持ってて嬉しくないものばっかりでここまでヒドイのが揃ってるとは調べてみて驚きです。これは噂なのですが、今過渡期というかまさにスペックアップの最中にいる業界なのでここで定番とか名機なんていうものが存在してしまうと次の購買に結びつかないということでわざとダサくしてるという説もあったりするくらいで、これホントだったとしても全然驚きません。そのくらいヒドイ。T3、届くの楽しみ。
2004-12-29
ATAK忘年会@渋谷家。の日。
21時にATAKメンバーが集合してひたすら飲み食べ笑いました。すごく楽しかった。今年はこれまでで一番大変な年だったけど乗り切れたのは彼らのおかげだなと実感。mariaによるメニューは以下。
・生牡蠣(福岡直送。ツアーで行った時に船越の牡蠣というのを日にち指定で注文したのです。)
・ブロッコリーとアボガドのサラダ
・豚バラ肉とジャガイモのトマト煮込み
・鶏の立田揚げベトナム風
・豆乳鍋
・白米のゴマの葉包み
酒、デザートはお土産多数だったんだけどとりあえず飲んだ、と記憶しているのは
・シャンパン(モエ)
・マッコリ
・自家製梅酒
・芋焼酎
・紹興酒(5年)
・白ワイン
・赤ワイン
・なんか甘いやつ
という感じで、27時頃終了。
2004-12-28
ATAKのパッケージ、ジャケット、フライヤーでコラボレーションしているGRAPHに000を持って完成報告+担当の大津さんと少し打ち合わせ。来年もリリースは増えそうな予感なので試行錯誤しながらやっていきましょう、という感じで。
その後、今年最後の鍼をガッツリやってもらった後、キムケンスタジオへ。あるブツを売ってもらう約束をしてて、それを取りに行ってダンボールごとバスで運ぶ。ここのところのタクシーヘビロテを自戒して(エライ←自画自賛。友達賛歌)。
夜はmariaとさやか、OVAのryomaとUNITであったkompact nightへ。酔っ払いが多くてうるさい。ここはカワイイ女の子が比較的多いのはいいんだけどな。KOMPACTのDJのプレイもかなりイマイチ、というか前戯が長くてちょっと古いテクノみたいな感じが延々続いたのでお酒を飲んでました。ええ、かなり酔っ払っていました(←当日僕と話した皆様へ)。27時頃帰宅。
2004-12-27
夕方16時から公園通り山手教会地下のルノアールで佐々木敦さんのインタビュー。次号(1月末らしい)のfaderに見開き2Pで掲載されるので読んでみてください。これでしか話していないことも結構あるので面白いと思います。あまり書くとネタバレになるけど、とはいえ話の半分はどう考えてもどこにも掲載できないものだった(笑)。以前、というかATAK001が出た時にEsquireでインタビューしてもらったときの全文起こしというのを以前もらって、それもアブナイとはいえ全然掲載可能な範囲だけど今回のは無理だと思う。
その後、今回巻頭で僕のインタビューを掲載してくれたintoxicate誌編集部にCDを届けに行ったら編集部の佐々木さんに(ちなみに僕は佐々木さんという友達が結構多い)ATAK000がタワー新宿店のサウンドアート・エレクトロニカ/ニューエイジ部門で発売以来、二週連続で売り上げ第一位だと聞いてびっくりする。非常に嬉しいでっす。
で、編集部の佐々木さんと岡崎さんとしばし談笑の後、原宿のfive-Gが年内今日までなので駆け込んで新しい買い物。これはこれから活躍しそう。
2004-12-26
昨日、ティルマンス展を見に行った帰りに隣のNADIFFで買ったEsquireの写真特集をパラパラ。Ryan McGinleyは何故評価されているのかまったく分からない。あと、これを言うと驚く人が多いんだけど僕はテリー・リチャードソンの写真が好きだ。何故か、とかは面倒だから書かないけど生理的に好き。主体というものに対するラジカルなアプローチだけが持続していてカッコイイ。
あとこれに載っているティルマンスのは粗いなー(笑
ティルマンスといえば写真集を昨日NADIFFで見たら噂通り性器に黒墨が施されていてくだらない気持ちになった。本当にくだらない。クソだ。
僕は表現に関するあらゆる規制は無意味でするべきではないと思っているので(これは差別表現なども含めて全部)こういうものを目の当たりにすると非常に気分が悪くなる。
ピエール・ブーレーズの構造第2集を聴く。カッコイイ。この頃のピエール・ローラン・エマールは本当にすごい。最近はどうなんだろう。アーノンクールとモーツアルトのピアノコンチェルトか何か録音してたような気がするけどどうなんだろう。「解釈」に興味はないので聴いてないけど。
少しづつ散らかった部屋を元に戻さないと。早く新しい音楽を作りたい。
1/27にuplinkでやるライブの準備もしなくちゃだし(infoページ参照。いよいよ予約したほうがよさそうです)。いつもと違う、というか今までと違うアプローチをしようと思っているので。
2004-12-25
念願のウォルフガング・ティルマンス展@東京オペラシティに行く。至福。
謎の「ビデオインスタレーション」以外は本当に良くてしばらくボーッと眺めたり佇んだり椅子に座ってみたりしていた。ひたすら美しくて少し残酷ですごく現代的、というか現在的だと思う。
ただ、ずっと自分の音楽ばっかりの生活で他人の創作物にちゃんと向き合うというのが本当に久しぶりだったので、後頭部が痛くなったりクラクラしたりした。僕は展覧会に行って気に入るとよくこうなる。すごく昔、エゴンシーレの展覧会に行ったときは圧迫されるような感じで長い時間見てられなくなって疲れ果てた気がする。今日のはそれとはちょっと違うんだけど、というかかなり心地良い空間、よく考えられた構成で本当に気持ち良いのだが非常にニュートラルなクリエイティブな気(とか書くと気持ち悪いんだけどうまい言葉が見当たらない。気というか空気だな)が迫ってくる感じがあって、それはコンセプチャルではないということともすごく関係あると思う。報告、という感じはまったくないので。
で、すごくびっくりすることがあって。僕はこの展覧会を二ヶ月位前から楽しみにしていて、ずっと行きたかったんだけどその中でも特に見たかった写真が彼のパートナーだったヨッヘンがエイズで死ぬ前に病室でティルマンスと握った手をアップで写したもので、それを探してたんだけどどこにもないんですね。絶対あるという情報はゲットしていたのに。で、mariaにあれどこ?とか聞いたら、あれじゃん!とか指指されたのは会場の中でも一番高い位置に大きく貼られたその写真で、驚くことにというか呆れることに僕はまったく気づいてなかった。
これはどういうことかと言うと、この数カ月僕は自分の目線の中でしか生きていなかったんですね。要するに上を眺めるということを本当に完全に忘れていた。首の角度を上げて目を斜め上にする、という行為自体がすごく久しぶりな感じで、だから指の先が僕の目線の遥か上にあってそれが目に入ったときは本当にびっくりした。
これはいい事でもあるし悪い事でもあって、例えば000はそういう風にしてしか作れなかったアルバムだしそれは正しかったと思うけど、例えばATAK nightのライブは上を見たり、有り体に言えば視野を広げることが出来てたらもっと違った、もっといいパフォーマンスが出来たかもしれないなーとか色々考えてしまった。反省とも違うんだけど、やることはたくさんあるなという感じで。
2004-12-24
昨日、シギーを送りに行ってから朝の8時過ぎに寝て今日は15時過ぎに目が覚める。
まだ疲れは残っていて、特にmariaはグロッキー状態で二人とも今日がクリスマスイヴだと初めて気づく。今日は17時から000のプロモーションに関する打ち合わせがあって慌ててそれに出かけて諸々相談した以外は家で倒れていました。メリークリスマス、ミスターマリック。って結構面白いなとか思いながら。
2004-12-23
東京でオフ。シギーは明日の朝帰る。
000はすごく売れているらしい。タワーレコードの渋谷店は発売して3日で、新宿店は5日で(初回入荷は新宿の方が多い)バックオーダーが来た。嬉しい。新宿はセミトラ作成のパネルが効いたのかも。
今日は朝からシギーと1日の計画を練って、家でmariaと3人でパスタを食べてからまず下北沢へ。
