夕方、初台のICCでATAK責任編集@デザインニュースの対談
第一弾、阿部一直(YCAM学芸員)+畠中実(ICC学芸員)。
すごい直球な企画で面白かったです。
要するに日本を代表する2つのテクノロジーアートミュージアム
を牽引する2人にメディアアート、空間造形にとってデザインとは?
というテーマをもとに現状を主観的に報告してもらおうということ
です。
もろに現場の声、しかもサシなので興味深いと思います。
17時に僕とmaria、さやか(ATAK)、今回の特集の全撮影を担当
してくれるカメラマンの中野君とアシスタントのナウマン、テープ
起こしなどアシスタントしてくれる造形の西尾君と中村君という
大所帯が集合。
僕はお見合いの仲人みたいに最初だけ話して後はフンフン言って
聞いてればいいと思ってたんだけど阿部さんと畠中さんに、同席
するべきと言われて時々口挟んだりしてました。
いや、実に好対照な二人で面白かった。カット前提に話した部分も
あるんだけど(笑)特にipod止めてからの強度は凄かったので(特に
阿部さん)これはどこまで再現、掲載できるか。ですね。
昼間から夜にかけてずっと作曲。今日は成果があった。
フリーズするリズムや現れる度に変化する音群同士の関係。
各音色、というか音型が固有の変化のパターンを持っている。
夜はdazed and confused+nylonのpartyに顔を出す。
すごい人の数。会場のa-lifeは初めて行ったんだけど今どき
これほどヒドイ内装のクラブがあることにかなり驚いた。
どの階もそれぞれにダサくて、特に地下と2Fはヒドイ。
彫師の百太郎君と結構たくさん話す。実はずっと墨を入れたいと
思ってるんだけど、痛いのが苦手なので何年も躊躇してるんですね。
で、今日聞いたらやはり痛いらしい。けど僕が考えてるのはかなり
シンプルなので(しかも小さい。背中一面に雷様という方向では
ないです)30分で済むらしい。うーん迷うな。
他にもとにかくたくさんの友達に会ったんだけど疲れたのと、
はねるのとびらを見たいので早めに帰宅。すごい雨。でした。
昼間、ずっと作曲。
loopではない、不均衡な変化し続けるリズムでいかにファンクネスを
獲得するか。
夜はmariaの希望で目黒川沿いに桜を見に行く。自転車で。
えーと想像つくと思うけど僕は花見と花見にまつわる場所取りとか
敷物とかサラリーマンの一発芸とかカラオケとか全部嫌いなのです
が(笑)桜はきれいでした。
その後、久しぶりにジムへ行って入念にストレッチをしたり腹筋を
300回やったりマシンをたくさん。
ヘロヘロになったのでマッサージマシンを15分ぐらいやって
ぐんにゃりしてからapple ginzaのマキコちゃんと待ち合わせて
i-podのマイクを借りる。
明後日、責任編集するデザイン・ニュースの対談第一弾があるんだ
けどMDとかテープとか録音できるものが家にないのでi-podでという
ことになったので。
試してみたらモノラルでイイ感じの帯域の狭さ。なのでフィールド
レコーディングにも使ってみようかなと思ってます。
昨日出た渋谷FM、どこまでカットされたか聴きたかったので
夕方、マイちゃんを誘ってmariaと3人でドライブ兼ねて鑑賞。
結果はほとんど(というかまったく)ノーカット完全無修正で
びっくりしました(笑・スゴイ)。
後、曲がイマイチちゃんと再生されていなかった気がする。ので
アルバム出来たらradio editも作らなくては。
bbsにも書いたのですが
3/28(日)18:00-19:00に放送の
渋谷FM 78.4のscooping ☆ girls(スクーピングティンクルガールズ
って読んでた。つのだ☆ひろのことをつのだほしひろってマジで呼んで
たヤツがいたけど秀逸だと思う)っていう番組の収録に行ってきました。
出演は1時間。
場所は渋谷FMだから場所はマークシティの上のガラス張りの
ところで家のすぐ近くというのもよかった。
渋谷FM、番組やらせてくれればいいのになー(笑)
深夜放送みたいでかなり面白いと思うから聴いてみてください。
車の中だとかなり遠い地方でも聴けるらしい。
音楽と違いすぎるーって言って失望する人もいるかもしれない
けど(笑)
mariaの友達のmioちゃんとhicoちゃんっていうモデルの子達が
やってる番組で、えーと非常に楽しんできました。
ちなみにかけた曲は
1 from ATAK 000
2 from ATAK 001 slipped disk -tr6
3 from ATAK 003 stilluppsteypa-tr3
4 missy elliott pass that dutch
5 from ATAK 000
で、それ以外の時間はしゃべりまくりです。いや、ヒドイですよ(笑)
・今日も1日作曲してました。variationということを強く意識
してます。
・webernのイイ演奏のCDが欲しい。家にあるブーレーズによる
全集は室内楽がイマイチすぎる。
・最近思うのは脳に近いものに興味を持続するのは難しいということで。
・これは音楽でも、インスタレーションでもそうなんだけど。
プログラムで書かれた音楽がつまらないのもそう。特にmspの
検出+反応を使った曲で面白いものはすごく少ない。
というか知らない。
・"自由な"即興を聴き続けるのがつらいのも同じ理由だと思う。
脳のシステムと近似している。要するに似ているものに興味を
持てない、ということなんだろうと勝手に納得してます。
・ピアノの音楽を作るという場合、ピアノを使ったピアノの音がする
ピアノのための音楽を作るということだと思うんだけど、では
コンピュータで音楽を作るということは?
上のピアノという言葉に入れ替え可能な気もするんですね。最近。
っていうかそういうことなのかも、僕にとっては。とも思う。
・今日は1日仕事しまくり。疲れたー。
・風呂に入るときに杉本さんのレーベルspekkから出てる
テイラー・デュプレーの新作をつけっぱなしにしておくと
気持ちよいということに気付いた。文庫本サイズの青いやつ。
・CDの流通って難しいですよね。ホントに。最近ATAK001が
売れてるんだけど、やっと見つけましたっていう意見をよく
聞く。申し訳ない。ホントに。
・あと最近打ち合わせが多い。切り替え上手にならなければー
・渋谷FMに出るかも。しゃべりまくりで。
・そいえば6月にあるイベントでソロライブ、のはずだったん
だけどハコの方が(airなんだけどね・笑)チンタラしたこと
してくれたらしくてナシになりましたー。残念。
・今日は夕方mariaが出るedwinのショーを見に水道橋のプリズム
ホール(遠い!)まで行ってきました。
・途中、駅のホームでウチのマンションの管理人さんと一緒になって
「今からお仕事ですか?」とか聞かれて、面倒だから「え、まー」
とか答えたら「夜のお仕事なんですか」とか単刀直入に言われて
相当おもしろかった。
「そうですそうです。スナックやってるんですけど景気が悪くて。
店の子たちも言うこと聞いてくれなくてねー、最近の子、っていう
んですか。もう何考えてるんだかねー」とか言えばよかった。
色々面倒なので音楽家だとか説明してないんですね。騒音とかで
マークされたらイヤだし。
・電車の中の話でもう一つ面白いのがあって、mariaが電車に乗って
たら「騙された。。騙された」とか言いながらすごい速さで通り
過ぎて行った人がいたらしい。これは想像するとかなり面白い。
・あ、でショーは須藤元気が出てきたりして盛り沢山。
帰りに久しぶりに回転寿司を食べました。
・そういえば書き忘れたけど、昨日夕方silasの展示会に行きました。
・非常に安くて、しかもいいのでPコートなどいくつか予約。
っていうかサイズが合い過ぎる。ここのLはピッタリで、しかも
LLっていうのがあるのにびっくりした。すごくデカイ。
・ちなみにつけたのはなぜか全部ネイビーのものでした。
・帰り際、恵比寿さんというプレスの方にsilasのアートブックを
頂く。