とにかくショッピングという日だったんだけど僕もシギーCDに投資する額は結構高くて(とはいえ最近僕はそうでもない。聴く前に分かってしまうものが多いから)まずはCD屋巡りということでonsaとjet setへ。シギーはpan sonicのkest(最新作の4枚組)とbeansのニューアルバムをゲット。その後、渋谷経由で代官山に行ってシギーが大ファンだというヤマタカEYEさんのエキシビジョン会場へ。ここでもEYEさんのイラストが入ったピンクのTシャツを自分用にゲット(これはこの前チェキッてたもの)。その後、渋谷で食事→新宿のタワーレコードへ(オタクDJか→僕達。あ、でも最近DJ目指す子は減っているということを知りました。確かに若いDJに会うことが減った気がする。代わりに音楽を作る子は増えている気もする。今回のツアーでもたくさんの男子にこれ作ったので聴いて下さいってCD渡されたし。全部聴いてます)。
その前に酒を飲んでいたので赤い顔をして(僕は撮影用のファンデーションは女性用でOKというくらい色が白いので飲むとすぐ顔に出る)新宿のタワーでCDを見ていたら「渋谷さんですよね?000買いに来たら本人がいるからびっくりしました」と言われ焦る。えーとかなり陽気な対応ですいません。っていうかその場で000が何枚も売れててびっくりする。
シギーはここでも謎のエレクトロみたいなのとか買ってて、これは日本じゃないと買えないはずだとか力説されたんだけどあまいよく覚えていません。
で、CDも買い物も終わったのでlet's go tokyo night life!とか騒ぎながら電車で原宿まで行って歩いて外苑前のofficeで渋くお茶(どこがナイトライフだ)。シギーもここが気に入ったみたいで長居して色々話す。
僕が彼とここ一週間一緒にいて色々話したり聴いたりしてて感じたのは非常に有機的なドローンを基調にした音楽というのはヨーロッパの一部で確実にある主流となりつつあるなということで、これは聴取の問題と深く関わっている。
この場合の聴取というのは一音の持続にひたすら耳を澄まして無の中に有を聴くという神秘主義、ラ・モンテ・ヤング的なヤツじゃなくて非常にノーマルな意味でのを指すんだけど僕は興味あります、非常に。
日本だとエレクトロニカ!とかDSP!みたいな表層というか技法にフォーカスがいきがちなんだけど作ってる方の多くにとって(特に僕はそうなんだけど)それはどうでもいいというか、ま、ダサイなという認識なんですね、そういう分類が。
で、シギーと非常に共感したのはその音が求めるのであればDSP的な手法も使うし、もし何ら手を加える必要がなければそのままを放置するし、場合によってはアナログ的に処理するしという、これもノーマルな意味で自然な態度なんだけど、この部分の選択と技術、方法の深度というのはドローンのようなスタイルをとる場合それはイコール結果、つまり音楽に直結する。
ドローンはサウンド・アートというかこのジャンルの中で確実に残るスタイルだという確信があって、それは音そのものにフォーカスしていった場合、短い音ではなくて長い音のほうが確実にやれることの応用範囲が広いし周期性というものを持たせる場合にもその可能性は多様だということと、下手すると長い一音のバリエーションで済むからギャラが安いコンピの曲提供にもってこいなスタイルだという最悪に正反対な理由からあって(笑・だって多いでしょう、そういうコンピって。ちなみに僕はしませんが)多分今後も進化し続けると思うんだけど、どうやらこのツアーでドローン開眼した気がする。これは000作ってる後半から意識し始めたんだけど。同時に良いドローンもあれば悪い、というか下らないとしか言いようがないものも確実に存在するというその境界線はかなり明確になったしその差異は今後、音を中心に音楽を作る場合中心的な課題として存在し続けると思う。
で、まーofficeでは音楽の話からプライベートな相談まで(笑)話は飛びまくって遅くなってきたのでタクシーで家へ。
お互いの素材CDーRを交換したり、家に今セミトラの田中君から借りているTシャツ君っていうTシャツプリント機があるからそれで記念にTシャツ作ろう!ということになってシギーの書いたイラストで3人ともTシャツ作ったり、荷造り手伝ったりしたら朝の6時くらいになって一緒にリムジンバスの乗り場へ歩いて向かう。
結構ハードなスケジュールのツアーだったけどすごく仲良くなったから別れが辛いのは3人とも多分一緒で向かう道では無口になっていた。マークシティのバス待ち合い所には既に人がたくさんいて僕達もソファーに座って時間を待つ。10分くらい待っている間もなんか言葉少なくて参ったなーとか思ってたんだけどいよいよバスが来て荷物を一緒に運んでお別れのハグをして連絡を取り合うこととか来年ドイツに行くから一緒にライブやろうとかコラボレーションもな、とか話してバスに送り込んで長いバイバイが終了。
mariaとバスが出るまで見送ることはないよね、シギーも眠いだろうしとか言いながらマークシティを後にしたら道玄坂はすごくキレイな朝日が出ていて空気も気持ち良くて、ホントに全部終わった、色んな初めてが全部終わったなと思ったらなんだか少し感動した。
色んな初めてっていうのはレーベルを始めてから2年経ってやっとソロアルバムを出したりシギーを自分達で呼んで一緒にツアーをやったりコンサートをオーガナイズしたり自分以外のCDをリリースしたりとかそういうことで、これでやっと少しマトモなレーベルとしてスタートに立てた気がする。
だから感動したと言っても決してセンチメンタルなヤツじゃなくて次に何をすればいいかとか次からこういうやり方にしようとかいう具体的なことが朝の空気とATAK始めてからの記憶の中でキレイに配列されてこっちを見ている感じなんだけど、なんだか嬉しくてでも涙が出そうな感じもあってこんな複層的な感情を知ったりして少しは大人になったのかもしれないな、やっぱやってよかったじゃん色々。とか思ったりしながらベッドに入って眠りました。
どうもありがとう、みなさま。
2004-12-22
ATAK NIGHT_tokyoの日。
15:30に会場のsuperdeluxeに入るはずが異常な渋滞で30分以上遅刻。
渋谷から六本木、青山方面に行くとき渋滞にぶつかると一本道が故、絶望的な気持ちになる。
家から僕とmaria、シギー、エバラ君、今日手伝ってもらう造形の西尾君でタクシー分乗。
遅れて到着するともはや専属と言ってもいいくらい最近の僕のライブサウンドシステムをやって頂いているAOさんとバラッドの森さんのコンビ(えーと最強だと思います。コンパクトで高音質で。ちなみに1/27のアップリンクもお願いするつもりどえす)がPAセッテイングを始めていた。
なので僕達も至急にセッティング開始。今回は楽器もそうだけど客席の配置も含めた全体の構成をlee君にお願いしていて要するにsuperdelluxeというハコをどういう風に使うか(って言っても奇想天外なことじゃないんだけど)っていう部分もあるので時間が足りない。開場まであと4時間くらい。
機材の台とかはこの前の下見のときに全部会場のを使うことにしていたのでそれをどんどん配置して機材を置いてやっとサウンドチェック。映像はエバラ君が着々と進行。
僕のサウンドチェックを兼ねて音場を入念に調整。音量と音圧はこの規模のハコならまったく問題ないので重要なのは音のスピードで、アタックの瞬間がどれだけ早く伝わるかということに細心の注意を払う。大概のPAは僕にとって遅い。遅いというのは非常に感覚的な問題なんだけど致命的で例えば家で音楽を聴くときよりも音量はあるものの音にスピードが感じられなかったら「ヤ、ヤバイ」とかいうことは起きないわけで。lowは十分に入るし、僕がよくライブで使う低音の周期が異なるリズムのレイヤーは問題なく知覚できるから後はスピード。ということで調整→完了。
18時過ぎにゲストの高橋悠治さんと伊東篤弘さんが会場入り。順番にサウンドチェック。悠治さんはコンピュータとピアノ、チベットシンバルという組み合わせでチェック。ジャンベのランダムな連打に合わせてピアノを弾いたり。伊東さんは今日のために改良を加えたオプトロンをギターのように抱えて連射したりしながらサウンドチェック。カッコイイ。
19時頃に全員が使うアナログシンセ3台のチェック。要はオシレーターなのだがコンピュータを介さないで出すオシレーターの音が非常によくて僕もAOさんもやられる。今回映像は波形をリアルタイムで表示しているんだけど非常にキレイ。
で、20時に開場。僕達は控え室で合奏の打ち合わせ。できるだけ慣れてないことをして欲しい、自分の楽器じゃないものを移動してチューニングしながら鳴らしてほしい、テーマは世界の終わりは音楽の居終わりではないで(ここで悠治さんにおおーとか冷やかされる)世界が終わった後に自分が残っていたらどんな音を出すか、そこにどんな音が流れていればいいかっていう感じなんだけど、などと話す。
会場はいい感じで埋まってきている。
20:30開演。客席は満員。全員登場して合奏からスタート。思いがけずアグレッシブな展開になる。僕はピアノを弾きまくって(久しぶりにヒジも使いました・笑)、悠治さんはシンバルを打ち鳴らしながら練り歩き、シギーはMS-10でノイズのループを作ったり。音が密集しているところと粗なところのバランスが面白い。15分くらいやった後そのままmariaのソロへ。mariaは今回のツアーでは一貫して異なるピッチ、音強の加工していないサイン波とインパルス波の組み合わせ(僕と逆ですな)でライブをやっていて非常にミニマルで静か。低音のドローン。
そこに伊東さんがオプトロンを持って登場して最初mariaとデュオ。非常に好対照。mariaが抜けて伊東さんのソロへ。連続と断絶のバランスが非常にロックな感触。ここで第一部終了。
しかし今日のシギーの気合いの入り方はハンパじゃなくて、「今日で最後だね」とか「これは僕達にとってすごく大事なコンサートになると思う」とか何言っても珍しく真剣な顔で「うん、分かってる」「あと何分で出ればいい?」とか繰り返してて、多分ちょっと緊張もしていたと思う
珍しく真剣な顔で、というのは福岡のコンサート終了以降僕達は殆どの時間をセックスとドラッグに関するジョーク、というか下ネタに費やしていてmariaが頭を抱えるというパターンが横行していてこれは多分僕が女の子がいようがいまいが下ネタを連発しているのを見て日本はそれがOKな国だと思ってハジケたんだと思う。シギーの彼女はマジメでこの手のジョークはNGだって言ってたし。
で、休憩の後はそのシギーのライブから。大阪同様、奇声と空手チョップみたいなアクションからスタートして(とはいえ今日は長め)3台のCDーJとミキサーを駆使して音楽をレイヤーしていくんだけど彼のドローンは多くがフィールドレコーディングを元に加工を繰り返したもので非常に質が高い。簡単に分別するとドローンで質が低いものというのは1)人を不安にさせる、2)人を安易な多幸感に包ませようとするのどちらかかその両方で、これに当てはまらないものは以外に少なかったりする。シギーとミカ・ヴァニオとあと何人か思いつくけど、ま、とにかくその多層的なドローンにビートが挿入されたり(今日はキックが多かった気がする)ノイズがレイヤーされたりATAK003の素材が入ってきたりで40分くらいがアッという間に過ぎる。
そこに悠治さんが加わって少しだけシギーとデュオ。シギーのドローンがフェードアウトして悠治さんのソロへ。
悠治さんのソロはすごいカッコ良かった。彼がラップトップ使いはじめてからのベストテイクなのではという出来栄えだったと思う。ガートルド・スタインなどの複数の声、ジャンベのランダムな連打、イラクの子供達の歌といった具体音が素材のほとんどなんだけどミュージックコンクレートやコラージュとも違う感触でフォルムが出来る直前に断絶というパターンが続く。断片によってはほとんど曲として構成されていると思われるものあったり。非常によかった。で、ホントは後半にピアノを弾くことになっていて、その後僕と重なってから僕のソロという流れだったんだけどいつまでもたってもピアノに行かないんですね(笑)。後で聞いたらピアノに行くヒマがなかったとか言ってたんだけど、だったらという感じで僕は悠治さんのコンピュータの上にピアノで参加。
いきなり悠治さんの「さまよう風の痛み」という曲を弾き始める。
これはちょっと前から考えていたことで、多分言わないで弾きだしたらびっくりするだろうなと思って秘密にしておいたんだけど、僕はこの曲が大好きで5〜6年前に彼からこの曲の楽譜をもらってから時々弾いたりしてたんですね。家で。で、今回はピアノもある会場での共演だから弾く機会を伺っていたのです。
悠治さんもびっくりしたみたいだったけど、さすがと思ったのは「さまよう〜」が進むにつれて音数が減っていってほぼ僕のピアノソロになった後にすごいハシューノイズでかき消されたんだけど、このノイズの素材はATAK002に入っている悠治さんの音でオッ意趣返しだ、と思って顔を見ると得意気なのがなんか嬉しかった。
その後の僕のソロは意図的に非常にミニマルなセットにしてみた。これはコンサート全体で考えてのバランスで音もいいから非常に気持ち良くできたけどもう少し逸脱があってもよかったかもしれない。
その後、最後に全員で少しだけやって終了。拍手が長くてすごく嬉しい。
イベントが終わったときに不思議な満足感があって、というのも僕は完璧!と思ったときしか満足しないけどこのイベントに関してはそれとは別の不思議な達成感があった。以前カールステンとやったときは何が何だか分からない中でのことだったから、このイベントはATAKでオーガナイズする一回目として多分忘れられないものになったと思う。
もちろん自分のライブには満足していないし、全体として不完全なところもあったけど000を出してこのイベントとツアーがあってやっとATAKの第一期が終わった気がする。次に行けるし次はもっとうまくいくという確信も持てたしダンスミュージックを入れないでこれだけたくさんのお客さんに来てもらえたことがすごく嬉しかった。どうもありがとう。やってよかった_と思います。
2004-12-21
東京で1日オフ。
僕は明日のライブの準備がしたかったので終日家で作業。のつもりが。
mariaがmacのメモリを足したいということになってシギーと自由が丘のメモリ屋に行った帰りに代官山でシギーが彼女にお土産を買いたいとか言ってたから付き合ってあげなよ、僕は家で作業してるからとか言ってたんだけど。
途中で電話が入ってお土産選びに煮詰まったらしいんですね。じゃー、今から僕も行くよということになって代官山signで待ち合わせ。結構二人とも困り果てて「うーんじゃあ、二つのタイプの店に行こう。一つはlad musicianっていうロックっていうかテクノっぽいスタイルの店で(この時点でyeah! rock!!とかうるさい←シギー)もう一つはOKURAっていう日本っぽいスタイルね」とか言って連れて行ったんだけどどっちも気に入らなくてボンジュールレコードの裏のジャンクな店でモンチッチのトレーナー買ってました(笑・彼女は非常にモンチッチ好きらしい)。で、一件落着、家に帰れるとか思ってたら「でもこれ、もし気に入られなかったらどうしよう。。いや、よくあなたって私の好み分かってないのねとか言われるんだよ」とか言い出して、えーとここら辺の心象風景はかなり僕には理解が難しいものなんだけど、とりあえずうんうん言って聞いてたら「だからもし気に入らなかったときは、冗談冗談、こっちがホンモノ!って出せるようにもう1枚Tシャツを買う!」とか言い出してさて次ぎはどこに連れて行こうと思ってたら目の前にBEAMS Tのショップがあったので初めて入る。なんかこういう種類が一杯あるところがいいみたい。僕は普段、種類がたくさんあるところ苦手で行かないので新鮮。結局ピンクのTシャツを買ってました。帰宅後作業。
あ、あとそうだ。
サウンド・アーティスト、akira yamamichiさんのリミックスアルバム
BERGBAHN REMIXES vol.1 "Flux Figure Transform"というCDでslipped diskで1曲リミックスしておりまっする。
他にメンツはクリストフ・シャルル、稲田光造、徳井ナオなど。12/20発売。リミックスはもう少しやってもいいかも。
2004-12-20
今日は終日大阪でオフ。
10時過ぎにチェックアウトして僕とmaria、シギー、エバラ君で大阪探検へ。まず本場のぼてぢゅうでお好み焼き(納豆モダンうまい)を食べてからシギーの希望でアルケミーレコードへ(笑)。ジャパンムービー、アニメだけじゃなくてジャパンノイズも大好きなシギーのたっての希望でマゾンナを見たい!とか言ってて、タリーズでコーヒー買った後にいそいそ直行。ちなみにタリーズの豆乳をシェイクしたようなヤツは非常に美味しい。タリーズ遅いから苦手なんだけどこれなら待てる。ちなみに僕は豆乳にはまってて冷蔵庫にめいらくの無調整豆乳が無いと落ち着かないといいう病に陥っています。