・んで、今日は13時(早い!)からデザイン・ニュースの打ち合わせ
僕+maria+タナカ君+山田編集長
・最初、前回話したことと違うこと言い出したので「そんな旧態然
としたことじゃダメだ!」とか半怒鳴りになりつつも(笑)円満に
終了。
・山田編集長は非常にお茶目だと思う。と同時に寛容さに多謝。です。
・で、結果としてATAKの責任編集は14Pに増えました。
すごい密度です。立ち読み出来ないくらい。ボツにした企画も
あるけど。6/10発売ね。
・その後、一ヶ月振りに鍼に行ったらそのまま佐藤先生と食事に
行くことに。
・清香園というめちゃくちゃウマイ焼肉屋で御馳走になりました。
・佐藤先生は奥さんが2ヶ月間、野田秀樹の舞台に出てるらしくて
寂しそうでした。+すごい飲みっぷりに圧倒されました。
・特上リブロースというのとサムゲタンが美味しかった。
えっとそうそう昨日の日記に書いた写真群はbbsにupしていき
ますね。いくつかチョイスして。
今日は昼間作曲。今作っている曲からOSXに移行しているんだけど
素晴らしく快適。音もいいし。というか音が違う。加工したもとが
アナログのものなどは倍音構成が複雑なので微妙に音色が変わって
いることがある。
夜、以前から懸案だったインスタレーションdrillの映像を撮影した
中野君とATAK web+visualのスガイ君、mariaと家で編集。
深夜過ぎてからやっと終わってその後みんなは酒、僕はお茶で4時頃
まで色々話す。こういう時はお酒があったほうが楽しいんだろうけど
アルバム終わるまで禁酒と決めているので。
あと机、というか天板とウッドスタンドが届きました。
さっそく使ってます。天板は160cm×60cmのメルクシパインという
素材ですごくきれい。表面も加工しませんでした。高いし、食事とか
するわけじゃないから(チョコレートは食べるけど)。
なのでコンピュータ2台並べられて非常に便利。
1台は15インチでOS9で音の加工関係でまだOSXのソフトないもの
などで使ったりあとはメール、ネット用、もう1台は17インチで
OSXで音楽はこっちがメインになりました。
机がグンと広いので超l好感度、じゃなかった好感度は久本雅美だ、
超高感度マイクの録音もやりやすいし正解だったしもっと早くすれば
よかった。
昼間、モデルのジェニーが家に来て撮影。
僕のカメラマンデビュー計画の一環で前からジェニーとは作品撮り
しようと言ってたんだけど、彼女も自分のブックの中身を作り直したい
とのことで急遽今日やることになったのです。
デジカメの白黒モードのみで光のあて方とか服など変えて多分300
カット以上撮りました。白黒に関してはデジタルで問題ないですね。
次はヘアメイクもつけてやりたい。後は光量を増やしたい。
日頃まったく使わない神経を酷使するので面白い。気分転換になる。
結果はかなり上出来でブックの中で5ページも入れることになり
ました。
ジェニーが帰った後、横でいいなーとか言ってみてたmariaが私も
撮ってーとか言い出してヘロヘロだったんだけど100カットくらい
撮影。さすがに今日1日でかなり上達したらしく(こんなに集中して
撮ったことなかったから)mariaもびっくりしてた。
事務所にこれコンポジ(プロフィールシートみたいなもの)にどうですか?って持って行ったら、いいじゃない!とか言われてから僕が撮った
って言ったらびっくりしてたらしい。
ということで暇みつけて精進しようかなと思ってまーす。
結局agehaから帰宅したのが朝の7時半。8時に寝てmariaは
朝11時からの撮影に向かい、僕はクリエイティブ・コモンズ
のシンポジウム(山形浩生+ローレンス・レッシング+伊藤穣一)
を聞きにICCヘ。
ICCの学芸員のドニミクさんに誘われて行ったんだけど、現状の
認識という意味で面白かった。
ただ、ここでのコレボレーションという言葉の使い方というか
使われ方には疑問が。
新宿にちょっと寄り道をしつつ帰宅。作曲。
ライブ@agehaの日。
結局朝の7時まで準備してて3時間眠って11時の打ち合わせに