で、アルケミー到着。レジにいるマゾンナ氏を横目にしばしCD探しに没頭。面白いセレクト。AMMの見たことのないCDとかTGが揃っている。シギーはマゾンナTシャツにもってかれてて訳分からん。結局Francois Bayle "La forme du temps est un cercle"購入。Bayleは東京では見つけにくいから買ったんだけどハズしました。アカデミックな電子音楽というのは何故こうもダメなのが多いのだろう。テクノロジーの可能性に溺れている、というか。音楽内的な意味でダメなのだが問題は非常にその価値が音楽内的な価値観のみで判断できてしまうということで、それってダメじゃん_ということになる。
購入後マゾンナ氏と談笑。僕ももちろん初対面なんだけどシギーを紹介。エバラ君曰く普通にコミュニケーションするのは非常に珍しいとのこと(私語があると店内の音楽を爆音にするらしい・笑、素晴らしい)
その後、目の前のタワー心斎橋店で引き続きCDチェック。000がディスプレイされてて僕の顔写真が試聴機とかにたくさんあっておかしい。ここは結構種類があって収穫。raster no-tonの20' to 2000シリーズ ilpo vaisanen購入。pan sonicの片割れですがilpoはほとんどハズレがないというすごいセンスの持ち主だなーと思ってる人でこのCDも名盤。すごい面白い。シギーもアーティストには珍しく、っていうくらい色々聴いてるから「これはもう廃盤だから買っておいたほうがいい」とか強力にレコメンドされたんだけど確かにこれは買ってよかった。
で、この後デジタル・ナルシスの丸谷さんと連絡とれて4人で会いに行くことに。途中シギーの希望でおもちゃ屋に寄ったら典型的な関西のオバチャンみたいなのに強力にこれはなかなか入ってこないでーとかプッシュされたんだけど年上好きのシギーは店出てからも、she's nice!とか言っててうるさい。で、デジタルナルシスは昨日ライブやったBRIDGEと同じ建物にあって非常に広いオフィス。うらやましい。カールステンの今度出るシングル集がかかってる中、2時間くらい色々話す。ATAKみたいなレーベル(という定義も難しいのだが。多分「エレクトロニカ」じゃないということだろう)が減っていってるから頑張ってくださいと言われる。イバラの道ですが頑張ってみます。
ここで今日のオフはほぼタイムアップ。ホテルに戻って荷物をピックアップ。突然の雨。空港行きのバスがタワーレコード梅田店の前から出ているということで一瞬寄って御挨拶。梅田店はATAKを強力にレコメンドしてくれていて、今出ているbounceでもバイヤーの久保さんがATAKについてコラムを書いてくれていたりする。次号では000について書いてくれるらしい。小さいながらも充実したラインアップ。Heckerと刀根さんのCDが試聴にあるのは珍しい。バイヤーの久保さんと村上さんは昨日のライブにも来てくれていて今日も色々話したんだけど梅田でも000はよく売れてくれているらしくちょっと安心。
その後4人でバスへ。さすがに疲れたなー。で、こういう疲れてるときにさらに面倒なのはパソコン3台も持って入る搭乗手続きで噂には聞いていたけど今回、予想通りの警戒で、とはいえパソコンは個別に通すというかなり意味不明な慎重さに毎回ブチ当っていて非常に面倒。気持ちは分かるけどさ。で、パソコンは預けるのは恐いので毎回機内持ち込みにしてるんんだけど今回初のトラブルが。
というのも福岡はANA、大阪はJALで往復していて今まで何の問題もなく空席に僕のでかいキャスター付きの鞄をくくりつけるということでクリアしてきたんだけど、今回JALのスチュワーデスは何故か異常なババア率でこれはシギーを喜ばせるためかっていうくらいで僕はその時点であまり機嫌がよくなかったんだけど(←バカ)運悪く僕の荷物について何か言ってきたスチュワーデスというのはストレスが前面にこびりついたキキキリンのようなババアで露骨にイヤな顔して「ちょっとあまりにも荷物が大きいですね」とか「床に置いてもいいですか、揺れるけど」とか抜かしたんですね。
で、段々僕もキレそうになってきたんだけどグッとこらえて「いや、行きはスチュワーデスさんにエクストラのバンド使って客席に固定してもらって何の問題もありませんでしたよ(しかも加藤ローサを巨乳にしたようなかわいい、とか言いそうになって止めました)床に置くのは振動あるので問題あります」と言ったら「いや、問題と言いましてもねー。。。自分で固定して頂けますか?」とか言い出して、いや、これがこの航空会社の方針、つまりデカイ荷物は自分でくくりつけろということだったら(ロフトハンザだったら余裕で有り得そう)問題ないのですが行きは非常に好意的にその加藤ローサがやってくれたことを思うと単にこのババアが面倒くさがってるとしか思えないわけで、おかしいなとか思ってたら横から新米のスチュワーデスが「だったら自分で横にお座りになってフライト中押さえていたらよろしいのではないでしょうか」とかいう、いかにもそのババアに対する点数稼ぎみたいなこと言い出したので、とうとうキレて回りの客がハイジャックかなと思うくらいのデカイ声で「お前ふざけたこと言ってるんじゃねーよバカ野郎dp不ぉjばdkl;jgv例fjうfじゃhs、f9fr3rfv「@vr!!」とか怒鳴りまくり諸々説明したら(途中で危うくハイジャックするぞとか言いそうになりました☆)すいませんすいませんすいませんというすいませんループ、途中でランダムディレ付き+「その方が御安心かと思って」とかいう低能丸出し反応をされて、「いや、その方が安心とか自分で固定しろとかいうのはおかしいですよ。機内持ち込みを認めた上で荷物が安全なようにエクストラを使用して固定するというのはあなた達の仕事でしょう、実際行きはそうだったわけで」とか諭した時にはもう顔は引きつりまくってて気持ち悪くなってきたので座席に戻って爆睡。
いやこのときのスチュワーデスは明らかに偉そうなババアが多くて僕は昔、偉そうなスチュワーデスと合コンしてすげーつまらなかったという苦い思い出もあるので人一倍キレてしまったのですが(私怨←ウソですよ・笑)明らかに彼女達は疲れてる。が、疲れているではすまないのは言うまでもなくて傑作だったのは機内から降りるときにチーフスチュワーデスみたいなこれまたババアがツカツカと近寄ってきて「この度は手違いがありましたようで」とかマニュアル丸出しの言い訳をしてきたのでそれにも頭にきて「いや、そういうことじゃないですよサービスの方針は一貫してください、要はあんな無礼なババアのスチュワーデスは首にしろっていうことですよ」と言ったら一瞬スゴイ勢いで顔がひきつった後に「あの<若い!>添乗員はそのほうが安心かと思ったのですよ」とか必死に食い下がってきたので少しカワイイなと思いました(シギー影響か)。ともかくサービスに関して現状JALはANAよりも劣っている気がする。んで、まーともかく疲れたので帰宅後爆睡。
2004-12-19
思うに日本の交通費は高過ぎる。国内移動にこんなにお金がかかるのはおかしい。
今回も東京→福岡→大阪→東京という経路だからホントだったら福岡から大阪に行けばいいものをホテルと飛行機がパックになっているのを使ったほうが全然安いから福岡から一度羽田に戻って大阪行きに乗ることに。実際そんなにロスじゃないからいいんだけど。
というわけで早朝8時過ぎに福岡のホテルを僕とmaria、シギーで出発して9時の飛行機で東京・羽田へ。羽田で今回、大阪公演に参加してもらうATAK,portのエバラ君と合流。ちなみに最近のエバラ君のライブは非常に良いなと思っているので今回も楽しみ。大阪はエバラ君の地元だし。
午後に大阪に着いてから4人で梅田のホテルへチェックイン。今回のホテルは福岡と比べて少し落ちる。部屋のすぐ近くにチャペルみたいなのがあるのが朝起こされそうで不安。
で、必要な機材(今回これが非常に重い。映像用のmacも入ってるからだと思う)を持って、僕とmaria、シギー、evala君で会場のBRIDGEへ。
BRIDGEはNPOによって運営されている遊園地の中にあるガラーンとしたスペースで非常にイイ感じ。ちなみに場所は通天閣の近く、いわゆる治安が良くないエリアで(エバラ君はここに4年住んでて都築響一に取材を受けたという猛者です)回りはやたら串カツ屋が多い。
今回のツアーはシギーとその土地の名物を食べる、というのが裏テーマなので早速串カツ屋へ。