行くはずが少し寝坊してタクシーで現場へ。
例の秘密プロジェクトです。
その後、打ち合わせ参加の皆様とランチを食べてから解散、
僕は渋谷のビッグカメラに寄ってpower book17インチ用のケース
3150円を買ってから帰宅。
今日はslipped diskでライブなんだけどmariaは恵比寿ガーデン
ホールでファッションショーの仕事が入っていてサウンドチェック
は僕一人ということに。
とはいえ、荷物を一人で運ぶのは無理なので18時に造形の中村君に
来てもらって運んでもらいつつ一緒に会場入り。
agehaというのは不思議な箱だと思う。
もっと正確に言うともったいない箱だと思う。
あれだけ大きい規模、いくつもフロアがあるのに(って言っても
water barとかラウンジは括弧付きだけど)音がいい場所が一つ
もない。
この日記の読者は御存知の通り、僕は仕事が終わって気分転換に
遊びに行くことあるんだけど音楽目当てで行ったことは一度もない。
メインフロアに居た時間は合計で1時間もないだろうし、今回
僕がライブやることになったrose roomに関しては足を踏み入れた
こともほとんどなかった。
これはそれが悪いとかじゃなくて、全然なくてあのアミューズメント
感とクソガキとかヤンキーがいない(これは僕がトランス方向のもの
に行ってないからかもしれないけど)快適な環境、中心地から距離が
あるから移動と広さによる非日常を楽しむということに関しては
文句のつけようがないんだけど音楽をやる場合、話は別だ。
rose roomでサウンドチェックをしてまずびっくりしたのはパンニング
が左右とか前後ではなくてクロス(交差)になっていることで、これ
だとフロアにいて音像の移動を認識することはほぼ無理で、「ハアー
アーアー〜」とか言う黒人のボーカルに合わせてみんなで手挙げちゃう
ようなハウス。とか一部の直球hip hopみたいなのしか想定していない
ということで、それにしても少しでも音域広かったり音圧あったら飽和
してしまうような設定を変更できないようなセッティングに固定する
というのはすごいなと。
で、全体を管理しているPAの人がいるんだけど彼がまたコンサバで
ウチは音響系の音(笑)には対応してないとか繰り返してて、音響系
って誰なんだろ懐かしい言葉だなとか思ってたらどうやら僕らしくて
低域は50hz以下切ってたり(彼曰く50hz以下っていうのはクラブでは
不快としか言えないからとのことなんだけどこれはモーツアルトは人類
誰もが心地よく感じる音楽ですとかいうのと同じレベルの暴論です)、
やたらリミッターかかるのが早かったりするのでサウンドチェックの
結論としてリリースの長い低音をリズムの中心に使うのは無理という
ことで急遽4つ打ちを刻めるようなkickを用意したわけです。
とはいえ909とかじゃないけどね(無音のファイルを壊して作った
kickというのがあったからそれを加工して)。
というわけで不愉快極まりないサウンドチェックを終えてから久しぶり
に会ったnumbさんやオーガナイザーのryomaと屋台で御飯を食べてから
控え室で休憩。
ライブの時間は27時だから時間は十分にあり過ぎて会場をウロウロ
してたらすごい混みようでびっくり。後で聞いたら集客1600人とかで
25時に渋谷駅で送迎バスの整理券もらったら27時半の渡されたりした
らしい。僕達のライブも30分くらい遅らせてスタート。
rose roomも史上最高の混雑と盛り上がりらしくて入れなくて行列
出来てたりしてこれはovaの見事なオーガナイズ、プロモーション
だと思う。客質も非常によかったし反応もダイレクトで僕はすごく
楽しめました。
僕はいわゆるクラブミュージック、とかダンスミュージックには
興味がないんだけどリズムとサウンド(=attack!)のかけ合わせに
よって人が踊ることに興味があるし、それが結果的にダンスミュー
ジックとして機能することはコミュニケーションとして非常に楽しい。