大阪の人なら当然、っていう感じなんだろうけどこれは非常に面白い食べ物ですね。まずテーブルには横長の容器があってそこになみなみとソースが入っています。で、それはお客さん共用なので前の人、ここ数日の歴史(笑)ともいえるフライがびみょーに浮いていたりします。壁には「二度付けはしないで下さい」という張り紙が圧倒的な物量で貼ってあります。つまり共用のソースにドボンと一度串カツをつけて食べる、というプロセスで形状としては焼き鳥みたいな感じ。mariaはフライ成分にやられて非常に静かに。男3人はバクバク食べて、シギーも非常に満足そう。
会場に戻ってからサウンドチェック。PAの西川さんは非常に協力的でやりやすい。というかここまで積極的に音の調整に付き合ってくれる箱のエンジニアは初めてで、ちょっと感動する。
サイン波など使ってみっちり3時間かけて調整して、特に左右のスピーカーの音量バランスは常設のものの場合大概違っているのでそれを揃えていくだけでも全然位相が変わる。最後はスピーカーのネジまで締め直してもらって定刻20分オーバーで開場。
今回のイベントはBRIDGEの梅田さんというサウンド・アーティストの方にオーガナイズしてもらっていてライブは梅田さんからスタート。非常にコンポジションされた自作楽器、スピーカーによるパフォーマンスで興味深い。サイレンスだけでなく持続的な時間の構成が見られるのはこうしたスタイルの場合非常に重要だと思う。
で、この後からmaria→エバラ君→シギー→僕の順番でライブ。ここは会場の広さとPAのバランスが良いのでやりやすい。あとPAの西川さんをはじめとしてスタッフにポジティブな、というか面白いことをやっていこうというスタンスが明確にあるのでやっていて気持ちがいい。今日のライブはどれもよかったと思う。特にシギーはパフォーマンスも構成も冴えていてドローンとリズムのバランスとロック的な断片の配置がうまくいっていた。
僕も刺激されて前半はかなりアグレッシブにノイズで構成したり、即興的な感じで。
終了後、会場で打ち上げ。食事をしたり話したりしてゆっくり時間は過ぎて26時頃ホテルへ。
2004-12-18
ATAK000 keiichiro shibuya発売日。
・タワーレコード発行のフリーマガジンintoxicateの巻頭1ページ目に出ています。
・realtokyoに出てます。http://www.realtokyo.co.jp/japanese/
・色々なCD屋さん(←アホみたいだ)にあるはずです。
・タワー渋谷、新宿、梅田にはパネルがあります。
昨日は夕方の便で僕とシギー(stilluppsteypa)だけ先に福岡入り。mariaは仕事が終わってから遅れて到着の予定。
飛行機の中でシギーと色々話したんだけど彼はやはり相当日本好きみたいで塚本晋也とか北野武、三池崇の映画について熱く語ったり荒木の写真も好きだとのこと。僕は機内で読もうと思ってこの前買ったマクロビオティックの本を持ち込んでたんだけど結局着くまで殆どずっと喋りっぱなしで読む暇なかった。あ、あと彼のプライベートライフも大分語ってたけどえーとこれは書きません(笑)。相当な年上好きだ、ということ以外は。
空港にはオーガナイザーでpopmuzikrecordsの宮城君が迎えに来てくれてた。
そのままホテルに行ってチェックイン。僕もシギーも腹ペコなのでmariaを待たずしてまず飯を食うことに。宮城君オススメの魚末という店に連れて行ってもらう。福岡で人気の店らしくてすごく混んでて頼んだものが中々来ない以外は非常にgood。シギーは刺身とかサザエの肝とか全然構わず食べてる。
ただ、頼み過ぎたみたいで結構高くついて一同落ち込む(笑)。
その後、会場のroomsの下見。去年やったバタフライに比べると大分広い。セッティングの打ち合わせなどしてたらmariaが東京から到着。映像のチェックなどしてからmariaが腹減っているとのことで煮込みという店へ。
ここはすごく安くて美味しい。っていうか僕は殆ど食べれなかったんだけど非常にいい店。煮込みがいくつか種類あるだけであとは御飯っていう感じなんだけど大体メニューが少ない店は美味しいことが多い。
ただ、今回東京でプロモーションとか色々バタバタあってライブの準備が完全に終わってなかったため早めに解散(とはいえ25時くらい)してホテルで作業。27時過ぎまで。
で、今日は朝10:30にチェックアウトしてから宮城君の車で船越という漁港まで牡蠣を食べに行く。
なんか食べてばっかりだけど九州は日本で一番食事が美味しいと思うので毎食すごく楽しみ。ただ、ここはホントにすごくてえーと今回のツアーでナンバー1の美味しさでした。
というのも店、というにはあまりに簡素なテントが港にいくつかあってそこに入ると炭と網があって軍手とナイフを渡されるんですね。で、メニューはほぼ牡蠣しかなくて僕達はホカホカ弁当で御飯を買って行ったんだけど(持ち込みOKなのです)カラ付きのそこで養殖された牡蠣が一盛り700円。一盛りが大体16個くらいだからすごい安さで結局、僕とmaria、シギーと宮城君の4人で4盛り頼んで非常に満足。ナイフで牡蠣の殻を開けるのは結構難しくて、まず横の切れ目に刺してから切っていくんだけど僕は早々にマスターしてたくさん食べた。もちろん生でも食べれるし焼いてもいいんだけど特筆すべきは紫外線消毒されている海水で養殖されているから殻の中に入り込んだ海水の塩分だけで食べれる、つまり調味料がいらないということでこれは非常に好み。シギーも非常に満足みたい。東京にも3キロ買って送りました(笑)。
で、車で天神に戻ってから地元のラジオに出演。僕とmaria、シギーでインタビュー。1時間くらいで終わってからホテルへ。会場入りは18時なのでそれまで作業の詰め。サウンドファイルの整理など。
18時にmariaとシギーに先に会場に行ってもらって僕は少し遅れて入る。サウンドチェックなどしたんだけど中々難しい。箱の大きさとPAの規模のバランスが微妙で結構手こずる。
20時イベントスタート。21時からライブタイムで地元のサウンドアーティストの柏君がライブ。その後、maria→シギー→僕の順番でライブ。
シギーは最近酒をやめたばかりで今日が酒断ち後初のライブで少し緊張していた。彼のライブはCD-Rに入っている多様な素材、ドローンからリズムのあるものまでをその場でミックスしていくんだけど、合間にパフォーマンスが入るんですね。ステージから降りて踊ったり奇声を上げたりとか、えーとかなりパフォーマティブなわけです。僕はこれは多分彼の師匠のハフラートリオがライブで影絵のようなものを使ったりするミクスチャーの影響だと思っているんだけど、シギー曰く飲んでた頃は何の躊躇もなく出来たしミックス間違えてもOK,OKとかいう感じだったけど今日は違った、でもこのほうがいいと思うとか言っててかわいい(笑)
僕のライブはちょっと低域が入らないのが難しかったけど色々トライできたので有意義に終了。
終わってからは僕もシギーもmariaもかなりリラックス。会場でCDもすごくよく売れてたくさんサインも書いたしお客さんとも話したんだけど福岡の人は非常にフレンドリーで楽しい。っていうか天神は渋谷と似ている。
無事ツアー初日が終わって少し安心して打ち上げではすぐに酔っ払う。27時頃退散してから宮城君と柏君とホテルのロビーで色々話してから部屋へ。倒れるように1分で眠る。
2004-12-17
えーと更新遅れてるなー。というのも今回のツアーで泊まったホテルというのがどれもそんなにぼろくはないんだけど部屋でネットが繋げない_という今どきfuckな環境でツアー中にフレッシュな旅日記を。兼高かほるのような旅日記を。椎名誠のような旅日記をと思っていた僕の目論みはもろくも崩れたのです。
で、ツアーのことは追って書いていくとしてこれを書いている今は12/21(thu)21:44。そう、明日はATAK night_tokyoです。
これ、書き出すと旅日記になっちゃってライブの準備が出来ないというアホなことに成りかねないので止めておきますがシギーのパフォーマンスは注目です。福岡、大阪と一緒にやってきたけど_そうだなやはりすごく時間かけて作っている人の音なんですね。で、彼は今27歳(!)なんだけどハフラートリオのアンドリューマッケンジーの弟子のような感じで16,7くらいからのキャリアがあるからパフォーマンスという意味でも熟達してて面白いんですね。どう面白いかは書くと明日の楽しみ半減するので口を閉じますが、ちょっと驚くキャラでした。ちなみに最近酒をやめたらしい。