だから記号としてのドンチードンチーがクラブです、みたいな保守的
なスタンスは無くなればいいなと思うしこれは東京のクラブの問題
でもあると思う。
もっと刺激的で快楽的であればいいのだ。
狂ったように踊る人もいれば嫌悪感モロ出しで出ていく人もいる、
という反応の分かれ方を僕は気に入っている。
なのであのときrose roomにいたみなさま、ovaのスタッフのみなさん
どうもありがとう。僕はすごく楽しみました。
そいえば6月に出るATAKが責任編集するデザイン・ニュースの
目玉企画(対談です)がスタートした。
かなりビックリな組み合わせなので、真似されたら大変なので
まだ公表しないけど。
というのも雑誌によってはそういうエグイことするところもある
らしい。
企画書だけもらって企画立てた本人はずして記事作っちゃうとか。
コワイコワイ(C・福田和子)。
今日はライブの準備で1日過ぎた。というか朝の7時までずっと。
午前中に起床。mariaとジェニーと3人でお茶飲みながらシリアル
とか食べた後出かける。
lee君と渋谷駅のホームで待ち合わせて某所へ極秘ミーティング
へ(この待ち合わせに行く途中に気付いたんだけど渋谷駅の
構内って携帯が繋がらなくなることが多い。ちなみにドコモ)。
今回は打ち合わせというよりも顔合わせ的なニュアンスが近くて
お互いのプランなど話して楽しく時間は過ぎて解散。
その後、mariaと東急ハンズに行ってコンピュータ2台対応の
天板(って言ってもナントカっていう木材13000円。名前忘れて
しまったヒノキに似ているんだけど節がなくてきれい)とウッド
スタンド(1つ6000円×2)を買って地下の木材売り場で大きさを
160cm×60cmに切ってもらう。日曜に届くということでうれしい。
色々考えたんだけど市販の机を買うのはやめたんですね。
乗せるものがラップトップ2台とCD-J、少しの本くらいなんで
スタンドに板乗せただけで十分だし、木がいいだろうと。
帰宅後ライブの準備。
昼間は作曲+ライブの準備。
今作ってる曲は音がいい。非常にいいです。
リズムの分割は非常に細かく、しかし限られた音と休符で
構成しているのですがいい感じだと思う。
ライブでも断片を使おう。
夜はジェニーが家に泊まりに来る。
明け方。川の字で寝ました。
えーと、agehaのイベントですがオーガナイザーから以下のように
伝えてくれ、と言われているので貼っておきますね。bbsにも
書いたけど。
**写真付きID持参のお願い
当日のAgehaエントランスにて
年齢に関わらず全ての来場者対象にIDチェックを行います。
来場の際は必ず写真付きIDをお持ちください。
なお、保険証はIDと認められませんのでご注意ください。
というわけで僕は免許証持ってるから大丈夫だけど(って出演者
だろ、とか言って手の平で自分の後頭部を叩いた後突っ込んでくれよー
誰かーみたいなこと言い出すようなお笑い芸人が来る忘年会が一番
イヤだ、とmariaが言ってました)、パスポートのコピーを常に財布に
入れておくというのは結構いいと思う。最近うるさいクラブとか
多いらしいし。
そんなわけで昼間、造形の生徒の小沼君が家に来てコンピュータで
音楽作るときの基礎的なことを教えてる合間(もっと正確に言うと
彼が持ってきたi-bookの中身がヒドイことになっていたので初期化
している間)に作曲してたら、小沼君がリビングにあるCD-Jをいじり
だしてそれがひどいセンスのデカイ音だったのでブチ切れて首を絞め
てベランダから投げ飛ばしそうになったんだけどそれはグッとこらえ
て「テメーふざけんじゃねえよ、ブッ殺すぞ!テメエみたいなjmd不ぃ
課歩rfjんぼ絵wrve/iog^Oerf:avdmse@wop!!!!」とか怒鳴り散らし
てからCD-Jで遊ぶのを止めなかったmaria共々コンコンと説教した後、
30分程熟睡、起きたら僕もコンピュータも初期化が終わっていたので
フリーのソフトとかインストールしてあげて教えるのを再開。小沼君
が帰ってから作曲の続き。という日でした。
これから3月一杯の忙しさを考えると気が遠くなる。
大きなプロジェクトが4つ同時に進行していて、しかも全部
非常に重要。
とはいえ頭の中はソロアルバムで埋まっていて、あ、でもライブ
も近付いてきてますね。
今日は夜、気分転換に散歩して以外は終日作曲。
最近すごい集中力で作業してるので何かしらの要因でそれが
途切れたときのダメージが凄い。ガクッとくる。
そーいえば日本ゴールドディスク大賞みたいなのをテレビで
ちょっと見たんだけどこの国の音楽は凄いことになってるんですね。
この手に出るようなものに関して救い、がないとしか思えない。
というかまったく興味ないから救いも何もないんだけど、特にラップを使ったものの猿真似以下のレベルの低さには笑ってしまった。
15時からlee君のオフィスmattでATAK003 stillupsteyppaの
ジャケット及び極秘プロジェクトのミーティング。
2時間の予定が結局18:30に。それでも足りないというくらいで
各自宿題を抱えつつ解散。
ちなみにジャケットはこれまでとは趣向を変えてます。
これは今までATAKのメンバー以外のアーティストを出していくとき
の新しいフォーマットとして考えていて、今回はその第一弾ということ
です。
とはいえ、次々リリースしまっせ!とかいう話ではなくて、大事に
リリースしていきたいと思ってます。面白くて、僕が聴きたくて、
ATAKに適したと思ったものを。
で、ミーティングが終わってから僕はチャリンコを渋谷までブッ
飛ばし銀座線に飛び乗って浜離宮朝日ホールへ。
悠治さんがベートーヴェンの月光をテーマにしたリサイタルを
やるというのを昨日朝日新聞で読んで思い出して行くことにした
のです。
プログラムは
・ベートーヴェン:ピアノソナタop.27 no.2「月光の曲」
・高橋悠治:ボクハソンケイスル
・高橋悠治:(ショスタコーヴィッチの)ヴィオラ/Piano4
・ショスタコーヴィッチ:ヴィオラとピアノのためのソナタOp.147
残念なことに月光の最初に間に合わなかったけどショスタコーヴィッチ
のヴィオラとピアノのためのソナタが非常によかった。
調性の、というか音の中心(核音ということばもあったけど)が
どんどん移動していく感じ。
終わった後、楽屋で悠治さんと久しぶりに会う。
dj spookyを聴いているらしい。
帰りに現代音楽の作曲家の権代敦彦さんと会って途中まで色々
話しながら一緒に帰る。
その後、mariaが原宿でやってるpartyに行っていて、ちょっと
顔出してから帰宅。
・そいえばLeeの人がデニムくれるって言ってたのに行く時間がない。
・噂の真相とdazed&comfused購入。噂真は休刊号、dazedは
ジョナサン・バーンブルグの韓国の個展について読みたかったから。
・mariaがin redに載ってます。私服取材で。
・ドッグヴィルも早く見たいのに。時間が。
・最近よく「コンサートよかったです」とか「がんばってください」
と街中等で言われます。どうもありがと。
・ピエール・ブーレーズのノタシオン(オーケストラ版)を聴く。
ブーレーズの中で一番好きな曲。多層的で精緻だ。ダイナミクス。
ヴィーン・モデルンっていうCDなんだけど全盛期のアバドの指揮は
80年以降のブーレーズの指揮より全然いい。
・リゲティのアトモスフェールとロンターノも入っている。
アトモスフェールはドビュッシーみたい。ロンターノは好きではない。
リゲティはメロディエンが一番いい。あとピアノのためのエチュード。
・鳥も牛もこわいので豚ばっかり食べてるけど意外に飽きない。
・そいえばデビット・ボウイのvittelのCMがカッコイイなー
昼間、確定申告の書類の関係でmariaと税務署へ。
しかし役所というところはなぜこんなにローファイなんだと
思いつつ用事を済ませる。
その後、東急ハンズに寄ってまた机に使う材木を検討した後
新しい部屋履きを探しにloftへ。途中lee君と電話で打ち合わせ。