で、福岡のライブは酒をやめてから初めてのライブで(笑)、飲んでた頃はイベントで知らない人の頭叩いたりところかまわずオシッコしたりゲロ吐いたりしてアイツは呼ぶなということになったらしくてロックなやつですな。yeah,rock star without maneyとか言ってたけど。
で、明日は僕とmaria、悠治さん、シギー、伊東さんで一緒にも演奏するんだけどこれを即興と書かなかったのは意味があって。即興とかセッションという言葉が持つまあ音楽内的なものにしたくない、特にこのメンバーではそこから逸脱することに意味があると思って_ですね。いくつかトーンジェネレーターとかアナログのシンセとか用意することにしました。彼らが普段使っていない。で、それらをシギーとか悠治さん達が使うときチューニングしますよね。初めて使うものだから。その状況も取り込みたいという気持ちがあって。テーマはフライヤーにあるように"世界の終わりは音楽の終わりではない"。これは終わりの後の音楽を探るということでもあります。自分がそこにいたらどうするか、とかね。いなかったとしたらどんな音が鳴っているか。とか。
僕にとっても特別な日です_明日は。会場で会いましょう。
20時開場・20時半開演で23:30終演予定でそのまま同じ場所でATAKクルーのDJによるパーティになります。よく考えたらATAKアーティストは全員いるので話し込むなりサインをもらうなり踊り狂うなりして楽しんで下さい。もうすぐクリスマスだし。
では明日が良い日になるように。珍しく少し緊張しています。では。
2004-12-16
朝9時にmariaと成田までスティルアップステイパのシギーを迎えに行く。30分遅れて到着したシギーは写真やメールの印象と少し違って(完全な初対面です)非常に少年ぽくてかわいい。ちょっとマークボスヴィック感がある。
電車の中で早速色々話したんだけど、彼とは非常に音楽の趣味が近いということが分かりました。彼も相当なマニアで色々聴いているんだけど僕と「これはダメorイイ」という基準が似てる。違うのは彼がすごくロック好きなことぐらいで(笑)しっかりソニック・ユースのTシャツ着てました。
で、渋谷に戻って家で休憩。その後、僕とmariaは鍼に行きたかったのでナント付き合わせることにして(笑)3人で一緒に治療を受ける。好評。
今日は、というか今日もすごく忙しくて(旅行前だしね)その後トラフィックで髪をカット。ボサボサに伸びてたのですごくすっきり。戻ってからライブの準備など少ししてからsound and recording誌の取材@自宅。スタジオ拝見(真ん中辺のカラー3Pです)ページなので必死に部屋を片付けてたらサンレコの細川君と今日が初対面の沼口さんというキレイな女性が来宅。最初にインタビューで今回のアルバムとか機材のこと、ソフトの変遷など。後でスタジオで撮影。22時半頃終了。朝までツアーの準備。
2004-12-15
終日バタバタ。ツアーも近い。
今日はATAK NIGHT_tokyoのPA打ち合わせを会場のsuperdeluxeで14時から。PAのAOさんとballadの森さんと3人で。打ち合わせは万事順調。回線やスピーカーの置き方など入念に検討。結果、今のところ前方LRにウーハー2発づつ、リアに1発づつ、後方からも1発づつということになってます。
終了後、キムケンスタジオによって置いてあったデータやモニターのピックアップ。電話でタクシーを呼んだら5分で来た。これ、普通に道で待ってるより早いかもしれない。
一度帰宅後、ハンズの横のカバン屋、というかアウトドア屋でkarrimorのclam shell roller 70購入。いつも大きな荷物を入れるカバンがなかったけどこれならスーツケース並みの性能があってガラガラ引きずれる。しかも安い。
帰りにBRUTUSの世相特集も購入。最近疎さに磨きかかってるので。
2004-12-14
えーと、そうだ昨日は色々あった。
まず昼間にsuperdeluxeでlee君とmariaとsdlxのマイクさんと会場打ち合わせ。空間構成の方向性を決めた。で、終わりの方に会場規約みたいなの読んでたら安全のための入場制限はあり得るみたいなことが書いてあったからやはり必ず!という方は予約したほうがいいと思います。
僕は入場制限って自分がされたらイヤだから立ち見でもいいとか後ろでもいいっていう人は入れる方向で考えているんだけど当日、会場からNG出たらちょっとそれには逆らえないので。
空間はいい感じになると思います。lee君と会うのは結構久しぶりでお互い近況報告など。
で、その後一度家に戻ってからcompositeの編集部へ。3月売りのcompositeに多分出ることになってその企画など。編集長の菅付さん曰く、インタビューということ自体を最近やらないようにしてるという方針だから(殆どの雑誌がインタビュー誌になっているからとのことで、僕自身興味ある人のインタビュー読むのは好きなんだけど確かに最近多いですね。雑誌には)僕が何か見に行ったり取材したりという企画のほうがいいということになって、じゃあ何にしようと。
菅付さんが最近興味あるのがヨガとマクロビオティックという(笑)超ヘルシーな方向で、僕はヨガは時々ジムでやるくらいでマクロビオティックは前から非常に興味あるんだけど実践したことはないんですね。で、その手の話は吸引力あるので自然と僕が断食道場に行くとか(笑)朝まで作業する人のためのマクロビオティック・メニューとか(笑)、まだちょっとどうなるか分からないけど企画についてはメールやり取りして決めることにしました。
で、今日は000の出荷でバタバタ。盤も届いたんだけどすごく美しい仕上がり。
ではおやすみなさい。
2004-12-13
昨日、今日とリリース関係で謀殺、じゃなかった忙殺されてます。
というのもATAK000が急遽タワーレコード新宿店9Fのサウンド・アートコーナーの試聴機の上にパネルでドドーンと展開することになってこれがホントに急だったのでATAKで作ることになったんですね。これは結構大変なことでしかも僕達は12/17には福岡入りしているので時間がない+技術もないのでATAK webチームのセミトランスペアレント・デザインのオフィスで昨日、緊急ミーティングしました。
結果、デザインのコンセプトは決まってセミトラのスガイ君とタナカ君作成のパネルが出来ることになったんだけどこれは非常に楽しみです。セミトラは単なるwebクリエイティブチームではなくてインスタレーションも出来るクルーなのでカッコイイのが出来ると思う。
えーと、あとATAK000なのですがATAK night_fukuokaが12/18なのでイベントのオーガナイズしているpopmuzikrecords限定で12/15から先行発売します。12/15の夕方には発売してると思うのでどーぞ。予習してきて頂けたらと。
あーあとサウンドアンドレコーディング誌の1月売りに出ることになりました。スタジオ拝見みたいなコーナーです。使ってる機材とかも赤裸々に写真に撮られるやつです。
取材は引き続きバンバン受け付けてます。福岡のラヂオにも出るらしい。そいえば。
というわけで_まとまりなくてすいません。多分しばらくこんなのが続きます。
2004-12-12
緊急なのですが。
12/16(木)の早朝に車を出せる方、募集してます。
スティルアップステイパのシギーを成田まで迎えに行くのです。
オイッスオイッス早朝のドライブね、OKOKという方がいたら連絡してください。
2004-12-11
えーと、ATAK NIGHT_!ももうすぐ_ですがスティルアップステイパのシギーと頻繁にメールをやり取りしてて、彼のテンションも上がりまくってるみたい。どのくらいかと_言うと
>Hi Keiichiro!
>sorry for the delay. but i\m so much looking forward to see you guys.
>can\t wait!!! my dream will come true at last! japan here i come!
>i\ve been looking on the net, and the superdeluxe club in tokyo looks
>really brilliant, look forward to blast some noise there!HA!