僕は少し前からloftの健康室内履きコーナーに非常に興味があって
あのイボイボしたやつのどれかを古くなったスリッパの変わりに
買いたいと思っていたんだけど残念なことにサイズがなかった。
かなり強烈にイボイボしてるやつがあったりして欲しかったんだけどね。
で、仕方なくドンキホーテに行ったらLLというサイズの黒のイボイボ
つきがあって(何回イボイボと書いたら気が済むんだ。打ちやすいけど
ね。イボイボって)それに決定。
これ明らかにいいですよ。足が冷えないしツボ効果もあると思う。
スリッパより全然有意義だし、問題はデザインなんだけどドンキの
これはloftにあったどれよりも無難で最初は結構痛かったりしたのが
段々平気になってくるのが嬉しい(笑)
その後帰宅するもジェニーに渋谷のyen barに呼び出されちょっと
付き合う。
帰宅後作曲。
bbsでラックを落札したキムラ君(仮名。じゃなかった本名だ・笑)と
15時に待ち合わせ。一緒にベチャクチャ話しながら解体などして無事
お渡ししました。
その後、秘密のミーティング。これはまだまったく書けない。けど
決定したらすぐ教えます。かなりゴイスですよ。ゴイス(←バカ)。
ビックプロジェクトです。たのしみ。
ミーティングの後、珍しく食事など行ったので遅くなりつつも
popmuzikの宮城君が彼女とデビット・ボウイを観に(笑)東京に
来てるので道玄坂で合流。
tricoの青木君が指定したその店は前と通るといつも混んでいて
なんで?と思いつつ一度も入ったことのない店でした。
宮城君と彼女のキヨミちゃん、mariaと青木君が既に飲み始めていて
僕も遅れて到着して分かったんだけど要するにすごくうるさい店
なんですね。ちょっと尋常じゃないくらい。イエエエエエエイ!!
とか叫んでるバカがいたりして僕は機嫌がよくてよかったと思いました。
色々話し込んだ後、帰宅。
押入守のイノセンスを観にいきたいと思ってるんだけど、
音楽がひどそうなので躊躇している。
あと映画に行くときにいつも思うのは目が刺激に耐えられるか
ということで、僕は何度も書いてる通り視力、というよりも目
自体が非常に弱いから色と動きに耐えられなくなることが多い。
アニメは特にそうだ。エフェクトが多い。音楽でもそうだけど
エフェクト、効果というものに興味がない。とはいえイノセンス
自体に興味はある。
今日は用事があって昼間mariaと都庁へ。すべきことはすぐ
終わって32階(だっけ?)の食堂に行って景色を眺めながら
昼御飯を食べる。
間違いなく職員用食堂なんだけど間違いなく職員に見えない
僕達も問題なく入れてしかも結構美味しかった。
その後、タワーレコードへ行くも新譜にそそられるものは無し。
僕はこういうときに歴史というものがあってよかった。と思う。
深い意味はない。買うものがあって良かったということだ。
日々作られているもの、現在進行形のもので興味を持てるもの、
刺激を受けるものはあまりにも少ない。
明らかに供給過多、粗製濫造だとも思う。というわけで
thomas tallis(1505-1585)/the hilliard ensemble
購入。抑制がききまくってる感もあるが素晴らしいです。
夜はYCAM(山口情報芸術センター)キュレーターの阿部さんと
ATAKが責任編集するデザイン・ニュースについて打ち合わせ@
bunkamura前のタリーズ。
かなり脱線して色々話す。阿部さんは基本的には造形、空間の
専門家だけどオペラや現代音楽も非常に詳しい。
今回のテーマはサウンド・デザイン・テクノロジーというかなり
大枠なんだけど参加して頂くことが決定。内容はまだ秘密だけど
他にも色々決まりつつあって、かなり濃いですよん。
昼間、机を探しに渋谷へ。
今まではコンピュータ1台とCDーJが机の上に乗ってるのみ、それで
何の問題もなかったんだけど、OSXと9を同時に使いたいので(まだ
OSXに追いついてないソフトで結構必需のものがあるもんで、ノイズ
除去するEQとかhyper prismのスタンドアローンも9のほうが性能
いいし)大きい机を買わないと不便だなと。
今使ってる机はキャスターもついてるし大きさも使いやすい。
bbsにも書いたけどCD3枚作ったから愛着もある。傷んでないし
リサイクル推進派の僕としては捨てる必然はないということで
絶賛発売中です。
夜は柴田君とカナコちゃんが家に来てタイ旅行のレクチャー、
開発中のアプリケーション、サウンド用ソフトの話などしながら
家で食事。
彼等もゴーゴーバーに行くらしい。
食事はmariaが何作ろうか迷ってるので「タイ風豚しゃぶ」と
言ってみたらそこからイメージ膨らませて作った鍋が美味しかった。
僕としてはなんか美味しそうな言葉が思いつかないかなーと思って
言ってみただけで具体的には何のイメージもなかったんだけど役に
立ってよかったです(笑)
柴田君達が帰った後、作曲。セントジョンズワートをゴクゴク飲む。
終日家から出ないで作曲。
ガーナチョコ一箱消費。
non nativeから展示会でつけたブラウンのジャージが届く。
非常にいい感じ。家で1日中着てました。
最近思うんだけど、YKKのジップアップはよくない。
恐らく大手でコストもいいんだろうけどデザインがよくない
ことが多い。シルバーの色とか。形とかがあまりにも無作為だ。
ジップアップがYKKなために全体の洗練の度合いが落ちている
ことがよくある。
ATAKから出すstillupsteyppaのアルバムのマスタリング。
14時過ぎから21時くらいまでkimken studioで。
彼等のほうでも一度マスタリングしているとはいえ多少丸かった
のでタイトに、ソリッドにブリリアントに(馬鹿かおれは)して
みました。非常によくなったと思う。明日ドイツに送ろう。
とはいえ人の作品をマスタリングするのって難しい。
耳と神経をすごく使って疲れました。
そいえばapple storeのイベントがネット等で反響あるみたいで
嬉しいです。ライブもトラブルあったとはいえ好評みたいで(僕は
悔しいけどね)。
ちなみにappleの方は来ているお客さんを見てオシャレだ!って
びっくりしてましたよん。開場前に。これで始まってみたらモッシュ
の嵐とかだったら面白かったと思います。
雛祭りの日。なのでmariaが出るcherのs/sのショー@claskaへ。
cherのショーは毎回楽しみなんだけど(知ってる子がたくさん、
カワイイ状態で出るので。東コレのクソブランドなんかだと見る
も無惨、アートごっこの材料にされてカワイソーなことが多い)
今回は通された席がランウェイの最後、止まってポーズとるところ
の真横という絶景(失礼)だったので非常に楽しかった。
水着とヒップハングのスカートがかわいい。
終わった後ショーに出てたレナちゃん、小林明美ちゃんと会う。
他にもleeチームにあってデニムをもらう約束したり、cherの
山崎さんに禁酒をとがめられたりしながら楽しく時間は過ぎて
24時頃帰宅。
そいえばclaskaに行く途中、ipod聴きながら歩いてたら改札出て
真逆の道をスタスタ歩いてて気がつくと全然知らない場所に。
恐かった。
終日作曲。
夕方、渋谷まで散歩してdufay(1400-1474)の世俗音楽集(ロンドン
中世アンサンブル/DECCA)を買ったんだけど演奏が全然よくない。
特にvocalがひどくてやはりヒリヤード以外のを買ってはいけない
ということがよく分る1枚。
って最近連続して良くなかったものばっかり書いてますが、これは
毒舌(とかよく言われてますが・笑)。とかじゃ全然なくて偶然
なんですね。稀にみる。
なので趣向を変えて。
メモ:
ドローンとメロディー=反復と差異からこぼれるものとしてエラー。
終始に形式を与えない。停止。
フリーズとエラーによって決定されるフォルム。
なーんていうことを考えていたらフォーサイスがアフタートークで
フリーズについて話しだしたのでびっくりしました。
発端はフリーズするときの音の止り方、切れ方が一番カッコイイなー
と思ったからなんだけど。