>>how are you?
>at this very moment i\m feeling great! only after tomorrow and
>i\ll be on my way.
________
>>I forgot to ask you one more question,
>>do you have likes and dislikes in food?
>>have you tried japanese food?
>>do you eat raw oyster?
>>please tell me if you have problem.
>I LOVE FOOD!!!!!!!!!!!!! AND I EAT EVERYTHING!!!!!!!!!!!
>so no problem found there.
ということで(笑)どういうヤツか分かったと思うけど非常に活性高い_のでライブ僕も楽しみです。
2004-12-10
こんばんは新鮮でないサバを食べたせいで気持ちが悪く現在めいらくの豆乳で浄化中の渋谷です。
あ、このめいらくの豆乳はめちゃくちゃ美味しいですよ。パックで売ってるやつ。
以前、僕が日記で勧めたTROVATAっていうブランド、今季は大ブレイクだったようです。売れまくってるらしい。やはり。この日記見て買いに来た人もいたようで少し貢献と言う感じなのですが、これは僕の目が正しかったことになるのか微妙なところなんだけどベッカムも着てるらしい(苦笑)。ある種のセレブブランドになってるわけで、確かに最初からLAセレブブランドぽい緩さは持ち合わせていたけどセレブブランド、と言われるもののほとんどがクソ。まさに_クソのようなロゴ一発系なのに比べるとTROVATAのは計算去れてる上に縫製、コンセプト、クオリティ、コストパフォーマンスも抜群なわけでこれからが楽しみ。
2004-12-09
今日は久しぶりのoff。さすがに1日ぶらぶら。軽く虚脱状態。ATAK NIGHTの準備をしなくちゃいけないんだけど手につかない。明日からにしよーと思って電話でコンポを注文したりしました。
結局SONYのにしたんだけど36000円くらいでCD,SACD,DVD,MD,チューナー、スピーカー2つという安さで、当然音はそんなに良くない(笑)んだけど民生機チェックという目的もあるしとか思ってたらびっくりするような_事実を知ってですね。
今、コンポって売れてないらしいんですね。著しく。ハイオーディオとかスゲー高いケーブル買っちゃう人(僕もそこそこのは使ってますがホントにそこそこだしこれは仕事なので別枠)というのは昔も今も一定層いるんだけど、いわゆる民生機って今はパソコンに付けるスピーカー、そうあの筒みみたいな超簡易なやつらしいんですね。あれは売れてるらしい。
だから民生機チェック用に☆とか思ってコンポ買うという僕はバカか、という話で(爆笑_あ、爆笑はやりすぎだな。爆笑のはずないや)時代錯誤とかいうゴスペルが(略)とはいえそこに合わせるというかさすがにパソコン用スピーカーまでチェックの射程に入れるつもりはないので全然ないのでいいんだけど(同様にMDもまったく眼中にないっす)ちょっとびっくりした。そうなってるんだーという感じで。だったらポータブルの方が可能性ありますね。いい音っていうことで言えば_まだ。
2004-12-08
昨日は久しぶりに、ホントに久しぶりに良く寝た。10時間くらい寝たせいで疲れは結構とれてる。
で、アルバムが終わったのもつかの間なんだけど実は今日でソニーとやっているプロジェクトも一応終了。なので現場に行かなくちゃいけないんだけど溜ってたメールを書いたりしてるうちに夕方に。急いで家を出て向かう。
僕はここのところアルバムに専念してたので(エバラ君ホントにお疲れさま)急いで現場で音を作ったり集中して作業。結局朝の4時半に終了。もう習慣になっててこの時間は全然眠くないし疲れてないんだけどコンビニで立ち読み(すごい久しぶり)などしてから帰宅。
ソニーとATAKのプロジェクトについては今は書けないのでこれはそのうち。でもこの2日間で今年の前半から関わってた2つの大きなプロジェクトが終わった。
次はATAK NIGHT_!だ。という気持ちです。
ちなみに今ATAKのMLではこの_が流行ってます。例えば
>> じゃあ、12/27〜31で忘年会の予定を決めよう。
>> えーと僕は12/22のATAK night終わったら年内はまったく仕事しない
>>予定なので(笑・電源オフ宣言)いつでも大丈夫。
>lee&カナミは12/29を希望_します。
とか
>柴田家大丈夫_です!
とか
>関係ないけど、さやかさんのパソコンの時計3日ほどずれてる_よ!
という感じで。
結構楽しい_かもしれない。なので皆様もよかった_ら。熟達した使い手になってみてください。
それでは
おやすみ_なさい。
2004-12-07
徹夜すると日記って二日分を一遍に書くことになるんだな。
というわけで12/7の日記は昨日の日記の後半ということで。
えーとそうだ、ATAK000発売情報を。
関東ではタワーレコード渋谷、新宿店で、関西ではタワーレコード梅田店でパネルが出現します。あの試聴機の上にあるやつで渋谷、新宿は今回ジャケット、というかパッケージで使っているソフトタッチという素材と同様のものを使う予定で結構大型のものです。これ触るとびっくりしますよ。
あと、ATAK nightの予約もお早めに。ちょっといつか決めてないのですが12/15には締め切っていると思うので。これ正式に決まったら告知します。この日記で。
2004-12-06
結局全てはギリギリまでかかった。
そもそもの予定ではマスタリングが12/4で完了、12/6or7にはプレスに出すということで、もし最悪のミス(ノイズとかボリューム、曲間の変更)などがあったら12/4~7の間のどこかで修正するというものだったんだけど御存知のように12/4でマスタリング完了とはならなかったので急遽12/6にスタジオを押さえて、とは言ってもホントに急遽なので空くのは深夜(っていうか朝)4時つまり12/7の朝4時スタートという強硬で、しかも僕はその間に曲の修正、ある部分をカットして入れ替えたりなどしたのでホントにギリギリなんですね。
なので、当然のことながら今日は起きてから朝4時のスタジオまで休みなくブッ通しで作業。ホントに倒れるかと思った、というのは結構難航して結局、朝5時にスタジオ入りその曲のミックスダウンを開始。この時点で他の曲のマスタリングは揃っているので問題はこれのミックスダウンとマスタリングを終わらせて他とのバランスをとるということだったんだけどミックスに予想以上時間がかかったりして朝9時の時点でミックスは終わっていなかった。
ホントは今日の午前中にプレス会社に出すはずだったからmariaは胃が破れそうになってて(笑)でもともかく急いでも仕方ない(←芸術家なので・笑)いいものが出来ないと、と思ってじっくりやりました。というのも僕は絶対に午前中には会社にはまだいないはずで念のために言ってるだけだろうと思ってたんだけどそれはほぼ当たっていて(こういうギリギリの状況のときの勘は異常に鋭いのです僕は。それで何度もキリ抜けてきたし)結局午後14時過ぎにマスターディスクを焼き終わって終了。その後プレス会社へ渡ってその日の家に工場へ。しかし無事終わってよかった。
出来上がりには満足しています。早く聴いてもらいたい。結果的にかなり色々捨てて凝縮しました。全9
曲でどの曲もこれ以上何も足せないし引けない、という状態になっています。音質も細心の注意を払って、今僕が出来るバジェットの最善を尽くしたので楽しみにしててください。
で、スタジオを出てmariaと渋谷へ戻ったんだけど考えてみたら何も食べてないので美登利寿司で昼食+完成祝い。と言いつつ二人とも疲れ果ててるのでほぼ無言で黙々と食べてました。で、その足で鍼を予約して久しぶりの治療。マッサージもしてもらって生き返る。
というのもこれで帰って寝るだけだったらいいんだけど、早速夕方にソニーとやっているプロジェクトの現場に行かなくちゃいけないのでエネルギー補給は必要だったんですね。
というわけで夜はソニーの現場へ。鍼とマッサージが効いて(マッサージしてくれた小林君には「いや、これ有り得ないですよ。張りすぎで指が入っていかないとか言われました)意外と元気。23時くらいまで諸々。
帰宅後さすがに爆睡。
しかし今日の出来上がったときの気持ちは忘れないと思う。ATAKを始めた頃から継続してた課題だったからすごく長かったしクリア出来ない問題もたくさんあって難しかった。
だからこれは僕にとって最初の作品で多分一番悩みながら作ったある種奇形な作品として忘れられないものになったと思う。
僕は自由で幸せだと思う。終わったばかりなのに作りたいものがたくさんある。多分間に合わないくらいたくさんあるから今日のマスタリングの最後のバタバタみたいなのは死ぬ直前まで続くと思う。
おやすみなさい。
2004-12-05
というわけで昨日マスタリングの最終まで終わらなかったので今日は最後の調整。ある曲のある部分をどうしても直したくなったので終日それに費やす。多分18時間くらいやってたと思う。有機性と無機性とか肉体とコンピュータというアナクロな二項対立を回避したいのでこれは完全に作曲の問題で同時にすごく時間がかかる作業なのです。
あ、smart max誌にATAK000のレビューがカイリーミノーグ、DJ HAZIMEと並んで載ってます(笑)ちなみにその前のほうではmariaが小山薫堂、馬場圭介両氏と酒、食事について語るという謎の、先日日記にも書いた対談がなんと3ページもあって、どうなってるんだこの雑誌(笑)と思うと同時にパラパラ届いたの見てたら知り合い、友達だらけでした。
あ、あとmariaついでに書くとグラマラスという雑誌にまたギョーサン出ててそのでかいポスターがJR渋谷駅新宿方面のホームの真ん中くらいにありました。あ、あとラフォーレのポスターが新しくなってた。
しかし時間がない。でもこの曲はすごくよくなったので救われる。
2004-12-04
どうでもいいのだが今年頻出している青いイルミネーションが気持ち悪いと思うのは僕だけだろうか。新色、っていうことなのかもしれない(違うかもしれないけど)全然良くない、色が汚いし無気味だ。なんかこの前雑誌パラパラ見てたらLEDアーティスト。とかいうのも出てて謎が深まってます。
えーと今日はミックスダウン最終日なんだけど予定通り^^:終わらず。一応全部ミックスダウンとマスタリングしたけど全体のマスタリングというか調整まだ辿り着かなかった。なので6日に持ち越しです。
というわけで朝の8時過ぎに終了、mariaと六本木の一蘭でラーメンを食べて帰宅。一蘭は福岡人にはエライ評判が悪い博多ラーメンの店なんだけど深夜27時以降という限定つきで(というかほぼその時間にしか食べたことがない)非常に美味しい。渋谷のタワーの並びにもあるけど。いつも唐辛子を3倍にするんだけど足りなくて4倍に。でもあの「集中して食べて頂くための」仕切りはそろそろ止めたほうがいいと思う。コンセプチャリズムはいつも弱い。
2004-12-03
ミックスダウン、残すところあと1回にして今日は最後の調整日。昼間からずっと作業続行。
夜はタワーレコード発行のintoxicateのインタビューでNMNL(no music nolife)本社へ自転車で。
僕は初めてお会いしたのですがタワー新宿店のサウンド・アート系のバイヤーの池田さんがインタビューアーで、非常に優秀かつ面白い人で楽しかったです。池田さん自身、国立音大で電子音楽やっていたという経歴なので知識も共有している部分が多いので分かりやすく話す必要がないのは有り難い。編集の岡崎さんも交えて結構盛り上がりました。
で、このインタビューは12/20発行のintoxicateの巻頭ページ(ごあいさつ。というページです)に見開き2ページ(1ページは昨日中野君に撮影してもらった写真)で掲載されます。お楽しみに。
帰宅後作業の続き。
2004-12-02
今日も終日スタジオでミックスダウン。いくつかやり直しなど。難しい曲もあって何回もやり直してるのだが確実によくなっている。と思うので楽しい。倒れそうだけど。
今回のアルバムは001とも002とも違っていて各曲が独立してる度合いが強い。改めて聴くと。なので曲間はかなり大事だなと思う。
あと今日はATAKナンパ部隊の中野君にスタジオに来てもらってアーティスト写真の撮影をしてもらいました。中野君は来る前にCHANELのショーを撮影してきたとのことでいい感じに疲れてた。ずっとソロアルバム用の撮影はやろうやろうと言ってんだけど僕が全然時間とれないのでこのギリギリにミックスなどしながらバシャバシャっと撮ってもらいました。スタジオは裸電球だらけのかなり雰囲気がある感じなので上がりが楽しみ。ホントはたまにはTシャツとかじゃなくてスーツ着て照明セッティングしてとか言ってたんだけどそれはまた今度っていうことで。
あ、そうだ。媒体関係の皆様。この日記を読んでいる方なら御存知でしょうがとにかく現在制作にフル稼動しています、という状態が2ヶ月くらい続いているためプロモーションが間に合っていません(その間に004,005のリリースとかまー他にも色々あったし)。今回は社運がかかったソロアルバム(笑)なのでいかなる取材、対談、原稿、撮影も引き受けさせて頂きますのでよろしくお願い致します。えーと「ほんじゃ、ウチの雑誌載っけてやっか」とか思われたかたはinfo@atak.jpまでメールを。お待ちしています。
ちなみに2月売りのダヴィンチ誌にはエッセイを書かかせて頂くことになっていて今日見本誌が届いたのですが面白い本ですね。本の雑誌という目から鱗のコンセプトでしかもブックオブザイヤーという企画で非常にタメになったのと同時に天童ナントカ(よしみじゃないやつ)っていうのは本当に気持ち悪いなということとか上戸彩は本当にかわいいけどマジで馬鹿だなこりゃとか僕が今注目しているけどさすがに本は買えない「おやすみ前にブラッシング100回」のメリッサPのフランス人のようなイタリア人だなということが分かりました。かわいいけど。読みたい本がいくつか出来てよかった。アルバムとツアーが終わったらちょっとオフるので。
あと福岡のATAK nightの前売り状況が芳しくないという旨の電話をオーガナイザーの宮城君が青くなってしてきようなので(笑・幸い僕は出ていません)そちらもよろしく。ATAK night_fukuoka、ぜってー行くぜ!っていう方は宮城君を安心させる意味でもpopmuzik recordsまたはチケットぴあで予約を。P-CODE 188-168。
2004-12-01
12月ですね。どんどん出来上がってきてます。アルバムが。12/4に完成の予定でこぼれて12/6か。今日も終日ミックスダウンしてました。ミックスの段階でeditが加わることもあってえーと楽しんでます。というわけで続行しますね。
観たけど撮ってないー!>マサトvsキッド にしてもあの家族ほんとスゴイですよね。いろんな意味で。
あ、見てないんだー。マイちゃん録ってるかなーっていう期待はうっすらありました。実は。山本家はスゴイよね。美憂はバツ2でしょ。しかも二人目のダンナがエンセン井上で、その離婚の理由は妹の聖子とヤッちゃったからという噂を聞いて(笑)あり得る、さすが大和魂だな。と思いました。
しかもキッドは出来ちゃった婚ですが、嫁はJリーガーと結婚してて(これもたしか出来婚)、スーパーサッカーという番組に家庭円満♪みたいにして映っていた、マリアという名前のモデルさんです(笑)。 Jリーガーと別れて、子供まで置いてキッドのほうになびいたらしい……スゴイですね。
しかもキッドは今だにエンセンのジム行ってるし。 山本家、本気ですごいです。 でももう少しマサトに頑張ってもらいたい、と思う。 そのうちどうせキッドに抜かれるだろうから、まだもう少し。
12/31、年の瀬の日記のコメントでいつまでも山本家の話題で盛り上がっている僕達もどうかと思いますが(笑)それくらいスゴイ。そのうち全部つながったら面白いなと。エンセンとキッドの子供とか(以下略)
美憂はけっこう惚れてたな・笑
実家近かったから(東京女子体育大学だった気がする) 街で会わねぇかなって思ってたり。
実はヲレもなんだよね(笑 女子のスポーツ選手。というジャンル自体が好きであのテニスの人(シャラボワだっけ)も好きで何故かと言うと一芸に秀でてる人は性格がよいという訳の分からない理由なんだけど、当時の山本美憂はそういうのとは別格でした。
majissuka? けっこうかぶるかもねオンナの趣味・笑
自分にない圧倒的な才能って惚れるよね。 同化して取り込みたくなるの
まあ、お互い幅広いからねー(笑)ノンジャンルというか。自分にないものっていうのは、まあなんでも惹かれるね。いいもんは全部取り入れたいという向上心の強い人間だからさ。